SVX日記
2004-10-29(Fri) メビウス内蔵型USBハブ完全完成
USBハブの奥まった構造の件で、気になってアヒルを出してみた。すると突然、手がネチャッこくなったではないか。このアヒル、すげー面白いプロダクトだと思うのだが、どうも質がイマイチ。クチバシとか角の塗装はベタついてホコリが引っ付くし、裏のフェルトを止めているボンドがベッタベタに溶けている。
使う気を無くすほどベタベタなので、思い切ってバラす(またかい)。フェルトを剥がしてシンナーで拭く。しかし、それだけでスベスベを取り戻した。フェルトはポイだ。すると、スベスベの中に切り込みを発見。そりゃあ、もちろんめくってみる。中にはSANDISKの文字が。いや、これはデバイスマネージャで確認済みだったのだが、結構カタいボンドでグチャグチャに固められているのに驚いた。でも、LEDはちゃんとアヒル両目に配線されていて、目が光るようになっている。まぁ、そこそこの仕事だ。さて、剥がしてしまった裏地をどうしようか。そのうちなんか貼っておこう。
さて、アヒルは置いておいて、メビウスの工事である。昨日、マウスカーソルが出なくなってしまった事件が起きたが、裏のUSB端子→ハブのUSBポートの1つ、ハブのUSBコネクタから→マウスのモジュールへという具合に配線が逆になっていたことが判明した。サクサクとハンダ付けしなおす。とその前に、時間が早いうちにガワの上側をガリガリと削らねば。今晩は早めに飯を食ったので、ビールを呑んでしまっており、飲酒工作である。んが、私の場合なぜか呑んでいる方が工作精度が上がる気がする。かなりキレイに加工できてしまった。オレは佐渡酒造か!?