SVX日記

　 以前から興味があった、カフスボタン、正確には、カフリンクスを自作してみた。

　 フツーに買うと、ペアで5千円くらいするのが相場だが、必ずしも気に入ったものがあるわけでもないので、こーゆーのは自作してしまうに限るのである。これ、カフスの台がペアで263円、金色のスワロフスキー(ガラス)がひとつ252円で、エポキシ系接着剤を入れても、ペアで千円かかってない。

　 材料はここで買った。カフスの台はまとめて6組も買ったので、まだまだ作れる。ヘンなブツをいっぱい作るとしよう。イヒヒ。

　 製作依頼に応じて、一昨晩から、ズタ袋を縫いまくっている。

　 カフスボタンをいくつか自作してからというもの、カフリンクス非対応のシャツを着るモチベーションが下がってしまって仕方ない。買ったばかりのシャツもあるのに……というわけで、ミシンを出したついでに、袖口のボタンを取り去ってしまい、ボタン穴かがりをして、テニスカフスのシャツに改造してしまおう。2回練習して、一気に3着を仕上げてしまう。

　 ズボンのアイロン掛けをしたら、部屋の隅に置いてあった迷彩の布が目に入った。そういえば、これも頼まれものだった。ついでにアイロンをかけて、一気に巾着袋に仕立ててしまう。

　 この調子でミシンの趣味を続けると、凝り性のオイラのことだから、そのうちスーツを仕立て始めないとも限らない。そろそろ、エンジニアに戻らなければ……。

　 昨日の反動……というわけでもないが、ちゃんとした格好で仕事に行くようになってからというもの、ワードローブの必要性が増してきて、棚の一部を潰して自作することに。

　 棚板の裏にくっつけるのは、ホームセンターで売っていた、一番安い(割にソコソコの見た目の)手すり。1480円。

　 棚板を元に戻して。

　 ワードローブの完成。完璧に思惑どおりの仕上がり。やっほぅ。

　 ちょっと前につけた、ポストの照明だが、何度か両面テープがはがれ、点つきっぱなしになってしまい、困っていた。しかし、よくよくみれば、くっつけたい先の部材はプラだった。

　 穴あけて、タッピングして、2mmのネジで固定。こっちも終了。

　 しかし、工作よりも、棚に入っていたものの片付けや掃除で疲れきった。とほほ。