SVX日記

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2014-01-02(Thu) 書き初める'2014

  なんだか書道に楽しさを感じるようになってきたので、こうなったら書き初めするしかない、ということで書いてみた。

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  最近、ガキとプチ源平討魔伝ブームなので、まずは「いざ鎌倉」である……そりゃ、意味が違うだろッ! ……と、ひとりツッコミ。よく見たら、鎌倉の「鎌」の字が間違ってた。

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  そして「艦これ」では、絶対に避けなければならない「大破進軍」である。気がつくと、ツッコミの「絶対」を「絶体」と書いている……正月早々間違えすぎ。

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  最後に、掛け軸にするつもりで、長い紙に「硬軟両道」と書いて飾ってみた。ソフトウェアとハードウェアの両道を極めるよう努める心構えを書いたものである。決して、硬派な工作と軟派な工作とに努めるという意味ではない。

  しかし、大きな文字を書く場合は、離れて確認しないとダメだな。近くでは「まぁまぁかな」と思ったが、飾ってみたらバランスがよくなくてガッカリした。来年にはもう少し納得できる書き初めができるようになりたいもんだ。


2014-01-04(Sat) 艦これグッズ作り、その1

  お正月は、凧揚げと羽根突きだろ! ……と、年末にダイソーで羽根突きセットを買ったのだが、実際やってみるとムチャクチャ難しく、3分で飽きた。というか、包装の厚紙を切って糊でくっつけて羽にしろってのは、さすがに無理がないか?

  で、ふと「艦これ羽子板」を作ってみることを思いついた。中破の絵を書いて、顔にスミを入れたりしてみたい。ひとつは五月雨、もうひとつは五十鈴……のつもりだったが、どうも下絵を書いても五月雨っぽくならない。五月雨は後回しにして、五十鈴を先に着色してみた。

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  半分ふざけて始めたのだが、やりだすうちにマジに……気づくと半徹してしまっていた。

  ガキの水彩絵の具を借りて着色したのだが、ガンバった割には、小学生が水彩で書いたポスターみたいになってしまった……いや、確かに同じ画材を使っているんだけどさ。

  特に心得もなく「思いついてやってみた」にしては、悪くないデキのような気もするが、さすがに絵に打ち込んでいる絵師の方々みたいにはいかんわな……うーむ、くやしい。でも、そのうち五月雨の方も作って、来年の正月に備えたい。


2014-01-05(Sun) 艦これグッズ作り、その2

  昨晩の水彩ついでに、1ヶ月くらい前に造形だけして放ってあった「連装砲ちゃん」を着色して仕上げた。なんでも、ぬいぐるみみたいなものがあると知って、欲しくなってしまったのだ。で、自作。

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  これまた、微妙なデキ……昨日と全く同じ感想だが、特に心得もなく「思いついてやってみた」にしては、悪くないデキのような気もするが、さすがに造形に打ち込んでいる原型師の方々みたいにはいかんわな……うーむ、くやしい。そのうち艦娘づくりにも挑戦してみたいのだが。

  ふと、100円ショップでパッシブスピーカを見かけ、欲しくなったのでサクッと作ってみた。普段使いのPCには、立派な(!?)自作アンプ+自作スピーカがつながってはいるのだが、大げさなので普段はイヤフォンなのだ。んが、イチイチ耳に突っ込むのが面倒になってきた……いや、それも艦これのプレイの時の話なのだけれど。

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  手頃なケースがなかったので、LED電球の紙箱を再利用。でも、サイズ的に自分が欲しかったジャストサイズだ。もちろん、ロクな音は出ないが、艦娘のボイスを聞くには「うっふふ! 十分だわ! 戦える!」。

  なんだか、硬派な工作と軟派な工作の意味での「硬軟両道」の正月だった気がするが、さまざまな工作に取り組めて充実の年の瀬だったわい!


2014-01-18(Sat) バーコードにバトルを挑む

  ふと、いわゆる「バーコード」を読み取る必要が生じた。

  別に、既成のバーコードを読み取る必要はなかったのだが、まぁ、まずは基本ってことで、JANコードを読み取るRubyのライブラリを書いてみた。

  パッケージを置いておく。

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  それと先日、2012年6月から1年半ほど使っている、M185というLOGICOOLのワイヤレス光学式マウスのセンタクリックが「渾身の力」を込めないと反応しなくなってしまった。まぁ、修理するまでもないだろうと、さっさと色違いのグレーのものに買い換えたのだが、ダメになった方のマウスを分解し、タクトスイッチを手持ちのものに交換したらあっさりと治ってしまった。

  うーむ、2個並んでいても仕方がないので、職場ででも使おうかしらん。

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  しかし、1000円もしないマウスなのに、こんなに長らく気分よく使われてしまって、その挙句に修理までされてしまっては、商売上がったりではないか、などといらん心配をしてしまう。ふぅ。


2014-01-23(Thu) 艦これグッズ作り、その3

  五十鈴に続いて、五月雨の羽子板を作ってみた。今回の画材は、水彩絵の具ではなく、アクリルガッシュ。さすがに発色が違う。

  10回くらい下書きしたうえに、着色だけでも3晩もかけただけあって、自分ではかなり良いデキになった気がしている。五十鈴より良いデキなのは、画材の違いだけではない、と思う。描いていて、すんごく、楽しかった。

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  子供の頃から、絵を描くのはキライじゃなかったが、小学校の頃、水彩絵の具に挫折させられた気がする。今になって考えれば、水彩絵の具は、扱いはともかく、ガキが使いこなせる画材ではないと思える。その点、アクリルガッシュは、乾燥も速く、いくらでも修正も効くので、よほど子供向けの画材ではないだろうか。

  なんとなく絵師の気持ちが少しわかったような気もする。無心に色を載せていくのはとても楽しい。一方で、一週間に十数ページの漫画を仕上げる漫画家は、並大抵ではないとも思える。

  今回は模写で、納得のゆく成果が得られた気がしているが、なんだか回路設計をせず、電子キットを組み立てて動いただけ、という感が強い。デッサンから自分でやれば、もっと達成感を味わえることだろうなぁ。せっかくアクリルガッシュを買ったので、もう一枚くらいは絵を描いてみようかしらん。

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  上は着色中のもの。ショートの五月雨ちゃんもカワイイやん!


2014-01-24(Fri) 「満開」仕様「唐草」模様マウス

  五月雨ちゃんを描くために購入したアクリルガッシュだが、せっかくなので他にも使ってみようと、その接着力と重ね塗りの容易さと不透明さを活用して、先日修理したマウスに唐草模様を描いてみた。

  カバー部分を外し、軽く中性洗剤で洗浄し、やや深い緑に調色したアクリルガッシュで塗る。如何に不透明なアクリルガッシュといえども、地が黒では一発というわけにもいかないが、3〜4回ほど塗り重ねれば、かなりの均一さに仕上がる。プラモデルのカラーより、扱いが容易なだけでなく、ウチワで扇げばすぐ乾くのがいい。が、サフェーサくらい吹いておけばよかったかな。

  緑が乾いたら、すぐに白で模様を描く。濃い目に溶いた白なら、1〜2回ほど塗り重ねれば、十分に違和感なく唐草模様に仕上がる。いいねぇ、こういうの、アリだな。

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  しかし、アクリルガッシュといえども、さすがに絵の具なので、このままでは爪でこすれば一発で剥がれてしまう。明日、クリアでも吹いてみよう。


2014-01-25(Sat) 「満開」仕様「唐草」模様マウス、完成

  昨日、仕上げた模様にクリアを吹き、コンパウンドで研ぎ出しをする。鏡面仕上げとまではいかないが、かなりの光沢。で、再度、組み付けて、完成。

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  どうよ、この常識を打ち破ったオリエンタルな唐草模様。しばらくしたら、ホコリ除けと運搬の両方に使える、統一デザインの巾着袋でも縫製してみようかしらん。

  よいデキなので、amazonのカスタマーイメージに登録してみた。うひゃひゃひゃ……怒られるかな。


2014-01-26(Sun) 洗面の脇にハメ込む小さな脇机PART2

  オイラの、書斎というか、部屋というか、工房(?)には流しがあるのだが、反対側にも脇机が欲しくなったので、作ってみた。

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  やはり、ホームセンターの端材を使って作る。200円かからずして完成だ。今回は、ちゃんと皿ネジを使って、真っ平らに仕上げた。さて、何色に塗ろうかな。


2014-01-28(Tue) 洗面の脇にハメ込む小さな脇机、続PART2

  先日の脇机だが、先日の行灯で使った残りのニスを使って塗ることにした。

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  ニスってすごいなぁ。木が「ひと塗りで家具に昇華する」といっても過言ではない。