SVX日記

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2016-07-03(Sun) ブロック塀スピーカ改装中

  先日、ツイータを組み込みたいが難しいなどといいつつ、実はそうしっかりと両面テープが付いていたわけでもないことに気づき、前後のパネルをペリペリと剥がすことができてしまったので、改めてツイータを組み込む改装を行うことにした。まぁ、こっちを改修しても、メインのスピーカがリアルタイプの方から替わることはないんだけども。

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  今回の改装で、重量的な安定度から、スピーカの取り付け位置を下側に変更しつつ、フロントのコルクボードを再作成しようとしたところ、思いっきりスピーカの穴穿け位置を誤ってしまい、手持ちの材料が不足する事態に……苦肉の策で、フロントのパネルを二分割にしてゴマ化した……ところ、それはそれでフロントの微妙なスリットがアクセントになってむしろ高級感が増した気がするくらいでよかったのかも。

  増設するツイータは、余っているT6PH08F6の方。JA05R4に比べると高音特化ではなく、インピーダンスも6Ωと低めなので、予備として秋月で購入しておいた4.7uFのオーディオ用電解コンデンサでローカット。スピーカ端子の都合で、今回はバイワイヤリングではなく、中にネットワークを組んでしまう。

  再び、前後のパネルがペリペリと剥がれてくることがないよう、今回は発泡スチロール用ボンドで接着を始めたのだが、途中で接着剤が不足し、片側のバックパネルの接着作業が残ってしまった。

  というわけで、今日はモヤモヤしながら作業終了。


2016-07-10(Sun) 両ブロック塀スピーカ改装完了

  先日、残っていた接着作業を済ませた。早速、鳴らしてみる。

  うーむ、やはり、ここんとこしばらく、比類なき重量を誇るリアルタイプのブロック塀スピーカで聴いていたので、強烈な箱鳴りスピーカであることを再確認してしまった。とはいえ、これはこれで別にいいんじゃないかと思える。片手でつまんで場所を移動できるという、リアルタイプにはない利点があるし。

  画像の説明

  ついでに、リアルタイプの方も、振動しがちなバックパネルを補強してみることにした。最初は細い木材でも貼り付けようかと思ったが、やるならガツンとやるべきだと思い直し、ホームセンタにあった極厚のMDFの端材をカットサービスで切ってもらって、木工用ボンドで貼りつけた。材料費400円チョイ。

  結果、明らかに変わった。当然ながら、より落ち着き度が増す方向に。演奏中にバックパネルに触れても、ほとんど振動を感じなくなった。細かいことを言えば、上部の端子付近はそのままだが、知覚できるほどの影響はないと思う。まぁ、気休めに後ろにフェルトを垂らしてみてもいいけど。

  それよりは、フロントのバスレフダクト(?)にフェルトを詰めるかどうかで、それなりに音が変わるのが面白い。フェルトを詰めると、わずかにこもった感じになるが、ドラム系の音がおとなしくなる。同じ低音でも、ベースギター系はあまり変わらない。ノイズかトーンかの違いのような気がする。曲に合わせて詰めたり外したり、好みの詰め具合を試行錯誤するのもいいかもしれない。

  ちなみに、何気なくポツンと写っている基板は、秋月の3Wx2のD級ステレオアンプ(PAM8403)だ。単三乾電池2本で試してみたが、スピーカを十分な音量で鳴らすことができた。うーむ、特に音質の比較などはしないが、こんなちっこいのでも十分にスピーカを鳴らせるとなると、高価なコンポが微妙に見えてくるな。

  とりあえず、スピーカの上にちょこんと載るようにして、擬似アクティブスピーカにしてみようかしらん。

  なお、さりげなくスピーカの上に載っているCDはこれだ。元祖、7、Fときて、Δはメインビジュアルの初見で「さすがにいまさらこれはイタすぎるだろ……」と思ったにもかかわらず、ガキと本編を観ているうちに、一周まわって歌にまでドハマり……毎度ながら作り手のデカルチャーな手腕には感服させられる。

  意外ながらベストはAXIA。この曲調も歌詞もツボすぎて、正確に心臓を撃ち抜かれた。この一曲だけmp3プレイヤに入れてもいいぐらいダイスキだが、それをやったら死亡フラグな気がする……。

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横須賀のアランプロスト [デルタは挫折しますた。 ジョジョは見てるぞー]


2016-07-17(Sun) ブロック塀スピーカにアンプパイルダーオン

  というわけで、極小のデジタルアンプをスピーカの上にちょこんと載るようにして、擬似アクティブスピーカにしてみた。

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