SVX日記

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2018-04-11(Wed) パックマンの巾着再び

  先日の習作を踏まえて、思いっきりガチで、ウチのガキのために弁当箱用の巾着袋を縫ってみた。「♪とーさんがー夜なべーをして〜巾着袋縫ってくれた〜」って感じ。

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  今回は完璧に左右の縫い目で迷路をつなげることに成功した。目立って縫い目がずれた部分もなく、満足率90%以上の仕上がりだ。ネルフ謹製弁当箱もピッタリ入るし、今回、新たに上部に設けた1cmのフリルにより、口を開きやすくなっている。

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  ただッ! ただひとつッ! まさに画竜点睛を欠いている部分があるのだッ! 別にデキに問題があるのではなく、そのアイテムが調達できていないだけなのだが……つづくッ!


2018-04-14(Sat) パックマンの巾着完成

  先日の画竜点睛を欠いている部分とは何か? それは、黄色い球状のループエンドなのであった。

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  「黄色い球」は、パワーエサであり、パックマン自身であり、純正筐体のジョイスティックのボールであり、究極的にはナムコの象徴でもあるのだ。

  というわけで、これにて、アーカードをもってしても「パーフェクトだウォルター」と言わしめるであろう、コダわり抜いた、究極の弁当箱用の巾着袋の完成であるッ!


2018-04-19(Thu) パックマンの巾着完全版完成

  先日からいくつ巾着を作るんだという話もあろうが、今回で一応は完了である。

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  前々回の習作前回のガキ用の弁当袋を踏まえ、ロードスターのキャビンに小物を持ち込む用の小さな巾着の完全版を作るのである。

  今回は左右の縫い目で迷路をつなげることに加え、底面の迷路もつなげてみた。むしろ、柄の側の精度がイマイチで、完璧にはつながらなかったが。

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  サイズは、習作以上、弁当袋未満。上部に設けるフリルは1.5cmと大きめにし、通す紐も太め、黄色い玉状のループエンドも大きめにした。縫い目の精度は更に上がり、満足率95%以上の仕上がりだ。

  うーむ、なんだろうこの素晴らしい充足感は。眺めているだけで楽しくなってしまう。やっぱり、自作のプロダクトはいいねぇ。

  というか、ゼビウス柄の布は売ってないのか!? それでチョイ歩き用のズタ袋を作りたくなってきたぞ……というか、この時代、割と安価で特注の一点物を作ってくれる業者くらいありそうだが。


2018-04-21(Sat) ロードスター、カウル・グリル外し

  先日、内気循環の際に通過するダストフィルタに、不織布系のフィルタを追加してみたが、今度は外気の取り入れ口に、不織布系のフィルタを追加するという定番チューニングをやってみた。やっぱり、ほとんどオープンで走っているので、まったく意味がないのだが、まぁ、それは「やってみたかった」ということで。

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  例によって、作業手順について整備書で確認する。外気の取り入れ口の枠は「サイド・カウル・グリル」その上のカバーは「カウル・グリル」という名称だ。細かい部品までちゃんと名前があるのはいいが、名前を聞いてもピンとこない。

  実は以前、カウル・グリルを取り外そうと、ネジを外してみたのだが、防水のゴムが外し方がわからず、アッサリと断念していたのであった。

  整備書には、防水のゴムは「ウェザストリップ」という名称であり、カウル・グリルに「クリップ」で固定されていること、クリップの形状、数、位置までキッチリ書いてある。これなら試行錯誤せず、ジェントルに外すことができる。

  とかいいつつ、整備書には、カウル・グリルの取り外しの前には「ワイパー・アーム」と「ウオッシャ・ホース」を外すよう指示があるのだが、これは守っていない。んが、カウル・グリルの取り付けは割と緩いので、ちょっと角度を工夫すれば、知恵の輪の要領でズラすことができた。今回の目的にはこれで十分。

  外気の取り入れ口が露出したところで、その枠であるサイド・カウル・グリルを外す。左右の「ファスナ」を内装剥がしで外したまではよかったが、うっかりと外気の取り入れ口の周囲である「ダッシュ・アッパ・パネル」の上にファスナを置いてしまい、転がって排水溝の中に入ってしまった……真っ青。

  幸運にも入り込んだのは、上から見える浅い場所だったので、慌てて逆作用ピンセットの先に両面テープをくっつけて救出に成功したが、奥まで入ってしまったら極めて気分の悪い状況になるところであった。

  一安心したところで、不織布系のフィルタを18x12cmに切って、車両側に両面テープで貼り付けた。後は順に、サイド・カウル・グリル、カウル・グリルを元通りにするだけ。作業完了。

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  午後からは、徳山ダムへ。どん詰まりの駐車場で「牙」を装着してみる。シャレのつもりだったが、ちょっと小悪魔っぽくていいかもw。


2018-04-27(Fri) ゼビウス柄の布

  というか、ゼビウス柄の布は売ってないのか!? この時代、割と安価で特注の一点物を作ってくれる業者くらいありそうだが……というわけで、ちょっと探したら、アッサリといくつも見つかったので「写真ギフト」という業者さんに発注してみた。

  スペックは「布プリント, コットン・ツイル(213gsm), 128x64cm」で送料込みで4,500円。柄は、ネット上からゼビウスのフルマップを探してきて、上下の森を少し延ばし、左右端を少し延ばし、アンドアジェネシスを貼り付けたもの。本当は地上物、特にすべてのソルを追加したかったが、やりだすと時間がかかりすぎるので断念。

  4/19の夕方に発注したら、4/27の夜に届いた。英国から送っているようだが十分に早い。

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  プリントクオリティは十分。ドットのギザギザはギリギリ見えないくらい。布質はライトなズタ袋の製作用途に適したものだ。プリントのせいで少しゴワついている気もするが、気になるほどでもない。残念だったのは色で、全体に暗くなってしまったこと。まぁ、これは面倒だからとサンプルプリントによる色調整を怠った自分のせいなので、次回は明るめにするか、サンプルプリントを頼んで、ちゃんと調整すれば期待通りの結果が得られるはずである。

  というわけで、この布のうち上半分を使ってズタ袋を作る予定である。ちなみに、しっかりと最初のアンドアジェネシスをクリアしているウチのガキが、この布に熱い視線を注いでいるので、半分残った部分を使って彼の製作リクエストに応える予定である。うひひ。