SVX日記
2011-04-03(Sun) 台を青に塗る
新築する際「書斎」というか「工房」を作り、部屋の1/3を土間にし、その端に流しを作った。切ったり削ったりした後の洗浄や、作業の合間に手を洗ったりするためである。正直、これは大正解であった。
2011-04-12(Tue) LED電球にする
少し大きめの浴室にして、壁も床もチョイスして、かなり気に入っている。そのせいか、入浴時間が3倍になってしまったが。しかし、気になるのが照明のクリプトン電球。いまだに白熱灯って。しかも40wが2灯って……明るいのはいいが、そりゃ、食い過ぎってもんである。
このご時世、LED電球に換装するのが既定路線だが、光量が不安だ。目に見えて暗くなるのはイヤだ。だが、この記事を読んでいけそうな気がしてきた。
この東芝のLED電球「LDA5L-E17」である。
以前、LED電球に替えたら「暗い」と却下したカミさんだが、今回、試しに、黙って付け替えてみたら、気づかなかった。
2011-04-16(Sat) ハイテックCコレト 自由に選んで作るペン
もう何年も「ハイテックCコレト」を愛用している。
最初に見つけた時、即買いした。なんでいままで無かったのか、と思った。それから、ずっと持ち歩いている。2色軸に加え、3色軸、4色軸を追加購入し、シャープユニットも使っている。いままで使い切ったリフィルは10本以上。お気に入りのリフィルは「0.4ミリのベビーピンク」……いやなに、オイラ割と少女趣味なもんで。
ただ、以前からもう少しマシな軸が出ないもんかと思っていた。透明なのが、いかにも安っぽい。んが、ある日、検索したら、なんと既に出ていた。半年も前に。
塗料は、以前にも使った「メッキ感覚」というヤツ。クリップ部分は、マスキング処理して100円ショップの「シルバー」で、マウスは100円ショップで200円で買った「ルビーレッド」で塗装。
これで満足じゃ!! ……って、ん? な、なんじゃこりゃ!? ハートコレクションって!? ほ、欲しすぎる……あ、いや、オイラマジで少女趣味なもんで……。
2011-04-17(Sun) LinuxでPX-403A
今さらながら、プリンタを買った。機種はPX-403A。理由は「顔料インク」と「安い」から。
usb 6-2: new full speed USB device using uhci_hcd and address 2
usb 6-2: New USB device found, idVendor=04b8, idProduct=087f
usb 6-2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
usb 6-2: Product: EPSON PX-403A Series
usb 6-2: Manufacturer: EPSON
usb 6-2: SerialNumber: P4JZ033959
usb 6-2: configuration #1 chosen from 1 choice
usblp0: USB Bidirectional printer dev 2 if 1 alt 0 proto 2 vid 0x04B8 pid 0x087F
usbcore: registered new interface driver usblp
zakato.itline.jp:/root # wget http://linux.avasys.jp/drivers/lsb/epson-inkjet/stable/RPMS/x86_64/epson-inkjet-printer-201103j-1.0.0-1lsb3.2.x86_64.rpm
zakato.itline.jp:/root # yum install lsb
zakato.itline.jp:/root # rpm -ivh epson-inkjet-printer-201103j-1.0.0-1lsb3.2.x86_64.rpm
http://localhost:631/
zakato.itline.jp:/root # rpm -ivh iscan-data-1.8.0-0.noarch.rpm
zakato.itline.jp:/root # rpm -ivh iscan-2.26.2-1.ltdl7.x86_64.rpm
Linuxから完全に支障なく利用できますわ。こりゃ、よい買い物をした。予備も買っておくかな。
2011-04-25(Mon) 感想★マギカ
しかし、まどかのマミに対する4話の語り「ひどいよ……みんなのためにずっとひとりぼっちで戦ってきた人なのに、誰にも気づいてもらえないなんて、そんなのさみしすぎるよ……」が心を刺す。でも、そういう想いを抱けるからこそ、自分がそうなることも厭わない人間だったのだと思う。
個人的には、観念的すぎる終局は好きじゃないが、観念的すぎもせず、この内容なら納得。でも、もう少しお気楽な明るい最後でもよかったんじゃないかと思わないでもない。なんだかんだいって、好みのさやかがキレイに救われたから、まぁ、いいけど。
一部では、QBに対するカタルシスが足りん、なんて意見もあったが、逆だろ。あそこまで悪意なくスカしたヤツには、足下をスクわれていて、なお、得意げに語らせる、なんて、究極の屈辱だ。これをカタルシスといわずしてなんといおうか。
・まどか、魔女を消し去り、別の次元へ ↑ ・ほむら、繰り返しにより、まどかに因果を重ねる ↑ ・ほむら、まどかを救うために契約、繰り返しを始める ↑ ・まどか、ワルプルギスの夜に負ける ↑ ・まどか、マミに誘われて契約する(たぶん) ↑ ・マミ、交通事故で瀕死になり、契約する
こうなると事故の原因がどこにあったか、ということになるが、詳しく語られてはいないが、魔女や使い魔の仕業ではないのではないか。なぜなら、それらが影響していたとすれば、魔女が消し去られた世界で、マミは魔法少女になっていないはずだから。
しかし「ほむら」の、右側が「まどか」に見える、というのは、やはり意図した設定だったんじゃないかと思う。「ほむら」の中に「まどか」がいる。これ、オイラが2chに書き込むまで、誰も考察していなかった気がするが。
ひょんなことで、神林長平の「完璧な涙」を読み返し始めたが、奇妙にオーバラップする設定があることにも気づいた。マギカの脚本の虚淵玄氏は「敵は海賊」のトリビュートを書いているし、きっとマギカの中にも「完璧な涙」が一粒くらい、入っているんじゃないかと思う。
ん? 漫画版が出てる!? 何というタイミング……。
2011-04-28(Thu) オレ、クロックダウン
もしかしてヤバい病気かもしれんと思い、病院に行ったが、単なる風邪だと。先日の帯状疱疹の影響で、まだ、抵抗力が戻ってないのが一因でしょう、とのこと。
不思議なことに、すべての動きが、8割程度、という感じに。しゃべるのも、歩くのも、考えるのも、2割引き。別に、無理すれば、いつもどおりに動けるような気も、しなくもないのだが、別に、そういう気にもならないのだ。なんとも、不思議な感覚。
2011-04-30(Sat) Blu-ray★マギカ
なんつーか「ライブ」はまだ終わってない、ということに気づかされた。「ライブ」感を重要視して、新横浜まで行ったのに。これは予測できなかった。
結局、Blu-rayプレーヤ持ってないし、Blu-ray版は買ってないんだが、セリフのミスで交換とか、買ってないと味わえない「ライブ」な出来事が起こっている。あー、買っておけばよかった。
しかし、なんでいまさらセリフのミスが入る余地があるのかと思ったら、カットの修正とかもハンパなく入っているのね。放送版とは異なる「ディスクを買え」というビジネスモデルを、よりハッキリと打ち出してきた、というか。
6巻の発売まではまだ何ヶ月もある。こーなると、6巻は「全部新作カット」とかになりかねないのではないか。展開も変えてくるのではないか。尺も長くしてくるのではないか。そして、5巻の発売直後に映画版を公開、とかもやるのではないか。
……DVD版という手もないことないが。
■ flick [まさか本当に“電波が届く場所”まで移動するなんて!]