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2026-05-09(Sat) XSR125のチェーンをメンテナンス

  チェーンメンテナンス不要論にそれなりに納得していたせいか、気づくと一度もメンテしないまま、もうすぐ5000kmだ。改めてチェーンを見ると茶色くサビている。これはさすがにマズいのではないか。

  というわけで、慌ててチェーンクリーナチェーンオイルをポチってメンテに取り掛かる。初めてなので、それなりに関連記事や動画により作業方法については予習済みである。

  しかし、若い頃にXJR400に乗っていたのだが、それが後輪を上げるのに中空の貫通アクスルシャフトにシャフトを通すタイプだったせいか、結局メンテは店に任せることにして、一度もチェーンメンテなんてやったことがなかった気がするのだよな。そんなんで済んでいたのか疑問ではあるが。

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  小さめのダンボール箱と新聞紙を用意し、養生してチェーンクリーナをシューシュー。添付のブラシで適当にコスって、使い捨てウェスで拭き取る。サビかと思ったものは、茶色の汚れでサビではないようだが、あまりスッキリとは落ちない。どこまでコスるべきなのかわからんが、重要なのはスプロケットとの接触面であり、チェーンの側面じゃないだろう。ほどほどでいいや。

  チェーンに白い印が付いていたので、それを目印に作業していたのだが、すぐに印はウェスで拭き取られてしまった。あらら。まぁいいか。十分に一周以上作業すれば。

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  一応、清掃後。ピカピカにはほど遠いが、それはまた次回に考えよう。今度は上面を狙ってオイルをブシューっと。ムースタイプと書いてあったが、本当に泡で出る。で、見た目でもすぐ浸透しているように見える。しばらく放置して拭き取ろうとしたら、すごくネチャッとした感じに変化している。へー。こういうもんなのか。なるほど。

  結果、箱はそう汚れず、必要な新聞も数枚、ウェスも3枚程度で済んだ。今回は初めてなのでだいぶ時間がかかったが、次回はもう少し効率よく作業できるだろう。

  拭き取りの数時間後、プチツーリングに出かける。わずかだが静かで滑らかな感じになった気がする。つうても、例によってヘンな山道を走ったもんだから、小さな葉や枝がチェーンにくっつきまくる。帰ったら概ね吹き飛んでいたが、まぁそう気にすることでもないのかな。


2026-05-04(Mon) XSR125を逆チューン!?完結編

  一昨日、ハンドルを奥に回転して少し遠くにするチューニングをしたのだが、位置は好ましくなったものの、ブレーキレバーの角度が下がりすぎて指のかかりが悪くてやや危ない状況になった。スロットルケーブルが邪魔するのが原因だが、ケーブルハウジングはハンドルの穴と突起で位置が固定されているようで回転できないため、穴を空けるか、突起を削るかする対処が必要になる。

  つうわけで、ケーブルハウジングを外してみたのだが、どうも穴と突起の噛み合いで回転を防いでいる構造のようで、突起を削るのはマズそうだ。他のスイッチならともかく、操作の重要性が高いスロットルの位置が不意にズレたりするのは危険だしな。

  そこで、ハンドルに穴を空けることにした。一通りのツールは揃っている。ドリルセットは軽金属用しかないが、3mmだけは鉄工用があるので、まずはそれで穴を空けて2段階でいこう。

  慎重に位置を決定する。相手は鉄だがセンターポンチは効いた。慎重に3mmのドリルを当て、電動ドリルで貫通させる。5mmのドリルに付け替えて、穴を拡張する。ケーブルハウジングを当ててみる。少しキツい。リーマでわずかに穴を拡げる。入った。エエ感じやん。

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  ケーブルハウジングをだいぶ上にズラしたので、ブレーキレバーの角度が上げられるようになった。ハンドルを奥に回転しているので本来の位置よりも下に見えるが、実際にはだいぶ上がっている。概ねこの位置で満足だが、更なる調整の余地は十分に残っているし、穴を空けた位置に間違いはなかったな。よっしゃよっしゃ。

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  試しに100km弱走ってみた。信号待ちからハンドルに手を伸ばす時にはちょっと遠さを感じるが、握ってしまえば自然に思える。セパハン化も可能なくらいなんだから、結局ハンドルの位置なんてどこでもいいんだな。体重の乗る部分も膝裏に移動し、受ける空気抵抗も減った感がある。これぐらいがイイ。

  問題は右のスタータ、左の方向指示器の部分も穴と突起で位置が固定されているので、ちょっと不自然なほど上を向いてしまった。こっちも穴を空ければ調整できるけど、そう頻繁に使うものでもなし、このままでいいや。


2026-05-02(Sat) XSR125を逆チューン!?

  ネットの普及で誰もが意見を発信できるようになり、見解の多様性は増す方向かと思ってたら、実はその逆に見解は画一的になっていく傾向のように感じている。無難な言い出しっぺの意見に皆が同調するからであろうか。

  本件がそれに該当するのかはわからないが、XSR125といえば欠点は「足つき」と「ハンドルの遠さ」と「シートの硬さ」らしい。それはもう確定事項のようですらある。ローダウンして、ハンドルを交換して、ゲルザブを内蔵するまでがマストらしい。

  しかし不思議と自分はまったくそう思わないんだよね。足つきに不安は感じないし、ハンドルは近いくらいだし、1日400kmとか走ってもシートに不満はない。自分の身長は174cmと平均チョイ程度なんだけどね。腕と指は少し長い方かもしれないが。

  そもそも、ローダウンして、ハンドルを近くに交換なんてするから、余計にシートが硬く感じられるのではないか。アップライトに座ったら、そら尻への負担は増すだろうよ。みんな本当に交換してよかったと思ってる? 周囲の意見に流されて、交換したこと自体に満足してるだけではなくて?

  むしろ自分はハンドルはもっと遠い方がいいんじゃないかと思っているくらいだ。そもそもバイクは前傾気味に乗ったっていいものだよね。常にアップライトが楽で正義ってことはないはずだ。ママチャリじゃあるまいし。自転車だって長距離をこなすスポーツバイクは激しく前傾姿勢だ。

  と、そこで気づいた。ハンドルを前方に回転すれば、金を掛けずに調整できるんじゃないだろうか。初期状態では、ほぼフロントフォークの延長上に向かって曲がっているので、前方に回転すれば回転した分だけ、ハンドルは遠く、低くなっていく。その方が自分的にはバイクらしい乗車姿勢になるし、背中や尻への負担をより減らせる気がするのだ。

  つうわけでやってみることにした。やることは簡単でハンドルバーホルダのネジを少し緩めてハンドルを回転し、ネジを締め直すだけ。ただし、自分の場合はクラッチ/ブレーキレバーの角度が下げてあるので、奥側に回転すると下がり過ぎになる。なので、少し戻す必要があったが。結果、ハンドルを割と大きく回転してみたが、遠すぎるとは感じなかった。ほんじゃ、テストでツーリングにゴーである。

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  軽く100kmチョイ走ったが、遠さは問題ないどころか好ましかった。んが、クラッチ/ブレーキレバーの角度が下がりすぎて指のかかりが悪くてやや危ない。ところが、スロットルケーブルが邪魔してブレーキレバーの角度を上げられない。ケーブルハウジングを回転しようとしたが、どうもハンドルの穴と突起で位置が固定されているようで回転できないようだ。ちなみに右のスタータ、左の方向指示器の部分も同様に固定されている。スタータはともかく、方向指示器はちょっと上を向きすぎだ。

  改めてサービスマニュアルを見ると、自由に回転できるクラッチ/ブレーキレバーも、ハンドルそのものも、ポンチマークに合わせるような指示があった。まぁ、オフィシャルには回転してもよい、というものではないのかもしれないな。うーむ、穴を空けるか、突起を削るかしてみるかなぁ。

  あ、そういえば、オイルの交換後、エンジンの回転が軽やかになり振動が減った気がする。よくよく考えると、新しいオイルだとそうなる理由はわからんけども。それと、オイルジョッキを玄関に置いておいたら、わずかに残ったオイルが土間にシみ出ていた。えー……そういうもんなのぉ?


2026-05-01(Fri) 初めて自分でXSR125のオイル交換

  700kmくらいのはずが、950kmオーバになってしまったしまなみ海道ロングツーリング1000kmチョイで初回点検を受けた時にオイルを交換しているので、本来は4000kmチョイが交換時期なのに、帰ったら500km弱オーバしてしまっていた。まぁ許容範囲だろうけど。

  自分でもオイルを交換してみたくて、既にアイテムは買い揃えてあるものの、ずっと気になっていたのが、バイクにスタンドをかけること。用意してあるスタンドはモノタロウで4000円チョイの激安なものなのだが、剛性に問題があるというレビューが少なくない。XSR125は140kg程度なので軽い方ではあるのだが。それと、やたらとバイクにスタンドをかけるノウハウ動画が多いこと。ふたりで、だとか、倒さないコツ、だとか。ひとりで上げるのはそんなに危険なことなのだろうか。加えて、下ろす時にちゃんと左に倒れてくれるかということ。ハンドルを左に切っておけば左に倒れるという情報はあったけれど。ちなみにウチの駐車場、結構な傾斜で後輪側が低くなっている。

  とりあえず当ててみるだけ……のつもりでバイクの後ろにスタンドを置いたら、なんだか上げる気になってきてしまった。一応、バンドでフロントブレーキをロック、ハンドルを左に切る、サイドスタンドの下に板を挟みできるだけ直立に近づけておくことの3点を忘れずに実施し、イザッ!

  ……スタンドの後部を片手で下げてみたけど、何の危なげもなく、たいしたチカラもいらずに上がってしまって拍子抜けしてしまった。え、こんな簡単でいいの? ついでなので下ろすのも試すが、スタンドの後部は片手で上げられるし、その段階で直立状態を保てる。オマケに左に倒れようとしているのも感じられるので、やっぱり何の危なげもなく、フツーに下げられてしまって拍子抜けしてしまった。なんだ。心配してソンした。

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  じゃ、改めて上げなおしてオイルの交換作業をしよう。下に洗面器を置き、安物のラチェットでドレンプラグを緩める。オイルが熱いと危険なので暖気はしなかった。緩んだドレンプラグをさらに手で緩めると、ポロッと取れたので、そのまま廃油の中に落下させたが……うわっ…私の廃油、黒すぎ…? なんとも言えない汚さである。普通の乗り方だったと思うし、長距離が多いからオイルには優しいハズと思ってたが。125ccの単気筒ってのはこんなもん?

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  往生したのはオイルの扱い。ドレンプラグは廃油に落とさないほうがよかったし、洗面器は移動しないほうがよかった。ドレンプラグを拭うのは大変だし、ドレンの下には思った以上にオイルが垂れ続けるので地面を汚してしまった。

  今回はフィルタを交換しないので、Oリング(93210-347A1)だけヤマハグリースBを塗って交換し、ドレンプラグを元に戻す。スプリングがあるので、ちょっと手間取るとは聞いていたが、確かにちょっと手間取った。ドレンプラグをトルクレンチで締めたら、あとはオイルジョッキで0.85lを計ってユルユルと注ぐだけだ。

  スタンドから下ろし、エンジンを始動して数分稼働させる。問題なし。エンジンを停止して数分待ち、キャップのディップスティックでレベルを確認する。ちょうど中間くらいだった。レベルを確認する場合、車両は直立状態である必要があるので、スタンドで上げたまま作業したほうがよかったかも。まぁ、規定量入れた上で漏れもないのに、多かったり少なかったりするワケないけど。

  今回はアレコレ試しながらもあって2時間くらいかかってしまったが、次はもっと手早く作業できるだろう。ちなみに費用はオイル(プレミアムシンセティック4l)が8,000円くらいだとして1,800円くらい。YSPに依頼するとしばらくはオイル代を半額にしてくれるのものの工賃はかかる。点検のついでなら依頼もヤブサカではない、くらいかなぁ。


2026-04-29(Wed) 海道をしまなむ・完結編

  さて今日は帰るだけだ。6時に起きて、6時半からホテルの朝食を摂る。安い割にまぁまぁ。

  7時半過ぎに出発。やっぱり国道2号で帰っても面白くないので、すぐに北へ向かい山手の372号に向かう。やっぱり信号も車が少なくて、ひたすら快走……なのだが、ふと途中でスマートモニタに音声入力できることに気づいた。インカムはないので、停車中にスマートモニタに口を近づけて「近くの道の駅!」などと発声するのだが、ちゃんと認識して探してくれるので、あとはタッチすれば経由地にすることができる。カミさんからのSMSに返信することもできた。

  んなことやりつつ、南丹に近づくとやたらとヘリが飛んでいる。何ゴト? と、給油しながら気づいた。例の事件はこの辺だったのね。知ったこっちゃねぇわ。道の駅京都新光悦村で休憩。寒くてウィンドブレーカを足す。

  以前にロードスターで走って楽しかった477号へ向かう。道の駅ウッディー京北で休憩。昨晩調達した昼飯を摂る。さらに477号を進むが、こんなにアップダウンが激しかったっけなぁ。楽しいなぁ。しばらくすると例の百井別れだ。鋭角ターンをしてもいいが、今回は鞍馬まで下りてみる。なるほど、寺院の入口付近が賑やかな感じなのね。狭い場所だが駐車場に駐めるに苦労はなさそうだ。そのうちカミさんと訪れてみたい場所だな。

  引き返して百井別れへ。そこからは以前に走った道だが猛烈な斜度。バイクだと対向車が怖くないのがいい。あっという間だが、いろいろと考えながらバイクを操るのが楽しい道だ。

  琵琶湖大橋を通る。原付は10円。さすがにちょっと疲れてきた。再びスマートモニタに「近くの道の駅!」と叫ぶ。近いのは先日に行ったばかりの道の駅東近江市あいとうマーガレットステーションだが、遠く感じるなぁ。ようやく到着。大福を食べながら休憩。

  その後は完全にいつもの道だが、調子に乗って渋滞をスリ抜けたりしてたら、なぜか2回ほどエンストをこく。やっぱり疲れか。18時ちょっと前に無事に帰宅。

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  走行距離318.0km。総走行距離953.3km。記憶に残る大冒険であった。


2026-04-28(Tue) 海道をしまなむ・本編

  以前に乗ったフェリーはエンジンのブルブル感が強くて気になったが、今回はそれほどでもなくよく寝られた。5時過ぎに自然に目が覚める。部屋に窓はなく狭いので朝飯はロビーで食おう。昨日調達した朝飯とコーヒーを持っていって優雅に過ごす。

  部屋に戻ると早々に案内放送。デッキに下りて、そこで待機。んが、トラックが狭いデッキ内でアイドリングを続けているもんだから、排気ガスがエラいクサい。船外に出られた時はほっとしたわ。6時過ぎには出発。

  少し先のコンビニで休憩してから、できるだけ海っぺりを走る。豪奢な宮殿のような建物を見つけた。あ、これが噂の日本食研の工場なのか。ブッ飛んでんな。しばらくして来島海峡展望館へ。しまなみ海道原付チケットを買いたかったが開いてない。現金で行くか。イザ、しまなもぅ!

  最初の橋は来島海峡大橋。でも、途中の馬島にバイクと一緒にエレベータで下りられるらしい。そんなん用はないけど絶対に下りるわ。で、島を一周して戻る。

  最初の島である大島。せっかくなので海っぺりのクネクネ道に向かったら、だいぶ酷道……なのはいいが、道路の上に張り出している枝から、やたらと芋虫や毛虫がブラ下がっている。ギエェエェ。オマエらナニがしたいんじゃ。イヤでも服やバイクにくっつけてしまう。どうやら鳥などの捕食者から逃げるためにブラ下がり、その後に糸を伝って戻るらしいのだが、それもう少し上の方で済ませてくんねぇかなぁ、たのむよ。

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  酷道を抜けたところで服をはたいて虫を下ろして先へ進む。伯方島、大三島と進み、道の駅多々羅しまなみ公園で休憩。ちょっとガソリンが心細くなってきたが、生口島の先の高根島には行ってみたい。因島、向島。岩子島はパス。そして尾道へ到着。

  基本、橋の真下から専用道をグイグイと上り、高速道路の脇を走り、橋を渡ったらスグに専用道をグイグイと下りる、というのを繰り返すのだが、それがなにしろ楽しい。逆方向とか、もう何度か走りたくなるくらいに楽しい道であった。

  さて、給油を済ませたら、橋で渡れる田島、横島に向かってみる。途中にあった道の駅アリストぬまくまで昼食。そして田島が……また虫地獄! どうにか通り抜けて服をはたいて先へ進むが、横島がまた虫地獄でついには引き返すことにした。この地方に独特なのかね、この事態は。かなわんわ。

  後は今日の宿がある姫路を目指すが、国道2号で向かっても面白くないので、山の方を走る。なにしろ信号も車が少なくて、ひたすら快走。実に3時間で150kmを突っ走って上郡へ。コンビニで休憩。そこからは海っぺりへ。ホテルには19時過ぎに到着。いやぁ、走ったなぁ。

  近所のスーパーで晩飯と明日の昼飯とビールを調達。ホテルに戻って晩飯。昨晩に続いて、フラスクに入れてきたクレイモアをやりつつ、また文庫本を読みながらおやすみである。

  走行距離418.3km(くらい)。明日も山を目指そうかな。


2026-04-27(Mon) 海道をしまなむ・予告編

  さて、原付で渡れると知ってから、いつか走ってみたかったしまなみ海道。バイクを買って早々とでもあるが、遂に実現の日がやってきた。

  行きはフェリーで。ちょうどいい具合に、大阪南港を夜に出発し、しまなみ海道の四国側の始点に近い東予港に早朝に到着するオレンジフェリーってのがあるのだ。名古屋を昼に出れば、高速に乗らずとも乗船できる寸法である。

  余裕を持って10時半ごろに出発。道の駅関宿で昼食。非名阪で天理ダムを抜け、道の駅なら歴史芸術文化村で休憩。そこから先は新たな行程だ。こないだ「道との遭遇」という番組で見た亀の瀬に差し掛かる。地すべり歴史資料室に寄ってみたが休みじゃねーか。スルーして先へ進む。

  17時半頃、食料調達と時間ツブしの場所として予定しておいたイオンモール堺鉄砲町に到着。んが……やたらと暑い。ブーツもムレる。座っていると汗だくだ。歩き続けて風を当て続ける必要がある。マグロかよ。食品売り場に行き着いて一息。ここは涼しいが……いつまでもいるわけにもいかない。晩飯と朝飯は調達できたし、南港に向かおう。

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  時間に余裕があるので、かもめ大橋を渡って一周。19時前に南港の乗船待ち駐車場に到着した。バイクを列に並べたら、乗船の受付と支払い。待合室に上がって早めの晩飯。文庫本を読んで時間ブツす。バイクの乗船の放送は20時半過ぎだった。バイクに移動、横で待機し、合図があってから乗り込む。指定の場所は入ってスグだった。あっという間に乗船完了。

  階段を登って自分の部屋へ。一番安いが個室だ。武装解除したら混む前に風呂へ。展望大浴場って話だったがあまり外は見えず。サッサと上がってロビーへ。フラスクに入れてきたクレイモアをやりつつ、文庫本を読みながらしばしリラックス。

  定刻の22時に出港。甲板に出て散歩する。いいねぇ。旅って感じだねぇ。気が済んだら部屋に戻り、また文庫本を読みながらおやすみである。

  走行距離は217.0km(くらい)。明日は早いんだよな。


2026-04-19(Sun) 見舞いの帰りのビッグドライブ

  カミさんとロードスターで両親の見舞いに茨城へ。楽しくもない高速でズドーン。合間に若い頃に暮らしていてカミさんと出会ったつくばにふたりで出かけて散歩する。松見公園の栓抜きタワーに登って、牛タンの味太助で昼飯を食った。やたらと高いが、やたらとウマい。ちょっと厚みが薄くなったような気もするが、コレコレって感じだった。

  帰りはひとり。なので、思いっきりノンビリ帰る。8時半前に出発。ノンビリとはいえ圏央道で時間を稼ぐ。渋滞もなく1時間で鶴ヶ島。今回は北回りで帰るのだ。以前にも来たが、吾野を抜けて秩父へ抜ける道。しかし、遅い車にずっとひっかかる。そして秩父直前でヒドい渋滞。付き合ってられん。細い道を北に抜けて299号へ。そこからは快調。道の駅上野で昼飯。

  そこから十国峠へ。以前から通ってみたかったんだよね。ちょっと落石もあり、なかなかにヒドい道で実に楽しい。抜けたらメルヘン街道。冬季閉鎖を解除されたばかりだが、路肩にはまだ雪がある。そして後半は急降下で急カーブの連続。それが飽きるほどに続く。諏訪湖近辺は先週来たばかりだ。前回は19号で帰ったので、今回は152号を選択。先週来たばかりの道の駅南アルプスむら長谷で小休憩。

  そしていつもの小渋ダムだが、今回は南に抜けてみた。以前に通行止めで通りそこねた道だ。しかし、これまただいぶヒドい道でちょっと疲れてきた。いつもの飯田を北を迂回する道に入りそこねたので18号を進み、ちょっと高速に乗ったりしてドタバタする。そこからは153号。しばらくはよかったが、また遅い車にひっかかり、カッとして矢作ダム方面へ。何度目かだが記憶よりもヒドい道。そこから矢作ダム右岸。いつもなら楽しいが、いい加減に飽きてきた。20時過ぎ帰宅。

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  走行距離515.7km。以前に東北ドライブで走った松島→十和田の519.6kmに匹敵する距離だ。ふへぇ。


2026-04-12(Sun) 初めてのお泊りツーリング・完結編

  早寝のせいか何度か目を覚ましつつ、6時すぎに起きる。昨日コンビニで手配した簡単な朝飯を済ます。

  味があるブラウン管のテレビを点けると、羽佐間道夫のナレーションで街の食堂を紹介する番組がやっていた。実にコクのあるイイ声だなぁ。続いて、所さんの目がテン。以前は欠かさず観ていたけれど、最近は名古屋では放送していないようだ。イイ番組なのに。

  8時前に出発。以前に走り回った野辺山付近をスルーして佐久へ。すると、これみよがしにマンガのようなロケットが眼前に現れてくる。事前にチェックしてはいたが、寄らないつもりだったのに、このインパクトじゃ寄らないワケにはいかない。稲荷山公園のコスモタワーという塔らしい。上まで登って満喫してしまった。

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  更に北へ。パラダというスキー場の裏を通る。若い頃、何度かスキーしに来たことがある。ノーマルタイヤで来られるのがウリだった。以前よりだいぶ拡張されているようだな。

  続いて、なんだか高級な雰囲気を漂わせている軽井沢の別荘地を抜けたまではよかったが、誤って下仁田街道を下りかけてしまう。戻ろうと思ったが、急坂を駆け下るあまりにも楽しい道なのでだいぶ先まで行ってだいぶ遊んでしまった。

  戻って田舎道を抜け、再び誤ってバイパス方面に向かってしまったので引き返し、なんとなく横川駅へ。横川駅つうたら、アレがあるんではないかと思ったら、やっぱりあった。峠の釜めし屋だ。時間もイイし食べておくことにする。

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  横川駅も雰囲気があるので少し歩き回る。以前にここで下りたはずだが記憶にないな。

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  そこからは目的の碓氷峠へ向かう。前の車との間隔を空けては、詰まってを繰り返しながらの走行だが、左に続いて、右のバンクセンサをコスることに成功。それほど危なくもなかったな。これで義務は果たした感じ。

 

  その後も淡々とコーナを処理していくが、ここ、若い頃に徒歩で踏破したことがあるんだよね。1999年3月。途中、吹雪になって死ぬかと思った。いま着ているMA-1を、その時も着ていた。散々登りっぱなしで、いつ下りだすのかと思ったら、碓氷峠は登り切って軽井沢なんだよな。長野側のゲートが見えた時のホッとした記憶が蘇るわ。

  さて、あとは帰るだけ。どう帰ろうか。19号をダラダラと帰るか。和田峠を通りたかったがまだ通行止めだったので、新和田トンネルを抜ける。道の駅小坂田公園で休憩。ひたすら19号をダラダラして道の駅賤母。シールドのド真ん中に虫がくっついて往生しながら、いつもの363号をひとり攻め登る。

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  家の近くで右折時にフラつきコケかけて右足を突く。さすがに疲れているのかもしれない。19時過ぎに帰宅。走行距離413.1km。いや、飽きないね、オレも。


2026-04-11(Sat) 初めてのお泊りツーリング

  近々フェリーでロングツーリングに行ってみたくて、その前哨戦として一泊ツーリングを試してみた。

  行き先は諏訪湖の先。そこそこの距離と、空いている宿が条件。まずはいつもの道でどんぐりの里いなぶまで。少し早めで軽めの昼飯。500円のみそラーメン……完全にサッポロ一番っぽかったが、まぁ、それはそれで。気づけば今日は交通安全週間だ。あまりスピードは出さないが、不要な一時停止はしない主義なので、周囲に注意しつつ進むことにしよう。

  平谷の先で高嶺山に向かう道を発見。先日に行ってみたい候補に入れた場所だったので向かってみることに。落ち葉や砂利など、ちょっとバイクにはキビしい道だったが手頃な場所だった。しばらく走って展望台へ到着。なかなかの眺望だ。少し散歩して戻る。どうも、林道は今日からオープンだったらしい。それは奇遇な。

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  しばらく走って飯田。いつもの裏道を抜け、ちょっとアドリブを入れつつ小渋ダムへ。ダムから北上する道を通ってみたかったが通行止めらしい。いつもの152号へ進む。おっと。美和湖の対岸の道を通ってみたかったのだった。妙に荒れていてヘンな道だな。しばらくして道の駅南アルプスむら長谷だ。軽めの昼飯だったので、パンでも食うつもりだったのに全滅状態。まんじゅうを食ってしのぐ。

  茅野の直前は急カーブの連続で駆け下りる道。バイクは倒すほどに無理なく高速にコーナリングできるので、前を行く車が遅くて仕方ない。センタが白の破線なのをいいことに、ちょっとヤンチャしてしまった。

  そこから先は広々とした裾野の景色。気持ちいい。と、道路の先に黒い影。カラスか。まさか……木の実をセットしとる! 以前、ロードスターではマンマと踏まされたことがあったが、そうは問屋が卸すかぃ! 踏んでやらん。いや、バイクだと危ないしな。

 

  なぜか案内された砂利道を通って宿に到着。駐車場は未舗装。敷く板を持ってきてよかった。んが、どうやって敷くんだ、これ。スタンドを立てて、スタンドがメリ込まないうちにバッグから板を出して、スキ間に挿し入れる。逆に回収も難しい。これはカサばらない専用品を買うかなぁ。

  チェックインしてから、ほうとうを食べに小作清里高原店へ。広い店だな。座敷はちょっとキツい。ちょうど空いた掘りごたつ席へ移動。豚肉ほうとうに角煮丼を付けたら、ちょっと多かった。帰りに給油し、コンビニで朝飯を買う。食い過ぎで呑む気になれなかったので、珍しく酒はなし。

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  走行296.7km。しかし、冷蔵庫、WiFi、タオル、ちりがみ、ハブラシ、なにひとつない宿だった。あるのはブラウン管のテレビだけ。懐かしさを感じる画質でちょっと観ておやすみ。