SVX日記
2010-09-05(Sun) 遅ればせながらファイバツーザホーム
そして抜かりなく、ファイバカムホーム。午前中にはゴンドラがやってきて、めでたく開通である。ファイバは小屋裏へ。小屋裏には、24ポートのスイッチがあり、各部屋へカテゴリ5EのLANケーブルが配備済みである。うっしっし。
2010-09-10(Fri) 工房と小屋裏と私
ちなみにこれは、リビング側から工房を見たところ。工房は、リビングに隣接しており、このような「窓口」を設けてある。通常は開けておくが、来客などの際には閉める運用も可とする。万が一、工房のカオス度が上昇した場合でも、お見苦しくないように配慮した装備である。
2010-09-13(Mon) WebCam悠久の復活
引っ越し作業は終わったものの、片付け以外にもやることはヤマほどある……などというと、イヤイヤな印象にも聞こえるが、どっこい、そうじゃない。家にまつわるDIYが「ヤマほど楽しめる」という状況なのであるッ!!
まずは、テレビのアンテナだ。地上デジタルと衛星デジタル。いずれも、アンテナ工事は依頼していない。地上デジタルに関しては、通常の八木タイプでなく、見た目スッキリなタイプを購入する予定だし、衛星デジタルに関しては引っ越しに伴い2年間寝かせておいたアンテナを復活させる予定だ。そのため、しかるべき場所にアンテナ線が出してあり、小屋裏を経由、リビングまで曳いてある。
ただ、ここに小さな問題がある。リビングのテレビ設置位置とアンテナの取り付け位置が極めて離れているのである。まぁ、問題というか、通常ならそんなのは「てりめぇ」であり、通常はカミさんとのVoAP(ボイスオーバエアプロトコル……声掛け)通信等により調整をするものであり、それで十分なのであるが、私は自分の目でレベルを確認しながらアンテナの向きを調整したいのである。いや、調整しなくてはならないのである。そうでなくては「その筋」ではないのである。
要するに遠隔地に映像配信ができればよいので、その方法は無数にあるが、ここは長いRCAケーブルではなく、PCを使うべきだろう。手持ちで使えるアイテムは……ロクに使わずに死蔵していたUSBのWebカメラだ。いやなに、引っ越しのゴタゴタの最中に「俺を使えよッ!!」みたいな顔をして登場されたんだから仕方ない。
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: usb 3-1: new full speed USB device using uhci_hcd and address 2
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: usb 3-1: New USB device found, idVendor=0923, idProduct=010f
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: usb 3-1: New USB device strings: Mfr=0, Product=0, SerialNumber=0
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: usb 3-1: configuration #1 chosen from 1 choice
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: Linux video capture interface: v2.00
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: gspca: main v2.6.0 registered
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: gspca: probing 0923:010f
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: gspca: probe ok
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: usbcore: registered new interface driver tv8532
Sep 13 23:09:15 zakato kernel: tv8532: registered
Sep 13 23:09:15 zakato hald-probe-video4linux: [5833]: 23:09:15.768 [D] probe-video4linux.c:76: Doing probe-video4linux for /dev/video0 (udi=/org/freedesktop/Hal/devices/temp/234)
改めて製品仕様を調べると、これは「Che-ez! webbie」というヤツで発売は2002年の6月だ。確かに購入したのはそんな頃だった気がする。なんと、8年くらい寝てた計算になるが、その間に発売元であるNHJは既にツブれてしまっている。
■ ピョン [おお、おめでとう! 工房めっちゃかっこいい。小屋裏もうらやましいぞ。]