SVX日記
2008-01-06(Sun) 明けまして七転八倒
さて「たぶんドルアーガのゴーストが持ってるアレ」は、ちょっとした改善点を残しながらも、サクッと完成した。そこで、この正月の残りで、ふたつの課題。I2CによるEEPROMの読み書き、と、オペアンプによる音声増幅に手をつけるのである。
しかし、これが難航するの何の……オペアンプは、どうにか基本的な挙動をつかんだものの、手元のAN6561を使う限り、割れまくった音しか出ないし、I2Cにおいては、ウンともスンともいわないまま、連日の半徹である……Microchipのサンプルコードをベタで利用しているだけなのにッ!!
2008-01-11(Fri) ACアダプタをぶっ壊す
突然だが、ACアダプタをぶっ壊す。別に意味もなくぶっ壊すわけではない。ちょっとAC100Vを使ってやりたいことがあるので、降圧のためのトランスが欲しくなったのだ。最近は減ったが「重いACアダプタ」の中にはトランスが入っている。当然、AC100V対応だ。
電子工作を始めて、電気に関する多少の知識が備わってからというもの、製品とACアダプタの関係に気をつかうことはなくなり、使用頻度の低いACアダプタは即座にジャンク箱に放り込むクセがついた。溢れるほどストックがあるので、トランスを単体で買うなんてバカバカしい。すかさず、漁る。ほどなく、見つかる。12Vの150mAという仕様の「重い」ヤツ。
2008-01-19(Sat) 真・ハイビジョン、見参
ここんトコ、2歳のイッペイの日課は、起きぬけにDVDを観ること。朝っぱらから、勝手にDVDを入れ替えて、主に電車のDVDを観ている。先日は、一度にDVDを2枚装填してDVDプレーヤに洗濯機の脱水時のような音を立てさせたかと思えば、昨日などは、ニコニコしながら、はい、と突然にDVDのトレイ部分を手渡されたりと(外すなッ!!)、なかなかに笑わせてくれるのだが……今日は様子がおかしいな……おぉーっと!!
今まで使ってきたテレビは、ソニーの21型「ゆとりにとろん」というヤツで、オイラの就職に伴い、ひとり暮らしを始める時にオヤジに買ってもらったヤツだが、もう16年になろうというポンコツだ。しかしながら、トリニトロンの画質はすばらしい。一時期は、音が出なくなったこともあったが、その時は、あ、ら、よっと、修理……というよりは回避して、昨日の今日まで何の不満もなく使ってきた。
しかし、今回の症状はパッと見で修理不可能だと感じる。それ以前に、ときどきバチッという音と共に画面が歪むという症状が出ていたこともあり、このまま使うのは不安だ。テレビ内部には静電気が要因でホコリが蓄積しやすく、そのホコリを取り去るとよい、という話も聞くが、素人がテレビの裏蓋を開けると、冗談でなく「死ぬ」可能性がある。それよりなにより、これ以上、メンテに金をかける気はしないのだ。ありがとう。キミの事は忘れない。さようなら。
にしても、あれから3年も経つのか……千円強で3年も延命できた事実は喜ぶべきことだが、気がつけば、いまだに「薄型テレビに移行する気持ちがまるで起きない」のはどーゆーことだ? 3年前に「こんな過渡期の状況で買い換えるのはイヤだ」と書いたが、オイラにとっては、今もまだ過渡期としか思えない状況は続いている。
というか、失礼を承知で聞くけど、みんな、目、クサってないか? 液晶やプラズマがキレイだなんて本気で思ってる? 裸の王様って話、知っているよね? メーカの広告をウ呑みにしてない? 自分の目で観て判断してる? 少なくともオイラ、現時点では液晶テレビで地上アナログ放送を観る気なんか、まったく起きないんですけど。しかも、大金を出してまで、だ。
ウチは地上デジタルで観るからいいの、という反論もあろうが、それならば、あなたはDVDは観ないのか? と聞きたい。そもそも「このDVDの矢沢、ハイビジョンじゃないの?」って言わされている矢沢。アンタ、バカにされているぞ。気づけ。だって、地デジの映像を観た後なら、DVDがハイビジョン画質じゃないってコトなんか、ひと目でわかるでしょうに。この場合「もったいない」の意味が違う。気づかなかったアンタにゃ、HD画質自体が「もったいない」のだ。つーわけで、DVDはSD画質とほぼ等価なので、それを液晶に映し出せば、やっぱりクソ画質に成り下がるのだ。
ブラウン管は表示の特性上、画素が固定ではなく、常時点灯でもない。よって「倍速駆動」や「画素補間」等の必要もなく、SD画質は、SD画質で、HD画質は、HD画質で違和感なく表示でき、しかもコントラストや反応速度などの点でも、液晶やプラズマなどに比べて「圧倒的」に優位だ。
つまり、最新のHD映像を観る場合においても、現在の液晶やプラズマは、過去のハイビジョンブラウン管の画質の「足元にも追いつけない」のである。そして、液晶やプラズマである限り、技術的には「最後まで追いつけない」んじゃないか、とオイラは踏んでいる。
ブラウン管の弱点は、厚さと、重さ。この制限のせいで、実質、36型以上は作れない。よって、それ以上に大きな画面が欲しい人には向かない。それだけ。だから、36型未満の薄型なんて、買う価値がない。単に高いクセに汚いテレビである。
だが、悲しいことに、もうどこのメーカも作っていないのだ、ハイビジョンブラウン管テレビは。だから、新品では手に入らない。ほんじゃ、オークションだ。一部では、高騰しているというウワサもあったが、送料込みで3万すら払うことなく手に入ったぞ。パナソニックのTH-28D30。当時、定価で24万円した逸品だ。
なにしろ、ブラウン管が技術的に成熟しきった時期に、24万円という値を付けたテレビである。画質が悪いわけがない。まさに「今になってSVXの優雅な乗り味を楽しんでいる」オイラらしすぎる選択だといえよう。ホント、貧乏人のクセに贅沢しちまって申し訳ないっすな。
つーわけで手に入れた、この28型ハイビジョンテレビ。地上アナログを観てよし、DVDを観てよし、当然ハイビジョン番組を観てよし……のハズなのだが、地上デジタルチューナが付いていないので、まだ、観れていない。思い返せば、このテレビの安さの秘密は、地上デジタルチューナが付いていないこと、にあったような気もするが、それならば、むしろ、付いてないほうが好条件ともいえる。なにせ、5万前後のHDDレコーダにも地デジチューナが付いている時代である。視聴環境と録画環境は併せて導入するべきであり、テレビ側に持っていなければならない必然性などはどこにもない。
しかし地デジチューナが付いてないとなれば、以前から不満を感じていた地デジは、しばらくマタいでもいい気がするな。地デジは帯域が狭いせいで、カメラがパンすると目に見えてグジャグジャな画面になるんだよね。HDDレコーダはSDながら既にあるので、無理に導入する必要はない。それよりは、既に付いているBSデジタルチューナにアンテナだけ買って付けて、地上デジタルを超える映像をつまみ食いするというのも手だ。
2008-01-20(Sun) 部品を買出す
ひさびさに、秋葉に部品の買い出しに行く。日米商事で0.1uFのセラミックコンデンサ×ヒトヤマと、正体不明の汚い3端子レギュレータ×5。千石で配線材とLS74138というデマルチプレクサ×5と、学習リモコンを自作しようと思って購入した、電池ボックス付きのケース。ヒロセテクニカルでICクリップ×少々。
で、秋月ではヒカリモノを大量購入。いやなに、最近、7セグがうまく動かせたんで、気をよくしちゃってるのだ。左上から、小型の7セグ×10個、中型の7セグ×2ケタ×4個、8×8マトリクスLED×2、傾斜スイッチ×3、中型の16セグ×4、2SA1015×20、小型基板×1、中型基板×10、中型スピーカ×2。
2008-01-26(Sat) チョコンとBSアンテナを立てるのである
ちゅーわけで、BSアンテナ(110度CS兼用)だけ買ってみた。当然のごとく必要な「B-CASカード」とアンテナ用のすき間ケーブルは手配してない。とりあえず、映るかどうか、アンテナの向きの調整だけでもしてみたかったのである。現状、十分にキレいに地上波が観られるのだから、そんなにあわてる必要もないし。
で、自分でアンテナを立てるに当たって心配だったのが、手配するのはアンテナだけでいいのか? 取り付け金具はウチのベランダに適合するのか? 果たして素人でも正しく向きを調整できるのか? の3点だった。なので、今日のエントリは、それがわかるような内容にするのである。
まず、手配するのはアンテナだけでいいのか? であるが、そのとおりだった。私はアマゾンからこのBCA-452Kという製品を購入したのだが、十分な長さのアンテナケーブルと端子、それに、明記されているとおり取付け金具も付いており、必要なものは全部がとり揃った。
次に、取り付け金具はウチのベランダに適合するか? であるが、これは写真を見てほしい。基本的に「ボルト2本で2枚の板を締め上げること」しかできない。ボルト2本の長さは十分だが、曲面などに固定する場合、相手の強度に注意が必要だろう。なお、写真では横方向に使っているが、縦方向にすることもできる。ただし、ポールとの接続は90度間隔の制限を受けるので、Z軸(奥行き)方向に対し、明らかに斜め方向になると無理だ。
最後に、果たして素人でも正しく向きを調整できるのか? であるが、ちまたのブログの書きぶりは大げさすぎだ。「1度単位で感度が変わる」のは確かかもしれないが、そんなに微妙なもんでもない。取り付け前に、対応表から得た仰角を、本体の目盛りを参照して調整し、軽くネジを締めておく。あとは取り付けてから、左右の向きの調整。アンテナレベル調整画面を表示させ、鏡を置いてベランダから確認できるようにし、ひょいひょいと手で向きを変えれば容易に映った。よく「アンテナレベルを見る人」と「アンテナの向きを変える人」で作業するとよい、なんて書いてあるが、それにはヒトコト「背中は自分でかいた方がいい」とだけ言っておこう。
なお、オイラの購入した製品では、ケーブルの内側はプッツン状態+コネクタ添付だった。ケーブルの長さは好きに選んでね、ということらしい。ケーブルの加工にはラジオペンチとニッパーが必要だが、誰にでもできる工作だろう。なお、現時点では想像だが、すき間ケーブルも同様なことになってるはず。ケーブルの端部処理はユーザが行う必要がある。
さて、と、ゆーわけで、さすがにアンテナの向きの調整だけしてみたかったといっても、肝心のハイビジョン映像がまったく映らないことには、何の効果も得られないわけで、B-CASカードがなくても、せめて試験映像だけでも映るだろう、という仮定のもと、アンテナの接続を行ったわけだが……
……映りましたともッ!! マトモに映ったのはテレビショッピング系の番組だけだったけども、バッチリとハイビジョンですッ!! クッキリしすぎてちょっと違和感を感じるほどだ。でも、これを見慣れると、イカに「SD画質もキレイに映るブラウン管」とはいえ、物足りなくなるんだろうなぁ。
ちなみに、バッチリと映ることが確認できたので、すかさずアマゾンにSCA-05-Bというすき間ケーブルの注文しつつ、B-CASサポートセンタに電話をして、新規にB-CASカードの提供を申し込んでみた。ココんトコ、フリーオの登場によって、いろいろと微妙な立場に置かれているB-CASカードであるが、さして待たされるわけでもなく電話もつながり、カードの送付先と「所持している機器名」の確認だけで、申し込みは完了した。
2008-01-28(Mon) 宇宙からやってくる電波信号の解読に成功
……をわッ!! 折れたッ!! オ、オレの、オレのワイヤーストリッパがぁー……100円の。つーわけで、安い割にはシッカリと線をムいてくれるので、再購入したワイヤーストリッパだったが、また壊れた。ま、いいや。また、100円ショップで買ってくればサ。
パワーアップアイテムを失ったせいで、やや苦労したが、サラッと配線終了。さて、オイラ的には、初めて観るBSデジタルハイビジョン放送であるが……おぉ、確かにキレイだ。風にそよぐ草の映りが異様にリアル。海中の映像で立ち上る微細な泡のツブツブまでクッキリ。これを観た後に地上波を観ると、テレビが壊れたのかと思うほどだ。
しかし、ハイビジョンだと映像を観ているだけで楽しい反面、番組も映像自体の美しさを楽しむような、まったりとしたコンテンツばっかり。正直、微妙ではある。しかし、録画環境が整っていないから、やたらと興味深いコンテンツを放送されても困るし……これでいいんかなぁ。
2008-01-31(Thu) 500系をチョイス
オイラが語るまでもないが、500系はSVXと同じく、奇跡のデザインだと思う。悪く言えば「フザけてるのかッ!! マジメにやれッ!!」という感じ。よくぞここまでデザインで遊んだモノだと感心する。一説によれば、500系のノーズは機能的にはあそこまで長い必要はないそうだ。じゃ、なんでそんなに長いのか? そのまんま……
以前、列車を待つホームに500系がスベり込んできた時、周囲の人から「おぉ……」と抑えぎみながら、歓声が上がっていたのが忘れられない。今日は、写真撮るぜ。早めに弁当を買って、カメラをスタンバイ。あ、そういえば、メモリーカードの残容量が心細かったよう……