SVX日記
2013-12-07(Sat) 源平討魔伝めぐり
2013-12-08(Sun) アンドンがほしくなって自作開始だドン
koboを買ってから、毎晩、寝床で読書しながら寝落ちすることを日課としているオイラだが、ふと、その間、煌々と天井灯を点けていることが無駄に思えてきた。kobo gloならば、フロントライト点灯状態がデフォなので、周囲は仄暗い程度で問題ないのだ。むしろ、就寝前はその程度のほうがリラックスできるし、雰囲気がある。
てなわけで、実は昨日ホームセンタに材料を買いに行ったのだが、木材は結構お高い……まぁ、そんなによい材料を使わなくとも、十分なものができるだろう、ということで、ダイソーで売っている910x21x21mmの角棒を使用することに決定した。できるだけ、反っていないものを慎重に選んで6本購入し、ついでに、ダボ用にΦ3mmのたけひご、木材の表面処理のための水性ニス(けやき色)も購入した。
帰宅して、木材加工を開始した。ダイソーの木材から、35cmを4本と20cmを11本、ダイソーの糸鋸で切り出して、ダイソーのスポンジ紙ヤスリ80番で磨き、ダイソーの水性ニスを、ダイソーのハケで塗る……なんとも、恐ろしくなるほどのダイソー率だ。
下側の梁に隠し穴を2箇所づつドリルで穿つ。各面には、別途、障子をハメ込む予定なのだが、その固定のため、下側からタッピングネジで突かせるためのもの。隠し穴はΦ2.5mmとΦ6.0mmで2段になっており、ネジ頭が隠れるようにしてある。
水性ニスは乾いてから重ね塗りする。これがまた、楽しい……白木が徐々に味のある色に変わっていく。木目が強調されて美しさを増していく。木材って、ホント、いいもんだよなぁ。人が木によりそった状態が「休」ってのは心底同感するよ。
2013-12-12(Thu) アンドンの接着作業を進めるドン
2013-12-23(Mon) 自宅サーバクラッシュ
小屋裏のLinuxサーバの様子を見に行く。ウチはPPPクライアントもルータもLinuxにやらせてるんで、落ちるとネットにつながらなくなるのだ。うーむ、画面に何も映らない。なにが起きたのだろう……Linuxのテクニカルサポートを生業としているオイラとしては、ここは「いとも鮮やかに」サービス復旧させたいところなのだが。
まずはリセットだ。BIOSは立ち上がる。GRUBも立ち上がる。しかし、そのあと画面は真っ暗のまま。なんだ、これは。ハードディスクか? ソフトウェアRAIDは組んであるが、その復旧となるとやっかいだ。ハードディスクに触診する限り、ディスクは回っているようだが。
レスキューモードで立ち上げてみるかな。インストールDVDをセットして起動……しねぇ!? なんだこれ……DVDが腐ってるとも思えんし……うーむ、ハードウェアくさくなってきたな。GRUBが立ち上げるってことは、なんかのデバイスのイニシャライズでストールしているとか。
使ってなかったPT2のボードを外す。うさんくさいPS/2マウスも引っこ抜く。で、GRUBのカーネル起動オプションからquietとrhgbを外してブートしてみる。にしてもGRUB2はGRUBから仕様を変えすぎだろ……大幅に機能向上してそうだが、まったく別モノになっていて、操作からして手探り状態だ。
画面にカーネルの起動メッセージが出るようになった。サーバ用途なら、最初からquietとrhgbは外しておくべきだな……4CPUだけに、4匹のペンギンが並んでいる……おッ! 止まったッ!? USBのHUBの初期化っぽいメッセージで停止している。USBが悪いんかな。カーネルパラメータにnousbを与えたり、つながっているUSB機器を外したり、BIOSからオンボードUSBを丸ごと殺したりしてみる……と、USBのHUBの初期化っぽいメッセージが出なくなり、代わりにネットワークっぽいログで停止している状況に変化した。
起動するようになった。なんと、オンボードNICが腐ったせいで、初期化でストールするようになった、ということらしい。このサーバは、2011年の3月から稼働して4年弱になるが、オンボードNICって壊れるもんなのかよ……。
さて、ここからどう対処しようか……予備のNICがないわけでもないが、何年も前のものだから挿したくはないな……あ……思いついちゃった……半ばギャグだが、いまこそレスキュー用のアイツを取り出す絶好のタイミングではないか!?