SVX日記
2015-08-09(Sun) 遠征してタミヤグランプリ出走
今日は、3度めのタミヤグランプリ出場。この日のため、ガキのRAYBRIG NSXをさんざんイジっては、毎週のように走らせてきたので、期待がかかる。今回は掛川なので、名古屋からはかなりの遠征。早朝5時半前に出発し、7時過ぎに到着と、2時間弱を要した。
今回はガキがジュニアグランプリ、オイラがバギーグランプリに出場する。しかしながら、あまり装備を揃えていないので、バッテリーは先日壊れた1本以外に、青が2本、黒が2本のみ。現在、仮運用中の自作の4本同時充電機に、秋月の昇圧モジュールを装着、現地で充電する作戦を採る。
ドライバーズミーティングを挟んで、午前の予選はオイラが先。青バッテリ。車も車だから、あきらかに遅い。オマケにヘタ。接触。コースアウト。挙句にジャンプで顔から着地し、エポキシでガッチリ修復したつもりだった左のフェンダー部分が再び裂け、目玉が飛んだ。あーぁ、気合入れて修理したのに、がっかり。結果は、まぁ、想定通りだが、順当に最下位を獲得。
ガキの午前の予選。黒バッテリ。トルクチューンモータ、スリックタイヤ装備。2ヶ月いっぱいかけてオーバステアを調整してきたのだが、まだリアの挙動に不安定さが残る。その中では、割りといい走りをしたものの、またまた何度もコースを間違える。にもかかわらず、暫定Aメイン10位と中の上……喜んでいいのか悪いのか。
オイラの午後の予選。青バッテリ。ジャンプのコツがつかめてきた。単に、まっすぐ、ゆっくり、だ。遅いながらも順当に走る。結果、ドベ2で予選通過。ヘボながら、決勝も走ることができる
ガキの午後の予選。黒バッテリ。コースを間違えることはなかったが、明らかに途中から挙動がおかしくなった。トリムが激しくズレているのに無理に走らせているような……終わってマシンを見ると、例によって前のドッグボーンがない。こりゃ、勝負にならん。Bメイン4位に転落。念願のAメイン入りはならず。痛恨。
ガキには、普通に速いのだから無理に攻めるな、とアドバイスしつつも、今のマシンはステアがピーキーすぎる状態なので、扱いづらいのは確か。タミヤのヘボプロポなので、まるで調整とかできないし……ちょっと条件が悪すぎるか。
さて、オイラの決勝。ガキの使用後の黒バッテリ。割りと順当に走りつつも……あ、あれ? いきなり激烈なドアンダーになったぞ。荷重移動を加えても曲がらない……終わってマシンを見ると、左前のダンパーシャフトが抜けてた。結果はBメインのドベ2。まぁ、でも順当な結果だ。
最後に、期待のかかるガキの決勝。黒バッテリ。いっちゃ悪いが、Bメインは烏合の衆。普通に走れば余裕で優勝を狙える……が、いきなり1コーナーで最下位に……かと思えば、そこから1周もしないうちにトップに返り咲き! 実況がガキのトップを叫んだ! 前回と同じ展開だ! よっしゃー! ……と思った矢先、また、途中から挙動がおかしくなった。午後の予選と同じく、トリムが激しくズレているのに無理に走らせているような……ハデに芝生に突っ込んだりしつつ、それでも2周くらいさせているところでコースアウト、マシンを戻そうとしたマーシャルが……バッテンポーズ! 終わった……マシンを見ると、やはり前のドッグボーンがなくなっていて、リアのアップライトの上が折れていた。二次災害だ。あかん……ブツかるのが悪いとはいえ、ドッグボーンじゃレースにならん。
2015-08-22(Sat) 本気の大人の小学生の夏の工作
元々の課題の内容はコレだ。「船の本体をおもしろい形に」との下命だが「艦の本体が物々しい形に」なってしまっているうえ、課題というよりは、完全に過大……オーバースペックになってしまっている。なにしろ、今度こそミッドウェイを勝ち抜く勢いなのである。
2015-08-29(Sat) 鈴鹿で恒例のSUPER GT観戦
今年も恒例のようににSUPER GTの予選日に観戦に行った。昨年と今年の最大の差は、ウチのガキがRAYBRIGのラジコンでタミヤグランプリに参戦した都合で、明らかにひいきのチームが存在しているということだ。
早朝6時に出発。かなりの雨だったが、予報通り、現地に着いた頃にはやんでいて、曇っているのでまったく暑さを感じない。これは楽だ。例によって、ガキのお気に入りポイントである、S字の上に極小のテントを張る。
レース中、小学生向けに「コチラレーシング×NSXサーキットインスペクション」という、NSXに乗ってコースを一周という無料イベントがあったので、競争率高いだろうなぁ、と思いつつ申し込みブースに行ったのだが、アッサリと整理券が取れてしまった。乗るのはガキのみだが、これはラッキー。
その後はショッピングブースで買い物。といっても、ガキがチョロQを買うのに付き合いつつ、ガキにRAYBRIGのキャップを買ってやったくらい。キャップは妙に高いので躊躇したが、ガキの着用頻度は高いし、タミヤグランプリ参加にもピッタリだし、まぁ、いいか。
遊園地で少し遊んで「NSXサーキットインスペクション」の参加のため、GPスクエアに戻るが、どういうイベントか判然としないまま、連れられてグランドスタンド下へ。ほどなく、十数台のNSXがやってきた。普通にナンバが付いていて、運転しているのは、普通のおじさん……に見える。いったい誰? 有志のNSX乗りの方々なのだろうか。
■ とおりすがり [残念でしたね。これをバネにまた次のステップへ…。]