SVX日記
2026-01-03(Sat) アクセラパンク?
ロードスターに乗り出してから、割と定期的にタイヤの空気圧を調整している。夏は高くなるから抜いたりするし、冬は低くなるから入れたりする……って、いくらなんでも低すぎない? 1.0kgf/cm2チョイって。ロードスターじゃなくてアクセラの左後だけど。指定は2.2kgf/cm2。
2026-01-04(Sun) 2025年の終わり(を過ぎた頃)に
例によって、欠かさずプログラミングしている。始めて43年弱。35歳どころか54歳になったが、まったく衰えた気がしない。F1のゲーム作りにも熱中したが、AI系のプログラミングが多かったな。上司が変わって、なにしろ重用してくれるし。
電子工作は、年頭のジョイスティック以来、たいしてやってない。ドルアーガの練習のために作ったのだが挫折中。グラディウスIIも挫折中。半ば歳で腕が落ちてないことを証明するために始めたのに……いや、まだ続けるけどな。
やたら静岡に行ったな。ほとんど下道で。由比から北に抜ける峠道を何度通ったか。富士スピードウェイでのレースごっこは貴重な体験だった。キャンプも何度もしたな。
カミさんと一緒にF1観戦にハマったのも大きな出来事だな。日本人の角田がトップチームで走るってんで表彰台の連発を期待したんだが、まったくそうはならなかった。しかし、ヤキモキしながらも心の底から楽しめた。来年にも期待。
ヴォーカルも進歩を続けている。レッスンはヤメてしまったが、自己鍛錬は継続している。DYNAMITE EXPLOSION、ANGEL VOICEのハイトーンシャウトに指がかかり始めた。カラオケ屋の大幅値上げ以降は練習時間を減らしているが、それでもまた耳が進化して新しい課題が見つかった。シャウトの音色も厚くなったし、まだまだ楽しい。
2026-01-12(Mon) やりとり用の独自のRAG機構Xorag
世は相変わらずAI流行りだ。徐々に世でのAIの立ち位置も落ち着いてきつつある。もはやインフラだな。テクニカルサポート業務を支援するために作ったXalebotも動き続けており、最近ではコッソリとAIの回答案をそのまんまお客に返したりもしている。まぁ、自分が内容を査閲して、返せそうなものだけ返しているので、別に省力化にはなっていないのだが、AIの精度もだいぶよくなってきているのも確かだ。
しかし、ネット上に溢れているLinuxのノウハウがそのまま利用できる場合はともかく、そうでない場合にはあまり精度のよい回答が出てこないのが常。そういう場合に有効なのがRAGである。AIへの問い合わせの中に参考情報を付加することにより、その参考情報を踏まえた回答が期待できる。参考情報はあらかじめインデックスしておいて、問い合わせたい内容に近い情報を検索して与えるのだが、この検索にはベクトル検索が用いられることが多い。問い合わせたい内容のベクトルに近いベクトルを持つ文書を参考情報として付加するわけだ。ベクトル化はAI技術の根幹でもあり、親和性も高い。
というようなRAG技術は、既に定番となっている手法ではあるが、具体的に中でどんな処理をしているかは不明である。ベクトル化に当たっては、ユーザがアップロードした文書を細切れにする必要があるが、どれくらいの粒度にしているのか。また、問い合わせの内容に近い文書を検索して与えるのはいいとして、近似の判断をどう行い、何件、どれくらいの量を与えているのか、などだ。
しかし、そもそもレスポンス業務において、その方法は適切なのだろうか。アップロードする文書に回答部分が含まれるのは必須になるが、問い合わせ部分は含まれるべきなのか。改めて考えてみれば、相手からの問い合わせにマッチすべきは問い合わせ部分ではないのか。そう考えれば、回答部分をマッチ対象するのはおかしくはないのか。
1.顧客からの「今回の問い合わせ」を「今回の問い合わせベクトル」に変換
2.ベクトル検索により「今回の問い合わせベクトル」に近い「過去の問い合わせベクトル」がマッチ
3.その「過去の問い合わせ」に対する「過去の回答」を取り出す
4.「今回の問い合わせ」に「過去の回答」を参考情報としてAIに回答案を作らせる
1.友人からの「ドライブ行かない?」を「ドライブ行かない?ベクトル」に変換
2.ベクトル検索により「ドライブ行かない?ベクトル」に近い「ツーリング行かない?ベクトル」がマッチ
3.その「ツーリング行かない?」に対する回答である「どこへでも行くぜ」を取り出す
4.「ドライブ行かない?」に「どこへでも行くぜ」を参考情報としてAIに返事を作らせる
逆に言うと、テクニカルサポート業務への自動回答案作成と、友人のメールに対する自動返信は同じ仕組みで実現できるってことだ。違いは、テクニカルサポート業務の場合、参考情報は過去のすべての回答が対象であるのに対し、友人の場合、参考情報は過去のその友人への返信に限る(限らない方法もあろうが)ってことくらいか。
・xalebot
↓メールスレッド ↑プロンプト
・xalebot.config
↓問い合わせ内容 ↑参考情報
・xorag_tmo
↓問い合わせベクトル ↑過去の回答
・pgvector
↓ベクトル検索 ↑近似ベクトル
・ベクトルDB
xorag_tmoは、独立したスクリプトである。JSONで問い合わせ内容を受け、JSONで参考情報を返す。xalebot.configからは概ね以下のような感じで呼び出す。呼び出し方も、呼び出されるxorag_tmoも、Xalebotから見ると設定の一部である。RAG機能はXalebotの一部ではない、という実装だ。
# ベクトル DB 対応(問合せの経緯を DB 登録)
@configs[:xorag][:insertdb] = Proc.new {|mail_thread|
call_xorag('insertdb', mail_thread)
}
# ベクトル DB 対応(問合せの経緯を元に DB から近似の回答事例を引く)
@configs[:prompt][:mk_a_proc] = Proc.new {|mail_thread|
res = call_xorag('selectdb', mail_thread)
obj = JSON.parse(res)
max = 3; rels = []; obj['abstracts'].each {|abstract|
(max -= 1) < 0 and break
rels << abstract['abstract']['body']
}
<<MK_A % rels.join("\n\n").enbracket
それに対して返信内容の作成を%%sお願いします。
なお、以下の過去のメール内容を踏まえ、それに近い口調でお願いします。
%s
MK_A
}
おひさしぶり。ヨシダです。
先日、ようやくスイッチ2が手に入ったよ。なかなか抽選が当たらなくてまいった。
フルタは最近ゲームとかやってる? スイッチ2はもう持ってるのかな?
じゃまた。
おひさしぶり、ヨシダ!
メールありがとう。スイッチ2、ついに手に入れたんだね!おめでとう!抽選大変だっ
たよね。フルタは最近あまりゲームをやってないけど、スイッチ2はまだ持ってないん
だ。ヨシダが楽しんでるのを聞くと、ちょっと欲しくなっちゃうな。
またゲームの話もしたいね!
じゃあまた!
既に友人には自動応答メールが返っているが、差出人は「AI Furutanian」、件名には「【AI生成】」が付与されている。AIとはわからないようにメールすることも可能だが、現状はネタ扱いである。なので、加えて本当の返事を書いて出す。
おー、おひさ。ヨシダっち。元気そうでなにより。
> 先日、ようやくスイッチ2が手に入ったよ。なかなか抽選が当たらなくてまいった。
なかなかの争奪戦らしいね。ようやく最近は普通に買えるところもでてきたようだけど。
> フルタは最近ゲームとかやってる? スイッチ2はもう持ってるのかな?
どうも新しいゲームには興味なくてね。もっぱらレゲーで遊んでいるよ。
いまさらグラディウス2やってるんだが、1番装備だと全然クリアできなくて……。
歳で腕が落ちてないことを証明したくて始めたのに、おかしーなーw。
またねー。
返事ありがと。
>> 先日、ようやくスイッチ2が手に入ったよ。なかなか抽選が当たらなくてまいった。
> なかなかの争奪戦らしいね。ようやく最近は普通に買えるところもでてきたようだけど。
え、そうなの? こっちの方では見たことないけどな。
> どうも新しいゲームには興味なくてね。もっぱらレゲーで遊んでいるよ。
> いまさらグラディウス2やってるんだが、1番装備だと全然クリアできなくて……。
> 歳で腕が落ちてないことを証明したくて始めたのに、おかしーなーw。
グラディウス2か。フルタ好きだったよね。昔は結構スイスイクリアしてなかった?
でも、1番装備って……なんだっけ? そんなシステムあったっけ?
おー、ヨシダっち。返事ありがとう!
そうだよ、グラディウス2は昔好きでね。1番装備は、確か最初のゲーム開始時に選ぶや
つなんだけど、実はけっこう難しいんだよ。慣れないと敵の弾幕にやられちゃってさ。
昔はずいぶんスイスイいけてたはずなんだけど、今は全然ダメだ。歳のせいかなぁ??
でもちょっと面白いから続けてるよ。
他のレトロゲームもまた試してみようかなと思ってるけど、なかなか時間がないね。ヨ
シダっちもスイッチ2でいろいろ楽しんでるのかな?
またねー。
しかし、もともとXalebotにはスレッド中の過去の経緯を加味する機能があるので、これらが必ずしもXoragの成果とは言い難い。なので、自作自演のヨシダくんに、別のスレッドでツーリングの話題についてメールしてもらう。
おひさしぶり。ヨシダです。
先日、カブでツーリングに行ったんだけど、もう寒くてダメだね。
そういえばフルタ、バイクを契約したとかいってなかった? いつ納車?
ほんじゃね。
おー、ヨシダっち、おひさ! そうだね、寒くなってきたからツーリングもしんどいよ
ね。
俺はバイクの契約したよ!納車は来月の頭くらいかな。ようやく手に入るみたいで楽し
みだわ。
それより、ヨシダっちはやっぱりカブなのか? 寒いと風を受けるのが辛いよなー。で
も、やっぱりバイクでの景色は最高だよね。
今のところ、ゲームは相変わらずレゲーをやってて、最近はゼビウスにハマってるよ。
懐かしくて楽しい!
また遊びに行こうぜー!
2026-01-26(Mon) ロードスター、カウル・グリル外し、ひさびさフィルタ交換
気づくと5年近く経ってしまっていたので、久々に交換してみた(5年前)。
枠を外した中をしげしげと眺めてみると、内部にも不織布のフィルタがあるらしい。そっちもエラく汚れているな……なんだか自分が付けているフィルタに酷似しているが……って、アレか。内部のフィルタが見えているのか。そこにも同じフィルタを付けているんだから当然か。
2026-01-27(Tue) バイクのナンバを取得、自賠責へ加入
先日、契約したバイクXSR125だが、そのほぼ丸2ヶ月後の1月中旬にようやく動きがあった。当初は2月以降という話であったが、1月31日が納車日とのことである。ロードスターの時は2ヶ月弱だったのだが、それでも一日千秋だったのに、まさかそれを超えてくるとは思わなかったなぁ。まぁ、そういう時間を味わうのも悪いことではないけれど。
で、今日は納車日ではないのだが、YSPに出向くのであった。ナンバを取得するための書類を取りに行くのである。普通の人はお店にお願いするのだが、今回は自分で役所に行って取得することにしたのだ。登録代行料を削減できるという理由もあるが、やってみたいという気持ちのが大きい。バイクに関連する作業としてそれなりに楽しくもあるし、ただ待っているよりは気が紛れるしね。
朝からYSPへ。既に搬入されているハズだ、オレのバイクは。たぶんコレだな。ハヤる気持ちを抑えて、登録のための書類を受け取る。受け取ったのは「販売証明書」欄に店名が記入済みの「軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書」だった。そこに自分の住所氏名などを追記すれば提出可能な状態になる。必要なのはそれ1枚。早速だが当該地点での作戦行動は完了である。
やはりイイな。125ccなのでチョット線が細いが許せる範囲。しかしシルバーは地味だよなぁ。そのうち塗り替える予定ではあるが、なんで有彩色がないんだよ。ついでに首の車台番号もチェックする。変わったフォントだな。
さて、その帰りの足で市役所に向かう。納車待ちで時間を持て余してるのもあって、すべての行程は事前チェック済み。役所の机で、件の書類に自分の住所氏名などを追記したら税務窓口へ。5分も経たずに、受付書と併せてナンバプレート(ネジ2本付)が手渡された。変わったフォントだな……じゃなくて、こっちはAIで異世界風に変換してみたもの。
個人的には「即時」「無料」「窓口でプレートが手渡される」というのは意外な印象だった。んが、よく見ると受付書には「納税義務発生」という文字がある。これから税金を払ってもらうんだから、今日のところは無料、というところか。ちなみに、原付二種が対象となる軽自動車税は「4月1日に所有している」という、やや雑な条件で課税される。つまり1月末に登録するとたった2ヶ月の所有に1年分に当たる2,400円がかかることになるが……いや、2ヶ月はタダで乗れる、と考えるべきか。どっちにしろ、たいしたことではないけど。
ちなみに名古屋市では、いわゆる「ご当地ナンバ」を採用していないので、心底ホッとしている。それを付けたい人が選べるのならいいが、最近は強制されることもあるらしい。正気かよ。中には悪くないデザインもあるが、ゆるキャラとかフザけたようなデザインを愛車に付けるのは勘弁を願いたい。デザインのせいで本来の数字が小さく端に寄っていたりするものもある。本末転倒。そんなのが通るのにナンバプレートフレームが禁止とか、バカなんじゃないの? この手元のナンバ、大事にしなければ。
さて、ナンバが手に入ってもまだやることはある。自賠責保険への加入だ。最近ではコンビニで手続きできるらしい。レジで料金を支払い、その場で証明書が印刷され、ステッカーがもらえる……というけれど、これ、絶対にレジで処理方法がわかんなくてモメるやつじゃねーかな……。
2026-01-31(Sat) リターン納車
件のYSPは公共交通で向かうとなると不便な場所なのだが、都合でカミさんに頼れなかった。なので、朝からバスと電車を乗り継いで向かう。んが、最近は好んでクルマ移動ばかりしているので、かえって新鮮。楽しみですらある。文庫本も持たず、スマホも出さず、景色を楽しむ。最後に乗ったコミュニティバスは低床すぎてあまり楽しめなかったが。
YSPに到着。手続きはすぐに終わる。記念撮影。そして、駐車場の隅まで初取り回しをしたら、お楽しみのオドメータチェック。ロードスターの時は4kmだったが、XSR125は1kmだった。よしよし。で、着込む。ワークマンの最強防寒着は準備してあるのだが、それでは電車やバスには乗れない。下だけインナプロテクタを着ているが、ほぼ普段着で来た。MA-1の下にウインドブレーカを足したら、自宅までの十数kmは耐えるのだ。
真冬なだけに寒い。膝はプロテクタが防風してくれるが、上半身がキツい。なんとか近所のガソリンスタンドまでたどり着く。初給油。一度レンタルバイクで経験しているが、XSR125はタンクの穴の下にガードパイプがあるので、そこにノズルの先を垂直に押し当てて全力で給油しても大丈夫なのだ。自動で止まったら終了。6リッターちょい。バイクは一瞬で満タンになるな。
自宅に戻ったらシートバッグを取り付ける。昼飯を食ったら、上下のインナプロテクタにワークマンの防寒着(イージス360°リフレクト透湿防水防寒ストロングジャケット/ストレッチストロングパンツ)を装備して初ツーリングに出発。暖かくはないが、まったく寒くはないな。手は冷えるけど。顔は冷えて気持ちいいくらい。
しかしライディングブーツの左足先がシフトペダルの下に入らないったらない。底が厚いのが原因か。スッと入らないので、2速に上げるタイミングに間に合わず、右足着地からの走り出しを強いられる。ならし中は6600rpm以下シバりなのも地味にキツい。ブーツの履き心地は悪くないが、これは要調整だな。
それ以外はまったく操作に問題はない。XSR125のレビューを見ると、決まって「足付きが悪い」「ハンドルが遠い」「クラッチが遠い」「シートが硬い」と言われているが、174cmで脚が長くて(!?)腕が長くて手がデカい自分には、さっぱり気持ちがわからない。むしろハンドルもっと遠く低くてもいいくらい。シートは柔らかくないが、ハンドルを近く高くしたら、もっとアップライトになるので、そら尻にキツくなるのは当たり前。シートが硬くてもハンドル遠く低ければ、尻への衝撃は減る。路面が悪いところでは脚も使えばいい。
長久手を抜け、猿投グリーンロードへ。原付二種は格安なので一番に乗りに行くつもりだったのだ。さすがは料金所のオジさん。ナンバを見て「30円ね」と。後ろにクルマもいないので、のんびりグローブを付けてたら「125ccは珍しいね」とのこと。「これ乗り出したの今日なんすよ」って報告し、祝福してもらって走り出す。クルマは少ないし長らく片側2車線なので気楽に走れる。路面も景色も良くて楽しい。最後の料金所で「20円ね」と。お賽銭かよ。普通車なら420円だもんなぁ。
香嵐渓に到着。そして街中をスルー。お気に入りの33号で引き返す。ところどころ雪が残るが、路面には影響なし。どこかで記念撮影したいなぁ、と思いついたところで停車して一休み。ふじのカケラもないふじの回廊の道端で記念撮影。















