SVX日記
2011-01-01(Sat) アマゾン初め
先日、ポケモンのプラモデルを与えてみたら、割といい線まで自分で作るわ、イニシャルDの4thステージを観せてみたら、サンタへのお願いがハチロクになるわ、ドリフトのセンスを身につけるわ。
調子に乗って、デコトラのプラモデルも与えてみるついでに、「りすうか」などという雑誌の購読も始めてみたりする。思い立ったら、アマゾンである。
しかし、この「りすうか」という雑誌。なんと読み応えのある雑誌だろう。季刊のようだが、これが月刊だったら、ちょっと困るくらいの密度だ。「まんがサイエンス」が読めるというのも、すごいプレミアムであるといえよう。
ついでに、いまさらながら漫画版の雪風も買ってみた。コレはforオレ。最近、アマゾンの中古の送料が下がって嬉しい限りである。
2011-01-07(Fri) サヨナラを決めた朝
過去、2回ほど車検でお世話になっている、K-STAFFさんに行ってオリジナルの二層式ラジエータの現物を見せてもらった。これは、素人でもポン付けできるモノなのか、ディーラーに依頼した方がいいのか、それとも、ディーラーでも取り付けは無理だから、ここまで車を持ってこなければならないのか、実際のトコロはどうなんですかねぇ……なんて泣きそうになるのをコラえながら尋ねている……
明け方、4時くらいに目が覚めて、そのままSVXのことばかり考えて寝られやしない。どうにも、スバルの対応に納得がいかなすぎる。こんなに非協力的なのってアリなのか。こんな環境で、これからも維持していくことが可能なのか。壊れる度に、1ヶ月も車に乗れない可能性があるなんて、想像を絶する。
実際のところ、車通勤していないオイラの場合、SVX出動の9割以上がカミさんである。だが、所有する車がSVXであることにコダわっているのは、オイラの方だ。だからこそ、高額な車検や、突然の修理に備えて、毎月、小遣いの中から1万円を積み立てているくらいだ。
だけど、限界かもしれない。車が使えない状況が続いていることで、カゼをひいているカミさんが、バスや歩きで用事を済まさなくてはならなくなっている。そのことに、どう顔向けしろってんだ。これが一番やりきれない。
2011-01-09(Sun) 話、違いすぎ。
SVXのラジエータが、やかんのように湯気を吹き出してから、もう2週間になろうとしている。何度か近所のスバルに電話したものの、代車は半月先まで出せない。修理なら8万+工賃で済むが待ってもらう。新品交換ならすぐやる。ただし12万+工賃。などとふっかけられて、取り付くシマがない。
どうしても納得がいかない。自分がそんなに無茶な要求をしているとも思えない。だって、修理工場じゃないんだぜ。ディーラーだぜ。それは、自分が売っている車に対する「ネガティブキャンペーン」かなんかのつもりなんですかね。怒りを通り越して、ついぞ味わったことのないガッカリ感と悲しみを覚えているんですが……。
……長くお乗りいただいてありがとうございます。自走できますか。ご不便ですよね。代車は状況によりますが、どうにかします。その場所だと××通り店の方が近いようですが、当店をご希望ですか。リビルド品なら、高くて6万、工賃込みで10万はかからないでしょう。はい、来られるようでしたら、クーラントを確認、補充の上で、本日の早いうちに。では、お気を付けて……
久々にエンジンをかけ、3秒に1回は水温計を確認しつつ、7km先のディーラーに向かう。到着間近には、規定の水温に達しており、信号待ちでは、ボンネットの先から、気づかないことが難しいくらいの量の湯気が出ている。先日は、我ながらよく気づいたな、という程度の湯気の量だったが。
ディーラーに着くと、サッサと状況を確認、パパッとラジエータの図面が出てきて、構造の説明をしつつ、古いラジエタホースも交換した方がいいでしょうと勧めてくれて、テキパキと見積もりを出してくれた。リビルド品のラジエータの額はやや未確定ながら、ラジエタホース代と工賃までも含めて7万。13日には作業終了とのこと。
■ 横須賀のアランプロスト [をを! 信頼のコーヨーラジエターだ!]