SVX日記
2004-09-29(Wed) X68kキーボード変換アダプタ回路配線設計
さて、例のアナログメータのソフトであるがちょっぴり難航している。というのも、できればCPU使用率を得る処理はクラス化して今後に備えたいのだが、ちょっとイジると動かなくなってしまうのだ。まぁ、cygwinでg++だったりbcc32だったり、あまり慣れていない環境なので仕方ないのだが。
んなことをしつつも、別プロジェクトであるX68kのキーボードをPS/2につなげる作業もチビチビ進めている。こっちは、あまり深入りしないで人の成果を流用してしまうつもりなのだが、イザやるとなると単なる後追いだとツマらなく感じてしまう私なので、いろいろ工夫したくなってしまう。とりあえず、いつもの手順で実体配線図を起こしているのだが、できる限り高密度に実装してアダプタを小さくしてやろうと、パズルに取り組んでみたりした。で、ほぼ完成。
左の回路図は「キョウイチさいと」さんからの無断転載。無断転載可と書いてあるのでホントに無断転載してしまうのである。右の実体配線図はおいらが考案したもの。リセット端子の抵抗を省略したりしているが、基本的に同じものである。最後にムリヤリ1列削減するためナナメに抵抗を配置したくて、ワザワザ部品イメージを回路図ソフトに追加登録してしまったが、キッカリ10x10に収めることができてちょっぴり自己満足である。