SVX日記
2004-09-21(Tue) Lo-D復活
今日は朝から写真屋さんにコンパクトフラッシュを持っていく。中には例のLo-Dのjpegファイルと、念のためのpsdファイルが入っている。馴染みの写真屋さんなのだがデジタルデータを持っていくのは初めてだ。うまく話が通るとよいのだが……。
「おひさしぶりです。ちょっと面倒なことお願いしてすみませんが、この中のファイルを360dpiで焼いて欲しいんですよ。そういうことってできますかね? えぇ、サイズはL版で、入るように合わせてあります。なるほど、印刷機は300dpiなんですか。これ、カセットレーベルみたいなもんなんですが。えぇ、幅10.5cmにしたいんですよ。一応、フォトショップ形式のファイルも入ってます。はい、お願いします。」
「すみませんね、どーも、ややこしいこと頼んじゃって。で、コレ、すんなりできました? はぁ、サイズを変更せずに焼くだけだから、そんなに面倒じゃない。そーですか、よかった。実はもーひとつあるんで、次もお願いしていいですかね。すんません、ややこしいこと頼んだのにこんなハシタ金で。」
とゆーわけで、37円コッキリであったが、家でサイズをあわせてみると概ねOKである。気がつけば「絹目ってできます?」と聞くのを再び忘れていたが、まぁいいだろう。細かいこというと数ミリ大きいし、ジャギーもほんの少し気になるが、まぁカラープリンタにレーザープリンタほどの解像度を求めてはイカんわな。
さっそく、カッターでさくさく切る。ただし、相手は非常にデリケートな印画紙だ。ちょっとコスればキズがつくし、ちょっと触れれば指紋もつく。写真の入っていた薄いビニールのスリーブを活用しつつ加工する。をぅをぅ、ますます雰囲気出てきたじゃねーか。カセットケースに入れてみる。