SVX日記

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2026-07-24(Fri) 涼を求め、這って家に入る夏の虫

  数日前に居間に虫が出た。5〜8mm程度の濃茶色で洋梨型の甲虫。ハンディ掃除機で吸って対処。ところが、また似たような虫が出現。どんどん頻度が増してくる。なんだ!? どこかで湧いているのか?

  天井の送風口から? 出現場所は居間付近に限られる。他の場所では一切見かけない。吹き抜けの壁を登って二階に向かうヤツもいる。どこだッ!? 発生地点は……ここか!? 居間の吐き出しのサッシの隙間だッ! えー!? サッシを通り抜けてきているのか!? ウチは高気密住宅のはずなんだがな……。

  画像の説明

  ウチは夏の日差しを遮るために居間の吐き出し窓の外にグリーンカーテンを張っている。どうも、そこに集まってきている虫が入ってきているようなのである。サッシの角の隙間にノズルを当てて吸い取ると、一気に十数匹が吸引される始末。外に回って対応する場所を見ると、なんと虫が渋滞を起こしている。なんなのこの事態!?

  明確な意志を持って入ってきていることは明らかだ……となると、これは「涼しい場所」を求めているのだろう。ウチは24時間全館冷房。僅かな隙間から冷気が漏れ出て温度が低い部分があるのだ。今年の夏の暑さが引き起こした現象なのだろう。去年まではそんなことはなかった。

  セミだって、ここ数年は朝夕に鳴き、昼は鳴かなくなってしまった。虫には情報共有の仕組みはないだろう。あらかじめ所持しているファームウェアの発動条件が、この暑さにより遂に満たされてしまった結果、引き起こされた行動なのであろう。実際にタダ事ではないのだな。この暑さは。

  幸いこの虫は飛ばず、割と移動速度も遅いので、ハンディ掃除機で容易に吸い取ることができるのだが、それでも気づくと数十匹になっている。一番人気の入り口っぽいサッシの隅をガムテープで塞いだところ多少は頻度が低下したが、サッシ上下辺はどこからでも入ってこられるようであり、キリがない。

  過去にはネズミに島を乗っ取られた事例もあるし、戦いは数だということを思い知らされるよ、アニキ……。