SVX日記

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2026-03-07(Sat) ドラレコ落葉ツーリング

  こないだ取り付けたBOIFUNのMT02というスマートモニタには、前後ドライブレコーダ機能まで付いているのだが、そういっぺんに取り付けてしまってはもったいない。ちょっとずつ取り付けて楽しむのだ。というわけで、今日はフロントカメラだけ取り付けてみる。

  そんなもん適当な金具でエエやんか、と思いつつも、ミラーに共締めするタイプのカメラステーを買ってみた。目立つ場所だしあまりブサイクなのもヤだからね。

  画像の説明

  カメラ側のネジと合うかどうかはバクチだったがピッタリだった。ミラーの根本のゴムカバーにも違和感なし。こりゃエエわい。ケーブルをつなぐと中途半端に余ったが、それはそのうち。

  11時前からなんとなくツーリングへ。なぜだかロードスターでドライブする時よりも攻めるコースになる。いつもならスルーするところを、山の中に入ってみたりする。バイクなら離合が怖くないってのはあるんだが、それだけでもないような。

  昼飯のためにコンビニに入ると既に数台のバイクが。ちょっと目が合って会釈すると、すぐにバイク談義になる。なんすか、そのバイク? って訊かれたり、訊いたり。

  大幅にコース修正が必要だが、ナビがあるので問題ない。気づくと十明山の入口を見つけた。だいぶ前に通ったが、グルッと回って戻ってくる感じなんだよな。ちょっとグルッとしてみよう。記憶よりも厳し目の道だったので慎重に。無事にひと回り。ふぅ。

  33号に乗って予定していたラリージャパンのコースへ。伊勢神トンネルSSに使われた道で、2023年にボランティアマーシャルとしてロードクローズをした想い出の場所なのだ。そのうちまた走りたいと思っていたのだが、あれからだいぶ経ってしまった。

 

  んが、季節が悪かった。落葉だらけで超絶難度。最初はあった落葉の少ないワダチ部分も、いつしか途切れたりなくなったり。どこ走りゃいいんじゃ。

  さて、女性ライダーをバカにするわけではないが、無様にコケている動画を見ていると、自転車の走行経験がカギのような気がしてきた。自分の感じる二輪車の「危険の兆候」って、膨大な自転車の走行経験から得られたモノのような気がするのだ。今や大型だって自動車学校で数時間で免許が取れるのだろうが、そんなのじゃ街中をフツーに走り回るのにやっとだろう。ロクに自転車に乗ったこともないのに、歳をとってから夢だった大型バイクに、なんて自殺行為でしかない。自動車学校の教習中にたくさん転んでおけ、なんていうが、何度も転んでる時点でヤメたほうが身のためだ。歩道の段差にはできるだけ直角に入る、なんてのは、言われるまでもなく考えなくても感じるものだ。逆にママチャリで走り倒しているオバちゃんは、実はライダーの才能を秘めているんじゃないかと思う。

  そのまま伊勢神トンネルまで行きたかったが、ちょっと疲れたので途中から33号に下りた。続きはまた今度で。そのまま東へ進む。路面は良いとは言えないが、誰も走っていないのでいつ走っても楽しい道だ。廃道区間の手前に着いたので、ちょっと休憩して散歩する。新しく道を作っているようだが、何がどうなるのやら想像がつかんな。

  そういえばヘルメットの頭痛は繰り返しの調整の末に解消した。んが、それには左右のクッションをカットして、発泡スチロール部分もだいぶ指で潰す必要があった。1時間連続で被ってやっと症状が出たりするし、キツい部分をカットしたり潰したりとはいってもホンの数ミリで解消するのだから、ヘルメットのフィッティングとは非常に微妙なモノだということがわかった。

  画像の説明

  まぁ、内装をカットしたり潰したりというと、ヘルメット原理主義者から絶対やってはいけないことだ、とか言われそうだが、そりゃ安全率を削ることには違いないだろうが、その程度は些事だろう。ヘルメットの製品によって安全性に大小はあるし、いい始めればジェット自体が問題外になるし、そもそもシェルがあるだけで大違いなんだし、極論バイクなんて乗る必要のない乗り物なんだから。

  257号を北上、広域農道奥三河線に入る。まだできて日が浅いので路面がよく、誰も走っていないので思わず攻めてしまう。いかんなぁ、バイクは傾けるほどタイトにコーナリングできるのが楽しい。でも自然な感覚以上に速度を上げていかないと傾けられない。バンクセンサが接触するくらい傾けてみたいな……という感じでエスカレートしていくんだろうな。大概にしないと。

  帰りは旧伊世賀美隧道を通ってみる。前後の道に多少の落葉はあるが、昼の林道に比べればたいしたことはない。しかし夕方は寒くなるな。コンビニでコーヒー休憩して帰宅。

  走行距離197.1km。ますます楽しくなってきたなぁ。


2026-03-09(Mon) 起承なし転から結石の製作

  やったことないけど膀胱炎のような、いや、尿路結石が落ちた後のような、かな、チクチクするような微妙な不快感……っと、思ったら昼に落ちた。実に2017年ぶりか。

  画像の説明

  尿路に詰まって悶絶するステージなし、なんてことがあるのか。結構大きいけどな。流線型だったからなのか。しらんけど。なんだか「OF-1ダイダロス」みたいな形状だな。

  積極的に運動するようになって、食事にも気をつけるようになって、とはいえ、その前から腎臓にいくつかストックされている残機はどうなるのだろう、と思っていたのだが、こうなるとはなぁ。残りのもストーンと落ちるといいんだが。石だけにw。

  昼過ぎに久々に出社。ついでに散歩&情報収集。松坂屋の屋上遊園が復活などときいたので行ってみる。ちょうど閉園直後だったが……うーん、ちょっと違う。ビデオゲームがないのはまぁ仕方ないが、何かが足りない。まぁ、想い出の中だけにあればいいか。

  画像の説明

  丸善にも寄ったが興味を引く書籍なし。どうもなぁ。


2026-03-14(Sat) 兵越峠ツーリング

  さて、ちょっとずつ取り付けて楽しむのだ、とかやってるBOIFUNのMT02というスマートモニタ/ドライブレコーダだが、今日は添付されていた有線リモコンを取り付けてみる。

  画像の説明

  この有線リモコン、ハッキリ言ってビジュアルがクソダサい。3つあるボタンのどれも大した機能ではないので必要ないし。んが、なぜかGPSレシーバがここに入っているらしいのだ。先日の動画の時刻が狂っているのも、位置や速度が表示されないのも、これを取り付ければ解消するはずなのだが……取り付けたくねぇなぁ。まぁ、今日のところは仮に取り付けてみるけど。

  で、11時前からなんとなくツーリングへ。案の定、時刻も速度も取れるようになった。んが、やっぱりボタンはいらんなぁ、と思いつつ香嵐渓から420号へ入る。前にアメリカンバイクが走っているのだが……微妙に遅い。コーナで追いついてしまう。そこブレーキ要る? って感じ。自分はリターンしたてだし原二だしでしばらく遠慮してたけど、アメリカンバイクってそんなに性能が低いのか? 遂には追い越してしまった。

  画像の説明

  よい時間なので、道の駅したらで鶏ソバ醤油ラーメン2倍盛りの昼飯。いやー、ヘルメットが痛い問題は完全に解消したなぁ。スモークバイザも快適じゃ。

  ちょっと戻って四谷の千枚田から473号。静岡県道290号水窪羽ケ庄佐久間線へ……ちょっと行き過ぎてから戻って入る。この道、崖を登っていく感が楽しくて好きなんだよなぁ。ロードスターでも楽しいけど、バイクでも楽しい。

  画像の説明

  半分くらい行くといきなり開けて北条峠展望台という場所、というよりコーナのひとつに到着。ちょっと景色を眺めていると……「旧道」という怪しげな表示を発見。え、この急坂を降りるの? バイクなら降りられそうだ。やっぱりバイクだと攻めてしまう傾向だな。

  画像の説明

  が、しばらく降りるとちょっとした広場でそれ以上は進めそうにない。看板に矢印の表示はあるが何がどうなっているのやら。ちょっと休憩して戻る。いやしかし楽しいな、こういうの。

  そこからは北に抜けてさらに北上。ちょっと時間が押し気味だが、兵越峠を抜けてみたいのだ。ロードスターで来たことがあるのだが、そのときは崩落で通行止めで北に抜けられずに戻った。んが、遂に今日は抜けられたぞ。手前は緩い上りだが、奥は一気に下るのな。これまた楽しい道だった。

  短いトンネルを抜け道の駅遠山郷に到着。特に買うものも見当たらず。寒くなったのでウィンドブレーカを下に着て帰路へ。帰りはナビ任せにしておいたら、418号から46号で茶臼山をカスめる形になった。153号、344号、33号で帰宅。

  有線リモコンの接続で、ドラレコ映像の時刻が正常化、緯度経度と標高、速度も取れるようになった。んが、ドラレコ映像の中に表示されていても困るんだよなぁ。いや、それはそれでいいのだけれどツーリングの経路を作画するにはテキスト情報が必要なんだよね。こんななら、有線リモコンは取り外してしまおうかしらん。

  走行距離307.1km。XSR125というとシートが硬くて尻が1時間でギブ、とかいうレビューが多いが、そりゃライディングフォームを反省すべきではないか。クルマと違ってバイクならニーグリップや脚を使うことで尻への衝撃を逃がせる。路面の凹凸も見ないで尻へ直撃させまくりゃそりゃ痛くなるわ。自分は筋トレした結果、以前より尻のクッション性が減ってロードスターでの尻の耐性が減っているのに、だ。ゲルザブとかも計画していたがどうも必要なさそうだ。ロードスターと同じく300km/日くらいは割と普通にいける感じだな。ちょっとまだ寒いけど、もう少し暖かくなればなぁ。

  画像の説明

  追記。後日ツーリングの経路の作画に目処が付いたので、上記を追加。


2026-03-18(Wed) ツーリングの経路の作画に目処

  先日からチビチビと取り付けを進めているBOIFUNのMT02というスマートモニタ/ドライブレコーダだが「GPSの内蔵されている有線リモコンを接続しても、ドラレコ映像の中に位置情報が出るだけなんだったら、いらんわい」と思いつつも、その実は「あーなってんじゃねぇかなぁ」と思っていたのだが、案の定「そーなっていた」のであった。

/media/MT02/video # ffprobe 20260314_143743_F.ts
  :
Input #0, mpegts, from '20260314_143743_F.ts':
  Duration: 00:03:00.03, start: 0.000000, bitrate: 12973 kb/s
  Program 1 
  Stream #0:0[0x1011]: Video: h264 (Baseline) ([27][0][0][0] / 0x001B), yuvj420p(pc, bt709, progressive), 1920x1080, 30 fps, 30 tbr, 90k tbn
  Stream #0:1[0x1100]: Audio: aac (LC) ([15][0][0][0] / 0x000F), 16000 Hz, mono, fltp, 32 kb/s
  Stream #0:2[0x300]: Data: bin_data ([6][0][0][0] / 0x0006)

  ドラレコの動画ファイル中に、映像、音声に続く、第三のストリームが存在している。怪しい。実に怪しい。つうか、十中八九それだろよ。でも、どうやって取り出すんだろう。AIに訊きつつ、以下でbin_data.datに取り出すことができた。「-f data」がキモだった。

# ffmpeg -i 20260314_143743_F.ts -map 0:2 -c copy -f data bin_data.dat

  bin_data.datの中身はバイナリではあるが、ヌルを噛んでいるだけなので、以下でテキスト化できる。案の定、案の定なのであった。nmeaではないが、メッチャそのまんまやんか。

# cat bin_data.dat | strings
Viidure2026/03/14 05:37:41 N:35.080301 E:137.792569 53.0 km/h 40.81 171.90 10 x:-0.001 y:-0.001 z:-0.001
Viidure2026/03/14 05:37:42 N:35.080404 E:137.792673 54.3 km/h 40.29 171.40 10 x:-0.001 y:-0.001 z:-0.001
Viidure2026/03/14 05:37:43 N:35.080510 E:137.792773 53.1 km/h 38.11 171.10 10 x:-0.001 y:-0.001 z:-0.001
  :

  こうなればそれを既成のrunmapに渡すだけなのだが、このフォーマットを受け付けるクラスを追加で書くべきか。もしくは、このデータをnmeaに変換するフィルタを書くべきか。うぅむ、ここは後者だな。

  画像の説明

  ……ん? 山の中だな。左上の道には見覚えがあるが、こんなトコ走ってないし、走れるわけがない。変換ミス? しかし、どうして?

  結果、bin_data.datの表現に間違いはなかった。nmeaの側の単位が「分」だったのが原因だ。137.792569は、13779.2569ではなく、(137*100)+(0.792569*60)なのだ。いやでも区切りもなくそこで60進法とつながってんのはどうなのよ。まぁいいけど。

  画像の説明

  直したらちゃんと道の上に載るようになった。よっしゃよっしゃ。

  画像の説明

  違う場所でもちゃんと描画されることを確認。後日、ちゃんとしたコードに仕上げてコミットするとにして、今日はここまで。


2026-03-20(Fri) 長島駅、犬上川ダムツーリング

  シートの下だと多少なりともその上部に、シートや自分の体やシートバックが存在することになるので、GPSアンテナの感度に影響するかもしれない。少しでもモノの薄い、自分の体とシートバックの間くらいに配置してみる。

  画像の説明 画像の説明

  配線は既存の左のエアースクープの下の配線にもう一本増やす感じでだいぶキレイに配線できた。この部分はもう最終形ということにしてもいいかもな。

  工事が終わったらツーリングに出発。今日は西側へ向かう。まずは、何気にストリートビューで見つけた長島駅。長島というと、長島温泉の華やかなイメージがあるが、JRの駅はなんともシンプル。シンプルながら、なかなか珍しい構造をしているようなので、ぜひ現地で見てみたくて訪れた。

  画像の説明

  跨線橋の逆パターンではあるが、それによりエラくこぢんまりとまとまっている。ある意味で最適解なんじゃないかと思えるな。まぁ、ホームに上がる階段にいるときに電車がスベり込むと、ちょっとスゴい迫力かもしらんけど。

  画像の説明 画像の説明

  そこから多度山上公園に向かう。自分はそこから飛んだことはないが、ハングライダの発射台があるらしいので。と、思ったら、関係者以外の車両は進入禁止だった。なんだもー。しゃーない。多度大社に抜けてトイレ休憩。

  そこから、いなべモータースポーツランドに向かう。だいぶ前に偶然に迷い込んだ時は、不思議な雰囲気を持つ酷道からの、エラく盛り上がっているモトクロス場という状況に白昼夢かと思ったことがあったな。でも、先週末には全日本モトクロス選手権が開催されるほどメジャーな場所らしい。ちょっと観たかったな。今日は閑散としていたが、手前の酷道の雰囲気はやっぱりイイな。

  そこから阿下喜駅を経由して石榑トンネルへ。阿下喜駅もなんだか味のある雰囲気なので再訪してみたい。石榑峠も行ってみたかったが今日はパス。道の駅奥永源寺渓流の里でおやつ休憩。

  そこから犬上川ダムを目指す。誰も走ってなくて快適。途中、君ケ畑町方面へ向かうが冬季通行止めに遭遇して戻る。初の洗越し通過。悪路や落葉、ヘアピン、急坂などが目白押しだが、我ながらさほど危なげなくお上手にコナすなぁ。

  画像の説明

  犬上川ダムに到着。なんと天端道路に二輪車通行OKの文字が。こういうの珍しいな。バイクで来た甲斐もあったってもんだ。ちょうどその奥にある古いトラス橋も気になっているトコロだしね。いい雰囲気だ。お決まりだけど。一応の記念撮影。

  画像の説明

  そこからは米原駅、21号、関ヶ原を経由して帰宅。ナビがあってバイクだと積極的にヘンな道を選んで走ってしまうな。以前によく行った道の駅に着くと、ふれあいの里HASUパークに大改装中だった。その脇で休憩。やはり少し寒いな。

  画像の説明

  走行距離205.3km。心配だったGPSアンテナ移設の感度への影響はなさそう。そして全道中、さほど危なげなく走りきったが、100%かというとそうでもないな。もっと完璧を目指して精進しなきゃな。


2026-03-22(Sun) 三国山、中山道ツーリング

  天気も良いし今日も今日とてツーリングに行くのであった。

  今日の目的路(?)は363号の中津川手前の急坂区間。だが、そこに向かう瀬戸のクネクネ区間も楽しい……のだが、前に遅い車が……あ。そうだ三国山、行こう。三国山を経由するルートは結構な山道。何度か通っているが楽しい酷道なのだ。

  久々なので記憶も薄れていて新鮮。前の軽トラにつられたりして、何度か戻ったりしつつ。なかなかの悪路や落葉、ヘアピン、急降下が組み合わさって実に練習になる。363号に戻って、66号へ、気づくとまた道の駅らっせぃみさとに行き着いてしまった。酒蒸しまんじゅうを食べつつ、しばし休憩。

  そこには山ほどバイク乗りがいたのだが、その排気音のウルサいこと。なんでバイク乗りはマフラーを替えたがるのか。クルマも含め、大概のチューニングに言えることだが「なんでそのパーツを交換しようと思えるのか?」。交換後にどんなことになるかを試すわけでもなく、なんで金を出せる? 性能が上がる? ホントに? レースするわけでもないのに必要? ウルサくなれば満足なんじゃないの? そんなんだからバイク乗りは嫌われるのだ。アホだから。

  クルマで大枚はたいてホイールを替えるヤツの気もしれんが、バイクではホイールを替えるのは一般的ではないようだ。ブレーキディスクと一体化していたりして、汎用製品を出すのが難しいからっぽい。それはつまり、売りやすいから売っている、だけってことではないのかね。言い換えると、意味はないけど金を出すヤツがいれるから商売が成立している、だけってことではないのかね。

  まぁ、ちゃんと考えて意味のあるチューニングをしている分にはアホだとは思わないけれど。

  さて、そういうクソバイク乗りに冷たい視線を投げつつ、先へ進む。19号で中津川へ。ナビに頼ってたら363号の中津川手前の急坂区間をパスしてしまった。帰りに通ろう。んじゃ、以前にカミさんと歩いた中山道でも通ってみるか……つうか、こんなに激坂だったっけ? 楽しすぎる。19号に戻って、馬籠宿に向かってみるか。気づくと、馬籠ふれあい広場という場所に行き着いた。だだっ広いのに誰もいない。トイレ休憩したら帰るか。

  画像の説明

  だだっ広いのに誰もいないのでちょっと小回りの練習をしてみた。後輪ブレーキを引きズリながら旋回すれば、割と安定して小回りできるらしい。確かに。ブレーキを引きズリながら走るって、基本クルマにはない操作だから新鮮で楽しい(左足ブレーキはあるけど若干意味が違う)。

 

  低ギアで低速の場合、ガクガクさせがちなアクセルは操作せずに固定して、後輪ブレーキの強弱で速度調整をする。エンジンの出力って、ガツンとしたモノじゃなく、所詮は空気の膨張による効果なのだから、ボールの反発力みたいなモノだとイメージするとよいかもしれない。

  ちなみに、飛行機の着陸時って、ヨークで上昇下降、スロットルで加速減速、という操作が逆になって、ヨークで加速減速、スロットルで上昇下降、という操作になるのだけど、後輪ブレーキで速度調整(加速減速)ってのも同様に、普段と違う操作を意識する必要がある。手足が勝手に動く感じになるにはまだ多少かかりそうな感じだな。

  画像の説明

  走行距離209.4km。若い頃にXJR400に乗ってた時は、そんなことに挑戦しようなんて気は起きなかった。それひとつとっても、人は変わるものだよなぁ。


2026-03-25(Wed) バイクのドラレコ記録からツーリングの経路の作画に成功

  先日、ツーリングの経路の作画に目処がついたと書いたが、ちゃんとコードにまとめた。

  要するに……

Viidure2026/03/22 04:59:58 N:35.249869 E:137.178793 21.0 km/h 245.18 590.00 10 x:-0.001 y:-0.001 z:-0.001
Viidure2026/03/22 04:59:59 N:35.249849 E:137.178734 23.1 km/h 247.33 589.10 10 x:-0.001 y:-0.001 z:-0.001
Viidure2026/03/22 05:00:00 N:35.249830 E:137.178665 25.4 km/h 251.52 589.60 10 x:-0.001 y:-0.001 z:-0.001

  ……というような形式(厳密にはバイナリだが)を……

$GPRMC,045958.0,A,3514.99214,N,13710.72758,E,11.3,245.18,220326,,,A*FF
$GPGGA,045958.0,3514.99214,N,13710.72758,E,1,0,0,590.00,M,0,M,,*FF
$GPRMC,045959.0,A,3514.99094,N,13710.72404,E,12.5,247.33,220326,,,A*FF
$GPGGA,045959.0,3514.99094,N,13710.72404,E,1,0,0,589.10,M,0,M,,*FF
$GPRMC,050000.0,A,3514.98980,N,13710.71990,E,13.7,251.52,220326,,,A*FF
$GPGGA,050000.0,3514.98980,N,13710.71990,E,1,0,0,589.60,M,0,M,,*FF

  ……というようなNMEAフォーマットに変換するフィルタを書いた、ということである。自製の作図アプリであるrunmap向けなので、あまり厳密なNMEAフォーマットではないけどね。チェックサムとかの計算はサボっているし。

  これにより、以下のような手順で、microSD内のtsファイルを元に、ツーリングの経路が作画できる、という寸法なのであった。

# find pv_sd/video -name '*F.ts' | sort | sed -r 's/(.*)/ffmpeg -i \1 -map 0:d -c copy -f data -/' > ex_stream.sh
# bash ex_stream.sh > viidure.dat
# cat viidure.dat | ./vdts2nmea | ./runmap

  ちなみに、作図の副産物として、以下のような出力も得られる。これは、先週末のツーリング経路の作画に対応するものだ。

$ cat viidure.dat | ./vdts2nmea | ./runmap -s 13 -e --time-to 182820
総走行距離:      157.7 km
  最高速度:       83.5 km/h
開始: 2026-03-24 13:59:59 +0900
      2026-03-24 14:50:31 +0900 :終了  経過時間:  0:50:32  距離:  35.08 km  平均車速:  41.66 km/h  再開誤差:  13.96 m
                                       停車時間:  0:22:01
開始: 2026-03-24 15:12:32 +0900
      2026-03-24 15:57:28 +0900 :終了  経過時間:  0:44:56  距離:  27.94 km  平均車速:  37.31 km/h  再開誤差:  14.06 m
                                       停車時間:  0:12:10
開始: 2026-03-24 16:09:38 +0900
      2026-03-24 18:28:20 +0900 :終了  経過時間:  2:18:42  距離:  94.64 km  平均車速:  40.94 km/h  再開誤差: 17626.39 m

  休憩した時間、休憩を区切りとした区間毎の距離や時間、平均車速だ。これがまた見返すと興味深い情報だったりする。へぇ、あの道の駅では20分チョイしか休憩してなかったんだ、とか、ふーん、あの辺では平均車速で40km/h以上も出てたのか、とかね。

  問題は、ドラレコに添付されていた64GのmicroSDでは、4時間チョイの間しか記録ができないことだ。

  そういえば、ロードスターに付けてあるドラレコ用には、安いし32GのmicroSDがたくさん買ってあるのだけれど、ビットレートはどうなんだろうか?

・ロードスターのドラレコ(Yupiteru DRY-ST3000P)
13126 kbit/s, 32G, 5時間チョイ
・バイクのドラレコ(BOIFUN MT02)
12973 kbit/s x 2, 64G, 4時間チョイ

  ほぼ同じだったが、バイク用は前後にカメラがある分、容量が倍でも同じくらいの時間になるということだな。しかし、丸一日走り回って、8時間以上走った場合にも記録を残したいと思うと、倍以上の容量のカードが欲しくなる。そうなると256Gか……5000円前後、そりゃ、ちょっと高ぇなぁ。

  それはそうと成果物は例によって、http://itline.jp/git/legacy_grpに置いておく。


2026-03-26(Thu) ひさびさに鈴鹿でF1を観た……のか?

  瞬間再燃F1ブームから、ちょうど1年。熱中は続き、終いには木曜日まで出向くことに。とはいえ、木金だけで、土日は行かないんですけどね。

  画像の説明

  木曜日はF1マシンは走らないので、F1を観にきた、とは言えないのだけれど、ピットウォークイベントがあるので、ピットを間近で観られる。あとは、ショップでグッズを見られる。グッズは無駄に高価なので見るだけですが。

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  ひとつ発見だったのは、ピットウォークの後、コース脇の距離看板(?)を間近に見て、少し触れたこと。コンクリートがガッチリ配置してあるわけではなく、非常に軽い素材で、揺らすと容易にフニフニと前後する。F1の猛スピードで結構な風が当たるハズなんだけど、こんな感じなのね。

  世界的なイベントに自家用車で行けるなんて、イイ場所に住んでいて贅沢だと言えなくもないが、それはそれでちょっと距離があるんだけどね。


2026-03-27(Fri) ひさびさに鈴鹿でF1を観る(2)

  昨日に続いて金曜日。今日はフリー走行が2セッションあるので、F1を観にきた、とは言えるだろう。若い頃にF1を観ていた頃は、テレビでフリー走行やってないし、サーキットに観に来た時もフリー走行までは観に来なかったな。

  昨日に比べればイッキに人出は増えるので、裏道を通って向かう。でもって、23号脇の予約した駐車場にクルマを駐める。そこから約5km歩くのだ。高い駐車料金も混雑もイヤなので。

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  9時半頃に1コーナーゲートに到着。狙っていた1コーナの左上辺りでFP1(11:30-12:30)を観戦した。うーん、何度か目ってものあるが、音の迫力がなぁ。V8、V10、V12の「ぱあぉーーーん」みたいな咆哮がないのはサミしいなぁ。それとサーキットビジョン、ちょっと小さくない? 双眼鏡でないとタイムが見えない。イマドキならもう縦横2倍くらいあってもよくない? などと思いながら持ってきたおにぎりで昼飯。

  午後はS字トンネルの上辺りの席へ。狙っていたワケじゃないが、以前にSUPER GTを観に来てた時にいつも陣取っていた辺り。

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  まだFP2開始まで時間があるなぁ、と思っていたら、突然にジャン・アレジが登場。おぉー、若い頃は彼のファンだったんだよなぁ。なんか嬉しい。ちょっと興奮してしまった。角田が走らない今シーズン、特定の推しチームはないのだけれど、それでもフェラーリに注目してしまうのは当時の気持ちが残っているからか。

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  FP2(15:00-16:00)を観戦。思ったよりマクラーレンが速いが、メルセデスの安定感には太刀打ちできないだろうなぁ。なんとなくアントネッリが続いて勝ちそうな予感。レッドブルは完全に足りてない感じで、こんななら角田が乗っても仕方ないとも思える。終わってから、ゆっくり目に席を立って帰路へ。また5kmだ。途中にあったドン・キホーテのカフェで軽い晩飯。21時ちょっと前に帰宅。

  さて、去年の鈴鹿は53周のフォーメーションラップって感じだったが、今年は面白くなるんだろうかな。


2026-03-28(Sat) 風力発電所ツーリング


2026-03-29(Sun) OVER THE 証明書 TROUBLE

  自宅の環境では、OpenVPNを使って、さくらのVPSと繋いでいる。こん時とは違う構成だが、基本は同じだ。VPNで繋ぐことにより、VPS間のすべての通信が暗号化され、VPSがLAN内に位置する扱いになる。なので、NFSも安心して使うことができる。NFSなんてトラブルの素なので絶対に使わないけれど。

  外向けにSSHポートを開放すると、ブルートフォース攻撃がとてもウルサい。非対称鍵で守っていれば完全に安全ではあるが、ログがウルサい状況は避けられない。なので普段はVPNを通してSSHを使い、外向けには閉じておく。でも、たまには外から使いたいので、以前にHTTP経由でSSHを開く仕組みを作った。これは便利に使えているが、VPNのおかげで滅多に使う機会はないのであった。

  ところがある日、ネットが不通になった。あわてて状況を調べると、ダメなのはOpenVPNだけだ。自分の場合、スマホ経由で自分で作ったサービスを使いまくっているので、すぐに気づいた。OpenVPNのサーバ側、クライアント側のログを見ると、確かにトラブっている。なになに……

 3月 22 00:59:07 zoshi.itline.jp openvpn[1465]: VERIFY OK: depth=1, CN=Itline CA
 3月 22 00:59:07 zoshi.itline.jp openvpn[1465]: VERIFY ERROR: depth=0, error=certificate has expired: CN=darius.itline.jp, serial=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
 3月 22 00:59:07 zoshi.itline.jp openvpn[1465]: OpenSSL: error:1416F086:SSL routines:tls_process_server_certificate:certificate verify failed

  クライアント側に「certificate has expired」と出ていた。あ。全日空……じゃなくて、証明書の期限切れね。でも、証明書の期限って、10年とかに変えてなかったっけ? と、思って調べたらデフォルトの825日だった。2年チョイ?なんで825日なんだろう。なんにせよ、更新せねばなるまい。

  新しく認証局から作る機会は多いが、更新する機会ってあまりない。いい機会なので、落ち着いて更新手順を確立しよう……と、思っていたらアレコレやることがあって、一週間近く放置してしまった。

  まずは、認証局証明書の期限を確認する。こっちは10年間で作られていて、2033年まで有効なので、これはそのままでいいだろう。

darius.itline.jp: /etc/openvpn/server # openssl x509 -in ca.crt -text 
Certificate:
    Data:
        Validity
            Not Before: Dec 17 15:43:04 2023 GMT
            Not After : Dec 14 15:43:04 2033 GMT

  サーバ証明書の825日は伸ばそう。証明書の作成にはEasy-RSAを使っているのだが、どうもeasyrsaのスクリプトを直接書き換えればいいようだ。10年に伸ばす。

darius.itline.jp: /etc/openvpn/server/easy-rsa # diff easyrsa.org easyrsa
< 	set_var EASYRSA_CERT_EXPIRE		825
> 	set_var EASYRSA_CERT_EXPIRE		3650

  サーバ側の証明書を更新する……

darius.itline.jp: /etc/openvpn/server/easy-rsa # ./easyrsa build-server-full darius.itline.jp

  ……のはこうじゃない。これは新しく作る場合なので、既に存在する、といわれてエラーになる。更新の場合は以下だ。

darius.itline.jp: /etc/openvpn/server/easy-rsa # ./easyrsa renew darius.itline.jp

  更新する場合は、新しく作る場合と違ってパスフレーズは要求されない。認証局のパスフレーズは要求されるけど。

Enter pass phrase for /usr/share/easy-rsa/3.1.7/pki/private/ca.key:
Check that the request matches the signature
Signature ok
The Subject's Distinguished Name is as follows
commonName            :ASN.1 12:'darius.itline.jp'
Certificate is to be certified until Mar 26 02:13:08 2036 GMT (3650 days)
 
Write out database with 1 new entries
Data Base Updated

  で、新たに10年有効な証明書が発行された。証明書はpki/issuedの下に出力されているが、古いのは上書きされている。賢明な諸兄なら/usr/share/easy-rsa/3.x.xをディレクトリごとバックアップしているであろうが、まぁ再度必要になることはない。

  対応する鍵の方はpki/privateの下だが、これは変化しないのでそのままでいい。

darius.itline.jp: /etc/openvpn/server # cp easy-rsa/pki/issued/darius.itline.jp.crt .

  なので、証明書だけ新しいものに上書きする。んが、それだけではサーバが提示する証明書は古いままだ。OpenVPNを再起動する必要がある。

darius.itline.jp: /etc/openvpn/server # systemctl restart openvpn-server@main.service

  これでクライアント側からの接続は成功するようになるが、クライアント側の証明書も切れているので、今度はサーバ側でエラーになってしまう。クライアント側の証明書もサーバ側で生成しているので、同様に以下で更新する。

darius.itline.jp: /etc/openvpn/server/easy-rsa # ./easyrsa renew zoshi.itline.jp

  あとは、サーバ側で作った新しい証明書をクライアント側に持ってきてOpenVPNを再起動すればいい。

zoshi.itline.jp: /etc/openvpn/client # scp root@darius:/etc/openvpn/server/easy-rsa/pki/issued/zoshi.itline.jp.crt .
zoshi.itline.jp: /etc/openvpn/client # systemctl restart openvpn-client@darius.service

  これにて復活!

  しかしね、証明書の有効期限という概念はどうかと思うよ。証明書を発行するという商売を成立させるために必要だったから、というのがその主な理由だと思っているが、その日まではまったく問題なく動作するのに、その日を境にまったく動作しなくなる。時限爆弾のようなもんじゃないか。それもある意味「故意に」だよね。せめて、猶予期間を設けて、その間はウォーニングログを吐きまくるとか、徐々にエラーの確率が増えていくとか、そういう実装が必要だったんではないかなぁ。

  午後はテレビで鈴鹿のF1を観戦。中盤、物議を醸すベアマンの大クラッシュ。奇しくも、ピットウォークの後に現地で実際に少し触れたコース脇の距離看板(場所は違うけど)を粉砕していた。そうか。そりゃ、こういうことがあるからコンクリートで作るわけがないよなぁ。納得。

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