SVX日記
2026-07-09(Thu) ウィークハンガーノック
というわけで、絶賛入院中なのだが、普段から完璧に制御された食事と十分すぎる運動を実践しているのに、何が原因なんなんだよっていう話である。実に、不本意この上ない。
どうも、頸動脈の内側にある何らかのデッパリが原因っぽいということらしい。そんなん知らんがな。まぁ、詰まり方がだいぶ重篤だったとか、若いのにねぇとかいわれたが、結果99%何も起きていないので、別にいいのだけれども。まぁ、状況によっては死んでいてもまったく不思議じゃなかったんだし。
それにしても、日本の医療はすげぇ。電話一本で24時間即応対、車が飛んできて運び出したら、超特急で修理を開始、暫定対処を済ませたら、その後も愛想よく昼夜も問わずにケアを続けてくれて、ウマい(オレには)メシが出てきて、魔法のような設備を駆使して検査をしまくり、恒久対処を検討してくれて、たぶんこれから対処をしてくれて、元通りに社会復帰できる見込みなのだ。これは、異常なんてもんじゃないだろ。
いま考えれば誤飲を防ぐためだったのだろうが、運ばれてからは飲み食いゼロで点滴だけ。少なくともいまブラ下がっている点滴袋はノーカロリーっぽい。3日間ずっとそうだったとは思わないが、夕方くらいには、スマホを見る気力も、ベッドに座った状態から足を上げる気力すらも尽き果てて、頭の中で「コーヒーとコーラを飲ませてくれ……」を無限に繰り返す状態に陥ってしまった。ずっと続いている頭痛もカフェインの離脱症状のような気がする。ザバスは手元にあるのだが、許可なしに飲むわけにもいかず……。
最後には看護師さんに主治医への確認を頼み込んで、ようやく「飲んでいい」の許可が出た。すぐさま手元のザバスを吸い込んだら、下のコンビニに向かい、セブンのコーヒーと500mlペットのコーラを流し込む。その振る舞いはまさに中毒患者のそれだったかもしれない。
いや、普段から自分の体の入出力を意識して生きているとはいえ、これほどわかりやすく想定どおりに体が反応するのも意外であった。部屋まで戻る時間も込みで15分後にはウソのように頭痛が収まり、思考力も復活。いそいそとPCを開いたりしてしまうのだ。我ながらそんなゲンキンなことあるかよってほどに。ダウン中には看護師さんへ配慮する余裕すらなかったのに。
