SVX日記

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2024-09-25(Wed) 淡路出雲ドライブ6日目

  今日は鳥取への移動日。その途中に足立美術館、大山、人形峠を挟む。

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  お世話になった古民家のオーナさんに出立の挨拶をしたら、話が盛り上がってしまった。実に楽しかったので、自分も別荘として欲しくなった気もあり、その辺も伺うが、やはり素人には難しそう。最後にはお見送りまでしてもらったので、カッコつけてオープンにして走り出したが、暑くてすぐクローズw。

  途中、山道を行こうとしたら通行止め。迂回しつつも、小さなループは回収しつつ、足立美術館へ。

  足立美術館は、大塚国際美術館とは逆に「和」だ。大きなコンセプトとのひとつが「庭園も絵画」。絵のように美しく整えられた日本庭園があるのだ。落葉ひとつない。つうか「景色も絵画」だな。なにせ、遠景まで建築物や鉄塔が一切ないのだ。なんでも、見える範囲すべて土地を所有しているとか。圧巻だ。

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  だから、掛け軸の代わりに穴を開ける。これは思いついたとしても、なかなか実現できるものではない。メンテも大変。でも、掛け軸の中に自らを登場させることもできたりする。

  足立美術館には、絵画も置いてある。日本画。水墨画だ。確かに横山大観の作品はスゴい。もちろん西洋画もスゴかったのだが、水墨画の場合「書き直すことができない」という、画法の特性にも凄みを感じるのだ。

  それは純粋に絵画から受ける感動とは異なるものかもしれない。しかし、写真でも「美しい写真だな」という作品はもちろんのこと、「こんな光景どうやって撮ったんだよ」という観点から評価される作品もあるし、あっていいと思う。そんなことを感じさせられた。

  たっぷり美術館を観たら、近所で昼飯。カミさんに運転を交代して大山へ。正直、あまり強い印象はなかったな。走りやすいが、それほどの景色には出会えなかった。

  途中でまた運転を交代して人形峠。なんでもウランが出た場所らしいので、わざわざトンネルを避けて登ってみたのに、峠の先が通行止めで抜けられなかった。戻ってトンネルを抜ける。ま、別に何の不都合もないけどさ。

  その先、用瀬ICから鳥取ICまで乗って、降りたら予定通りに給油。鳥取砂丘の横を通って、宿に向かう。例によって、スーパーに買い出しに行って、宿に到着。今日は割と普通の宿だが、サーファー向けかな。スーパーで選んだ惣菜は、だいぶイマイチだった。

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  本日の走行距離は253.6km。