SVX日記

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2024-09-24(Tue) 淡路出雲ドライブ5日目

  今日は足立美術館の日の予定だったが、それは鳥取への移動日に寄る予定に変更し、今日は島根半島をドライブすることにした。

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  まずは宍道湖南岸を通って松江城へ向かう。特段チェックしてはいなかったが、松江城は「現存12天守」のひとつらしい。以前に九四ドライブの時に訪れた高知城もそうらしいし、東北ドライブの時に脇を通り過ぎた弘前城もそうらしい。見てないけど。しかしな……クククッ……松江城は現存拾弐天守の中でも最弱……かどうかはしらない。少なくとも造りは非常にバリアフルだった。いい時間になったので、スーパーで食べ物を買ってベンチで昼飯。

  例によって端っこ好きなので、美保関灯台へ向かうが、途中どうにも違和感の感じる水上の道路を通っていく。美保関八束松江線の一部らしいが、その直前のオメガカーブも存在する意味がわからない。面白いからいいけど。

  で、そこから東へ向かったら、モノスゴく登っていく橋を発見……つうか、これ、もしかして有名なアレでは? と思ったら、やっぱり「ベタ踏み坂」で有名な江島大橋だった。こんなとこにあったのか。意図せず通ってしまうとはラッキー。しかし、確かにスゴいが、走ってみたら別にベタ踏みってほどじゃなかったな。

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  続いてちょっと変わった構成のトラス橋の境水道大橋を通って半島側に戻り、美保関灯台へ。この灯台は小さい。脇のカフェが開店するのを待ってひと休み、本当は米子を経由したかったが、時間もあるので、宍道湖北岸を通って戻る。またもやスーパーに買い出しに行って、宿に戻る。

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  概ね予定通りに日没直前に宿に着いたので、宿の屋根の上で夕日を眺める。なかなかに贅沢な時間である。

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  で、今日こそはと、水から五右衛門風呂を沸かす。小さめの薪を多めに、大きな薪を取り囲ませて、フタ閉めてジワジワと熱すると、熱々ではないものの、ようやくいい感じの温度になった。とりあえず、達成感。

  宿にあった赤瀬川原平の利休の本を読みながら寝る。なかなか面白い。帰ったら買おう。

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  本日の走行距離は148.1km。