SVX日記
2006-05-11(Thu) 酒と名曲と1kΩと2kΩ
ホワイトデーの直前に、カミさんへのプレゼントである本と一緒に注文した、寺尾聰の2枚組みのベストCD。今頃になってやっと届いた。恐るべきコトに注文から2ヶ月だ。カミさんのプレゼントの本が入手困難だったらしく、それに巻き込まれた形。以前、Amazonは手配予定日が数日の差でも2回に分けて送ってくれたこともあったが、今回はヒドい……こんなコトなら、各々で1500円以上買っているんだから、最初から別注文にすりゃよかった。
……とまぁ、そんなグチはともかく、CDの内容。まだすべて聴いていないが、なんだろう。ガキの頃に聞き慣れた曲というのは心に残っているというか、聴くと安心できるというか……いいねぇ。しかし、知らなかったのは、ほとんどの曲が、寺尾聰本人の作曲だったコト。そして、ほとんどの曲が、寺尾聰本人の作詞でなかったコト。
一時は、トップテンに2曲もランクインしたり、10週連続トップだったような、超ビッグヒットを飛ばした曲が、俳優の作曲!? でもって、その歌声や雰囲気にベストマッチな歌詞は本人の作った言葉でない!? ……わからんもんだねぇ。