SVX日記
2005-08-26(Fri) 激しく江戸へ戻る
今日はこれから、ズガーンと、江戸まで400kmの距離を戻るので……といいつつ、仕事を定時で抜け、153号を通って、東名三好ICから、東京方面へ……なんだ? 岡崎、豊川間、工事渋滞? 抜けるのに40分? そんなら下りて一般道を抜けてみるべ……下りてみる。前回、下りて中途半端に成功したのがイケなかった。今回は、音羽蒲郡で下りたら、1号へ出るだけで、大変な混雑。そこから、豊川まで混みっぱなしだ。まったくもって、高速は下手に下りるものじゃない……むしゃむしゃ。途中、マクドナルドに寄って購入した、チーズバーガ3つにカブりつきつつ、反省しきりである。豊川ICで高速に復帰したときは、40分の渋滞に対して、80分ものロスをしてしまっていた。仕方ない、晩飯を食う時間と考えて、自分をゴマかそう……とほほ。
さて、再び東名高速に戻ったのはいいが、花の金曜日のこの時間、高速がこーゆータイプのドライバで埋め尽くされているとは知らなかった。おい!! そこのクルマ!! なんで、右を100km/hソコソコでタラタラと走っているんだ!! いや別に100km/hが法定速度だというコトは十分にワカってはいる。ワカってはいるが、ソコは追越車線なんだよッ!! 追い越させてくれッ!! 頼むからッ!!
いつもは、比較的ジェントルに、追い越しの意思を示すオイラである。だから、そーゆー中、パッシングや蛇行、極めて短い車間距離などで、追い越しの意思を示す、いわゆる「追い越し過激派」を、冷ややかな目で見ていた。んが、しかしッ!! そーゆー過激派が少ない状況下では、道路がこうも、まったりとしてしまうものだとは知らなかった。それなら、オイラがやらなきゃ、どーしよーもないじゃないかッ!!
だって、追い越し車線に3台くらい連なっている遅いヤツらをパスしたら、その前にはだーれも走っていないんだぜ? 下手すると、走行車線のが速く走っていたりする。どー考えても、これは罪であろう。パッシングまではしないが、車間距離を詰めて、イッパイまで右に寄って走る。それでもなかなかどきゃしねぇ。仕方ないから、左の走行車線の状況を確認しつつ、左からガツーンと追い越す。気がつけば、首都高でクルマの間を縫うように追い越していくバカポルシェのような走りをしているオイラがいた。あー、すまん。SVXの品位を落とすような走りをしてしまった。でも、だってぇ……だってぇッ!!