SVX日記
2005-05-27(Fri) 小さな小さな小さな火星に乾杯
のほほーんと、職場から帰宅。コンビニでビールを買うついでに、なにげにジントニックを買ってみた。というのも、オマケがついていたからだ。なんでも「惑星フィギュア」だそうだ。光るらしい。別にその、また、アレだろ、バラしてネタにすんだろ、といわれたら、まぁ、そーだよ、と答えるが……イイじゃんかさ、別に。
その前に、昨日に引き続き「ブルーちゃん」と「グリーンちゃん」の面倒をみる。モジュラジャックを挿すための穴をケースに空けるのである。いつものようにφ3mmのドリルで下穴を空け、リーマで広げる。相手はモジュラジャックであるから、ホントは四角の穴が望ましいが、面倒なので円形でいいコトにしてしまう。
しかし、このプラスチックの材質は結構ウザい。なんつーか、最後に糸を引くというか、ネバっこいというか、なにしろバリの撤去がやりづらい。サンドペーパを持ち出したりもしてみたが、あまりキレイな切り口には仕上がらなかった。ま、割れたりしたワケではないから、素人工作としては十分ではあるのだが。
さて、そーいったトコロで、ジントニックをやりつつ、オマケの「惑星フィギュア」に食指を伸ばす。今回のモノは「火星」タイプであった。スーパーボールのような材質の火星と、下から赤い光でライトアップできる機能を持つ台である。台の裏にはスライドスイッチがあり、台の上面にある赤色のLEDをオンオフできるようになっている。
うーむ。ジントニックが130円ソコソコであるコトを考えると、いったいこのオマケは幾らなのであろうか? プリント基板、スライドスイッチ、ボタン電池x2、電池ケース、表面実装の抵抗(81Ω)、赤色LEDほか、これだけでもざっと100円はしそうである。すると、ジントニックは30円か?