SVX日記
2005-01-20(Thu) SVX大寒の出撃
さて今日はYRPへ出張である。やはり体調は万全でない。起きた時間が早く、時間に余裕があるため、急遽SVXで出動してしまうコトにした。やっぱり電車よりはクルマの方が寒くないし、体力も温存できるしな(イイワケ)。
にしても今日は寒い。露天に駐められているSVXはかなりハゲしく凍りついていた。そこで愛用のガリガリを取り出し窓の氷をガリガリする。モコモコしたサンタ風味の手袋付きという非常にマヌケなスタイルのこのガリガリ、大のオトコが使うにはちょっと軟弱なイメージではある……が、しかしッ!! この手袋がスッゲェ有効なのである。あたりまえだがゼンゼン冷たくないので、長時間に渡って快適にガリガリ作業や雪かき作業を継続できるのである。今朝のようにかなりガリガリしないと氷が取れやしない状態には持ってこいのアイテムなのだ。はぁ〜ガ〜リガ〜リ。
とはいえ、いつまでもガリガリしてると時間が無くなるので適当に切り上げ、キャビンに入りデフロスタをオンに。徐々に溶けてきてナントカ走れる視界を確保する間、車載PCのディスプレイをセットアップ。必ずしも必要ないのだが、結構長距離だしPCジュークの中のMP3を聴いて行きたいしね……しかしこの極寒の状態、余裕でPCの動作保証温度を下回っている気がするが……ええぃ、テストじゃ!!
お、アッサリと立ち上がるではないの……て、ナンダこの朝焼けのディスプレイは。トマトジュースでもブッカケたかのような不気味な赤カブリをしている。なんか暗いな……と輝度調節ボリュームを回……カッ、カタッ!! 可変抵抗器のオイルがかなり硬くなっている。回らなくはないが……オモシれぇっちゅーの!!
数十分の後、柏ICに着く頃にはキャビンの温度もすっかり落ち着き、周囲のガラスの氷も完全に氷解、ディスプレイの朝焼け現象も解消、輝度調節ボリュームの粘度もマトモになった。やはり極低温下ではいろいろオモシロい現象が出るようだ。クルマは快調に流れ、あっという間にYRP。今回はほとんど渋滞らしい渋滞にぶつからなかった。ほっ。
例によって仕事はサクッと終わる。今晩は一緒に仕事をしているヒトと一緒に、先日の光龍というラーメン屋に再出撃。このラーメン屋、安い割には結構うまい。久々に2度食いたいラーメン屋に遭遇した気がする。YRPという特殊な立地であることを差し引いても、そこそこ流行っているのは納得である。