SVX日記
2005-01-05(Wed) 「SHAKENS YOU UP」試作品完成
昨日の日記に書いたとおり、我がナビホークの液晶画面は消える寸前……というか、8の真ん中の棒だけが消えて0に見える症状を発症しており、完全に消えてしまうよりタチが悪い。現在のところ時間は正確に刻んではいるようだが、アナログ針のほうもそろそろ信頼できない状況になりつつある。
それなのに明日はYRP出張である。あぁ、どうしよう。時計がない……そうだッ!! とりあえずちゃんと動いている「SHAKENS YOU UP」を時計代わりにして持っていけばよいのだ。現在は試作基板のため、PICマイコンがソケットに差し込んである状況なので、フツーのFRISKのケースには厚みの関係で入れられないが、FRISKガムのケースには余裕で入ってしまうのだ。こりゃいいぞ。
ちょっとガタガタするが、まだ評価中であるからホットボンドで固めてしまうわけにもいかないので、ガムテープで仮固定する。うわー、マックスダッサッサーである。ま、いいや。とりあえず何度かタイマをセットし、ちゃんと指定の時間後に振動モータが回るコトを確認。時間も正しく刻んでいることを確認。明日の起床時刻付近にセットしてみた。内部的には12カウントで30分を刻む処理を行っており、10時間ちょいまで正しく計時することができるのだ。30分ボタンを20回押して10時間後にセット。
電池の切れかけているナビホークより、昨日今日作った「SHAKENS YOU UP」の時計の信頼性のが高いのか、という意見もあろうし、PHSについている時計でいいじゃないかという意見もあろう。でも、オモシロければいーのである。なにより、電車で眠りコケていても振動で起こしてくれるガジェットなんて、なかなかないのだから(イザ振動しなかったらシャレにならないが)。