SVX日記

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2006-04-20(Thu) 裏っ返して、裏を返す

  昨日、裏返しに作っちまったレベルコンバート基板だが、USB-シリアル変換基板に合体できないだけで、配線自体がまちがっているワケではない。よって、その動作には何の問題がない。いわば、光学異性体……そうか、オレは自ら気づかぬうちに光学異性体を作り出してしまっていたのかッ!! ……などと、単なるタコミスをすっげぇカッチョよくゴマかしつつ(光学異性体の代わりに反物質でも可)、一応、動作テストは行っておく……よっしゃ、ちゃんと動作はしたぞ。

  ちなみに今回の工作で使っているUSB-シリアル変換基板は、配布を始めてからなかなか好調に数が出ているが、特にトラブッた(金返せッ)とかいう話を聞かない。もし今後、この基板を購入して工作をしようかと思っている人は、ゼヒともこの裏返しミスだけには気をつけていただきたい。ピンヘッダで接続する都合上、基板を向かい合わせて利用するので大変に間違えやすくなっているのだ……って、こんなタコミスするのはオイラだけかな……まぁ、いいや。一応、注意しとく。注意しといたからなっ!!

  さて、動作テストが終わったトコロで、裏っ返し作業に入る。まずは、ハンダ吸い取り線を片手に全部の部品を外しにかかるのだ。縁起物なのでホントは新しい部品で作り直したいが、新たに手頃なサイズの基板を用意するのは、コレを使っても結構手間なのだ。深夜にガリガリやるワケにもいかんしね。

  画像の説明

  で、せっかく全部の部品をバラしたトコロなので、帰りの電車の中でヒマに任せて考えた、さらにツメた部品レイアウトで製作することにする。

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  サクッと完成。オモテはともかく、ウラはヒドいもんだ……でもまぁ、動きゃイイんだ、動きゃ。

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  装着、配線。ちょっと不思議な配線だが、要するに、この「上側のUSBポート」は、実は「USBポートに在らず」して特定の装置を接続するための専用ポートなのである。「15Vの電源供給」と「RS232Cレベルのシリアル入力」を行うためのポート……さて、昨日に引き続き、ココに接続するブツはいったい何だかわかるかな!?

  答えは明日(ただし、ちゃんと動いたらね)である。ばっははーい。

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はまぞう (2006-04-22(Sat) 15:11)

お城ですねー