SVX日記
2006-04-18(Tue) EX-USB-CPのUSBハブがウ互換
USBハブから外に引っ張り出してあるリード線を、ピンアサインを間違えないように、双FT232BM変換基板に直接ハンダ付けする……コレだけである。作業が済んだら、まずは基板間がプラプラの状態で、試験用のジャンクメビウスに接続してみる……USB-Hub発見、USB-Serial発見(その1)、USB-Serial発見(その2)……なんだか再起動を要求されたが、うまく認識されたようだ。再起動して、PICプログラマを立ち上げてみる。デバイスマネージャによれば、接続ポートはCOM10とCOM11。どっちがどっちかよくわからんので、順に試したトコロCOM11側で認識された。PIC内のプログラムを読み出してみる……成功!! 念のためもう片方のCOM10側でも試してみたが、こっちも成功、大成功ッ!!
うまく動いたので、各基板をネジでケースに固定する。ちょっとコードがゴチャゴチャしているが、どうにかうまく収まった。念のため、再度ジャンクメビウスで動作を確認……OKッ!! いやぁ、うれしいッ!! これで今後の作業効率はイッキに向上するぞ。そしてココで改めて、いつも持ち歩いている、もはや我が副脳ともいうべきLavieがリングに上がるのであるッ!! イザ、接続ッ!!
な、なっ、なッ!? なんだコレはーッ!? なんだか「USBデバイスが認識されません」とか言われているぞッ!! 念のため、何度か挿し直してみたが状況は変わらない……えぇー……なんでぇー!? ……もう一度メビウスに接続してみたところメビウスではちゃんと認識される。Lavieは内部でハブが多段になっていたりするのか? いや、違うなぁ。メビウスの場合こそ内部でハブが多段になっているのだから。じゃ、なんでぇ!?
ハブの電源容量が足りない? ハブに添付のアダプタで給電してみるが事態は変わらない。すでに2ポートに機器をブラ下げた状態で抜き差ししているからかなぁ……最初はハブ単独で認識させたほうがいいのか? でも、こればっかりはなぁ……すでに直ハンダしちまっているからなぁ……。
こーゆー場合、Windowsだと、これ以上の調査がまったくできないのがムカつくトコロである。Linuxだったらドライバの中が見えるから、どこでどうコケているかの調査のしようもあるんだが……だいたい、なんなんだ? 「正しく機能していないことが、Windowsによって認識されていません」ってメッセージはッ!! 機能して『ない』ことが認識されて『ない』なら、実は機能『している』かもしれないってコトを言いたいの? そうなの?