SVX日記
2005-06-06(Mon) オトナのガチャポン必勝法
今日は昨日に一応の完成をみた「トリィ」の最後のまとめに入る。まずは実態配線図。後半、対症療法的に回路の変更や追加を行ったので、基板の裏にまで配線がおよんでゴチャついてしまったが、一応、図面を更新しておく。例によって抵抗値とか容量値とかが入っていないが、それはもうアレだ、ひとつ適当によろしくお願いする次第である。早い話が手抜きだが、まぁ、タダでさえゴチャゴチャしている実態配線図をこれ以上ゴチャつかせたくないというのもある。
でもって、外部アンテナを製作する。外部アンテナといえば聞こえはいいが、10個で178円の目玉クリップにリード線をハンダ付けしただけのシロモノである。これをアンテナの中ほどの金属部分にハサんでアンテナを延長する。一応、リード線のハンダ付け部分付近はホットボンドで固めてみた。これでかなり曲げに対する耐久性は向上したコトであろう。
といっても、そんなにたいした方法でもない、ガチャポンの丸い空きカプセルに部品を入れるというダケのコトだ。しかしながら、このカプセルはソコソコの強度もあり、密閉度もバッチリだ。外から内部を確認するコトも簡単だから、ナニが入っているのか一目瞭然。底が丸いから細かい部品の取り出しも容易だ。製作中の機器別に1個ずつ割り当てたり、回収したジャンク部品をまとめていれておいたり、ブレッドボード用の部品を入れておいたり……と、仕分け方の自由度も高い。開けるときに力を入れすぎて、中身をブチまけたりしないように注意が必要ではあるが。