SVX日記
2005-04-10(Sun) ギザギザながら図面、出るッ!!
今日はモノスゲェひさしぶりにSVXに乗って、カミさんの実家へ。ずーっと、駐車場に放置状態だったのだが……なんか車が黄色っぽいぞ!? これはまさかスギ花粉なのか!? ウォッシャーでフロントガラスを洗浄するも、細かいプツプツがひっついていて取れない。近所のガソリンスタンドで水洗いしても取れない。結局、ウェスで一通り拭くまで取れやしなかった。昨日の桜の話ではないが、スギ植えスギだっつーの。
さて、ファームに隠れた不具合を発見するために、少しプロッタを実践的に使ってみる。とりあえず、図面を書かせてみるのである。プロッタのマニュアルには、BASICのLPRINTを使ったサンプルプログラムが載っているので、そのままRubyに落として実行する。
ところがデータを受け取っているにもかかわらず、プリンタはウンともスンとも動かない。PICからのエコーバックも返ってくるし、LEDも点灯しているのに……をわッ!! BASICのLPRINTが「暗黙の改行コード」を出力する仕様であるコトを忘れていた。いま考えるとBASICの文法って奇妙だよなぁ。どうやら、各コマンド末尾の改行コードを読み取った時点で、プリンタはコマンドを解釈し、ヘンなコマンドは無視を決め込むらしい……というわけで、全てのコマンドの末尾に改行コードを追加してリトライ……よしゃ!! 動いたゼッ!!
しかしアレだ。写真からはワカらないと思うが、曲線がかなりギザギザしている。プロッタプリンタはギザギザのないスムーズな斜線や曲線を実現するためのガジェットではなかったのか? まぁ、オイラの場合、プロッタプリンタはカチャカチャとカワイイ印字動作を楽しむためのガジェットだと思っているので、まったく問題だとは思ってないんだけども。フツーの人なら「プロッタでコレはないだろ!!」と怒り出しそうな気もするが(定価4万弱でそれを要求するのも酷だけど)。ま、なんにせよ今回のファイルを置いておこう。
で、突然だが補足。昨日「フォトトランジスタの反応速度が追いつくのか不安だ」などと書いたが、よく考えたらモトはマウスのロータリーエンコーダなんだから、反応速度が遅いワケがないというコトに気づいた。マウスをズイッと動かせば、一瞬で1000回くらいはON/OFFしなければならない部品の反応速度が遅いハズがない。赤外線LEDだってリモコンに使われているのだから、ポチっと一発で100回くらいON/OFFしているハズだ。むぅ、どうしよう。大した電力ではないが、LEDが灯けっぱなしという現在の仕様が気になりだしてしまった。トイレの電気なら迷わず消すオイラだが……一般のプリンタはフォトリフレクタをどうしているのだろうかなぁ。
夜にケーブルテレビで「ガンダムSEED」の総集編「遥かなる暁」を観る。前から少し興味があったものの、さすがに全50話を観通すほどヒマではないし、あまり話のデキがよくないというウワサも聞いていたので、敢えて避けていた。しかし職場の隣の娘がハマり始め、アレコレ話を聞いているうちにオイラもすっかりハマってしまい、再放送の40話〜最終話を観て、総集編の前編「虚空の戦場」を観て、今回の中編「遥かなる暁」まで観るハメになってしまった。