SVX日記
2026-10-09(Fri) シンガポールでF1を観る、初日
去年の春、トップチームであるレッドブルに日本人が乗る、と聞いて瞬時に再燃したF1ブームだが、それに巻き込まれたカミさんの方が熱中するくらいで、終いには海外まで観に行くことになってしまった。
……のはいいのだが、なぜか出発の前々日から右の上腕の外側が痛く……なんてレベルじゃなく大激痛である。これが五十肩というヤツなのか? でも、こんなに痛いの? こんなモノスゴい痛みを、そのヘンの人もみんな経験しているの? 自分は筋トレしているし、親父はなってないし、勝手にならないと思っていたが……。
あまりの痛みに五十肩かどうか疑わしい。放置して右腕切断になるような症状だったらどうしよう。しかし、シンガポールに旅立つ朝だ。そんな疑いだけで中止というのもない気がするし。とはいえ、向こうで医者にかかるなんていうことは極力避けたい。
動かさなくても激痛であるが、結局、右のズボンのポケットに右手の親指を引っ掛けてひたすら耐えながら空港へ。機上でもずっとその調子。あまりの激痛にカミさんと楽しげに会話できない。こんなせっかくの機会なのに申し訳ないけれど、余裕がなさすぎる。
6時間かけて……いや、6時間耐えてシンガポールのチャンギ空港へ……が、なんだかどんよりした天気。実はこの時期、シンガポールはインドネシアから漂ってくる煙で「ヘイズ」という天候なのであった。遠景が常に霞む感じ。煙の匂いは多少だが、健康にはよくないらしい。そんな現象があるとはしらなかったなぁ。市内に入ると結構な渋滞。まぁ、狭い国だしそうなるわな。クラクションは多めだが、そう下品な感じはしない。しばらくしてホテルに到着。
スマホの充電のため、昔もらったレッドハットのノベルティのユニバーサルプラグを持参したが、ホテルのコンセントがユニバーサルであった。世界には3,4種類のプラグがあるが、どれでも刺さるもの。電圧には注意だが、そもそもUSBジャックもある。結局それだけで済んでしまった。
ホテルに向かう途中で、プラクティスセッションは終わってしまったので、スプリント予選が行われる20時半までは時間がある。痛み止めの湿布を探すことになり、近所の薬局を調べたらドンドンドンキという店が。どうやらドンキホーテのこっち版らしい。
着いてみると、店の雰囲気もドンキホーテである。日本のものも売っているが、ロキソニンの湿布は見つからない。適当な湿布を選ぶが……高い。小さめの4枚でS$4.55(シンガポールドル)。500円オーバである。
19時をすぎ、ぼちぼち晩メシの時間だが、サーキットに向かわねばならない時間だ。おにぎりでも買って、そのへんの公園で食べて向かうか……って、おにぎりも高い。3〜4ドル。400円だ。日本の倍くらいする感じだな。まぁ、食べてみると、文句のつけようのないウマさだったけれど。


