SVX日記

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2026-04-02(Thu) 祝Oh!X完結

  今日は祝氏の命日だ。27周忌。ちょうど昨日、Oh!X令和版を読み終わったので、少し思ったことをまとめておく。

  画像の説明

  Oh!X令和版は高い。ゲームソフトが丸々1本とDVD-ROMが2枚。多くの人はゲームソフト目当てで買ったX68000Zユーザではないだろうかと思う。自分はX68000を愛していたが、X68000Zは買ってない。まるで興味がなかったわけではないが、活用方法が思い浮かばないからだ。既にグラ2はMSXの実機でクリアしてるしな。

  当時からX68000ではたくさんのゲームを遊んだが、それでもプログラミングなどをする時間のが多かったように思うし、ゲームをするための機械だと思ったことはなかった。そんな自分はOh!X令和版をどう感じたか。添付のゲームソフトが遊べないからといって損したとは思わない。もともとゲームの記事も多かったが、それを無駄だと思ったことはなかったし。

  Oh!Xは常にインスピレーションを与えてくれる存在だった。1984年1月号(当時小学6年生)から読み始めたが、それから廃刊になる1995年12月号まで、18日はずっと特別な日であり続けた。何を作ったワケでもないが、常にコンピュータをイジる理由を与えてくれた。ついにはハードウェア工作も始めたが、そのキッカケは復刊したOh!X1999夏号のPICの記事だった。

  しかしこのOh!X令和版の記事は……正直に言ってピンと来ない。AIにはあまり興味はない。もちろんX68000Zの記事にも。すでに自分で根っこまで使い倒せるLinuxが既にあるから。Oh!Xには、そういうんじゃない内容を求めていたんだがなぁ。ちょっと残念。ライター陣も歳を取ったせいなのか。それとも時代のせいか。

  一番興味を引いたのはX68000の誕生秘話の記事。それと同窓会的な内容のいくつかくらいだ。しかし内輪の話を聞くほどに自分もライターに加わりたかったという思いが増す。そこまでの力量はなかったかもしれないが。

  というわけで、今号はあまり満足できるような内容ではなかったが、それもヨシだ。これまで自分を育ててもらったことに変わりはない。自分の半分はOh!Xでできている。残りの半分はOh!mzで。編集長自らが「最後」だと言っていて、それに付き合えたことを嬉しく思う。

  廃刊後、ふと本屋の棚を除くと、だいぶ傷んだOh!Xを見つけて「なに!? いつ復刊したの!?」って焦りまくる「夢を何度も観た」が……これからは安心して眠れるってもんだ。ホントに今までありがとう。

  しかし、どうも最近の自分はすべてに飽きがきているようにも感じる。そんな気分も影響しているのかもしれない。