SVX日記
2021-12-26(Sun) サスペンションのバラしに反省する
昨日、サスペンションをバラしたのだが、よく考えると、ショック・アブソーバの頭にあるピストン・ロッド・ナットを緩める場合の反力は、ピストン・ロッドの頭にある六角で取らなければならなかったような気がする。
実際には、ショック・アブソーバの本体を固定して、ピストン・ロッド・ナットにメガネを掛けて、ハンマでガンガン叩いて緩めてしまった。ピストン・ロッドはショック・アブソーバの本体からすれば可動部であり、別パーツなのであるから、回転方向に強い衝撃を加えるのはよろしくないはずである。
そう考えると、指定の締め付けトルクの割に、恐ろしく強力な締め付け具合だったことにも合点がいく。一度、締めると粘着的な効果が生じて、ちょっとやそっとじゃ緩まないという状態になるというわけか。すると、マツダのディーラーに部品の取り寄せをお願いしないといかんな。面倒くさいな。
などと考えながら、少し近所をドライブして、ホームセンターでSK11の21mmのソケットとシリコンスプレーを買い足した。やっぱりなんだか楽しい。今晩はリアのサスペンション一式と一緒に風呂に入って、(カー)シャンプーしてあげて、ナメられるくらいピカピカに磨き上げてやることにしよう。うふふふふ。