SVX日記
2005-02-13(Sun) 海ほたるSAでリアル海蛍を見る
今日は木更津からのんびり帰宅する。ついでなので東京湾アクアラインを通って海ほたるへ寄るコトにする。高いとかほとんど車が通らないとか色々と物議を醸していたアクアラインだが。まったくもってその通りである。値段は何度か値下げされていた気がするが、今日のところは\3,000円だった。むぅ。微妙だな。
海ほたるに着くなり「海蛍のウンヌンを技術資料館で行います」とかいう館内放送がかかる。どうも、生き物の方の海蛍が光る様子を見せてくれるらしい。理科好きなオイラとしては、見るしかない状況である。見に行く。
まず、海蛍のウンチクに関するVTRを見る。海蛍ってのは目に見えないほどの微生物かと思ったら、米粒大でミジンコの仲間らしい。しかも、体の一部が光るのかと思ったら、体外に放出した発光物質が青く光るらしい。なるほど、イカやタコのスミみたいなモンなんだな。
VTRが終わると、ホンモノの海蛍の登場。薄っぺらい水槽をお姉さんがガシャガシャとゆすると、ブワァっと青い光が水の中に糸を引く。おぉ。見事に上品な青色である。まさに青色LEDと同じ色だ。これは見てよかった。しかし体外に発光する物質を放出する気分はどうなのだろう。人間で言えば、道端に吐いた痰が緑に光ったり、トイレで流すモノが黄金に光ったりするという感じだろうか……うぇ、MIDAS王かっつーの。考えるんじゃなかった。
今日は大して中身がないので、先日ちょいと調べたCygwinのTIPSを載せておこう。フツーにWindows(2000,XP)を使用する場合、複数のユーザアカウントを登録することはマレであるが、ひょいと上戸彩がやってきて、PCを共同利用するようなコトになり、しかも彼女がCygwinも使いたいなんて言い出すかもしれない。そんな場合、一般的なUNIXユーザであればuseraddでヒョイなのであるが、どっこいCygwinにはuseraddコマンドがないのであった。
これはCygwinがWindowsのアカウント管理機構を間借りする形になっているためと思われるが、ユーザアカウントの登録自体は簡単だ。まず「コントロールパネル」の「ユーザアカウント」から、フツーにWindowsのユーザとして「aya」を登録する。XPを利用している場合は、ココで「画像を変更する」を選択し「アヒルちゃん」をユーザ画像として設定しておくコトは重要なポイントである。
Windows側のユーザアカウントの登録が完了したら、Cygwin側の作業をbashから行う。念のため/etc/passwd、/etc/groupのバックアップを取り、Cygwinのインストール時に自動実行される、ユーザ登録シェルスクリプト「passwd-grp.sh.done」を手動で再実行すればよい。縁起物なのでpasswdコマンドによりCygwin側からパスワードを登録し直してみよう。ちなみにこのパスワード変更はWindows側にも反映するようである。
cd /etc
mv passwd passwd.bk
mv group group.bk
postinstall/passwd-grp.sh.done
passwd aya
mkdir /home/aya
chown aya /home/aya
chmod 777 /home/aya