SVX日記
2004-11-01(Mon) エンジニヤの食卓
明日はちょっと遠くまで仕事で出張のため、早く寝なきゃならないので、本格的な工作は休み。でも、本格的でない工作はしてしまうのであった。そう、ベンツネジドライバを入手したので昔使っていた「テガッキー」をバラしてしまうのである。
この「テガッキー」という機械。ザウルスのようなペンタッチにより手書きの図形を書いてメールできるというPHSで、月千円という激安プランだったため、秋葉で彼女と対で1台1円で買ったものだ。この端末、音声通話不可だからといってバカにしてはいけない。最近の携帯の主用途はメールである。このテガッキーはメールの入力効率が異様によいのだ。あたしゃ、今でも携帯のボタンをプチプチ押してメールを書くのにモノスゴイ抵抗がある。なぜならこの「テガッキー」を経験しているからだ。携帯の画面をタッチパネルにした機種が出ないもんかねぇ。NINTENDO-DSが売れたら考えて欲しい。マジで。
それはともかく銀杏とスコッチをツマミに、そのテガッキーをバラす。まさにエンジニヤの食卓である。というか、いつも食事が終わってから、食卓で作業をしているのだが、呑みながら作業したのは初めてだな。ラジオペンチで銀杏をツブしては、スコッチをチビチビしつつ、テガッキーをバラすのである。