SVX日記

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2005-05-01(Sun) 古典名作ゲームの保存について考える

  そんなこんなで、今日はドラクエを求めてカケずり回るのである。が、とりあえず近所のリサイクルショップ……というよりはジャンク屋に掘り出し物があるかもしれないと思い、ちょっぴり寄るのであった。

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  ココは以前から魅力を感じていた場所である。そこで今日はデジカメを持っているし、適当に掘り出し物を漁りつつコッソリ写真を撮ってしまうコトにする。特にココの二階は九龍城かと思うほど、カオスな感じがステキなのである。

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  ガサガサと箱の中を漁っていたらドラクエ2のカートリッジが見つかった。ファミコン用のオリジナルである。おそらく90円で売ってくれるモノとは思うが、ファミコン本体がないとどーしよーもない。できれば、ゲームボーイ用のドラクエが欲しかったのだが。

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  そして二階。もぅ、狙っているとしか思えないようなマネキンの配置である。廃墟好きなヒトには堪らない光景だ。しかしこれはヒトケタ国道沿いの店なのである。イイ。すっげぇイイ。すっげぇイイが特に購入したいアイテムは見つからなかった。さようなら。

  その後、3軒ほど古本屋系の中古ゲームショップを回るが、ドラクエは見つからない。ドラクエは1と2をひっつけたモノがゲームボーイカラー用に出ているらしいトコロまでは調べたのだが、売っていない。ついでに調べたところい、ゲームボーイの系譜は、元祖ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSという進化を遂げており、すでに元祖とカラーはディスコンという扱いらしい。中古屋をみても、ゲームボーイカラー用のソフトは千円以下がメインで裸で転がしてある。

  しかしオイラは単にドラクエをやってみたいのだからして、別に現行の機械を買おうとはサッパリ思わない。むしろゲームボーイカラーは現行から外れているために、妙に安いのが魅力なのだ。千円前後で売っている。これでソフトが2千円以下程度であれば、3千円でドラクエが楽しめるのだが。

  と、ココでふと矛盾に気がついた。家庭用ゲーム機というジャンルが確立して20年、そろそろソフトとハードを分離してもいい頃じゃないか、と思うのだ。遊び捨てるようなソフトはともかく、ドラクエや、ナムコのオールドゲームなんかは、小説でいえば「古典文学」として扱ってもよい後世に残すべき傑作だと思うのだ。

  事実、ナムコのオールドゲームはあらゆるプラットホームに移植されている。ココに矛盾を感じて欲しいのだ。何度も何度もプラットホームが変わるたびに再プログラムせねばならない。そしてその都度、マニアに移植度がどうとか突っつかれるのである。

  それに対する、ひとつの回答はエミュレータである。元来のコードを利用するのだから、移植度が低いわけがない。しかし法律的にグレーなのが痛いし、所詮は有限である各ハードウェア(主にIBMPC)に依存するのが面白くないトコロである。オイラが欲しいのは、ゲームの古典文学を正々堂々、永久に所有し味わうコトのできる権利なのである。

  そして提案するのだ。ハードの性能をギリギリの引き出したソフトはそれとして、もう少しランクの落ちる共通のプラットホームを立ち上げようではないか。この考え方は、その昔Oh!mzという雑誌で提案されたCIOSの考え方とほぼ同じである。CPUがZ80という共通のプラットホームの下に、最低限の共通ルーチンを持たせ、その中では共通のアプリケーションが動くようにするというシステムだ。

  そしてこのゲーム版が「Common-Game-Playing-System」略して「CGPS」だ。CGPSは特定のハードに依存せず、規格として提唱されるコトで、永遠に継続が可能なプラットホームとなるのだ。規格はオープンであるため、規格に準拠すれば特にロイヤリティ不要でハードもソフトも作れるものとしてしまおう。最初の段階ではCGPS-ver.1.0として、拡大縮小可能なスプライトとFM音源相当あたりを必須性能に設定しようか。現実のゲームプラットホームに例えるなら、ナムコのシステム2基板相当というトコロだ。

  望ましい展開としては、ニンテンドーDSとPSPにどーにかしてCGPS-ver.1.0をサポートしてもらいつつ、シャープがザウルスの付加機能として、DoCoMoとAUが携帯電話の付加機能としてサポートするというトコロだろうか。同時にキラーソフトを出すことも忘れてはならない。ナムコからはナムコエターナルシリーズとして1,2,3を同時発売しよう。1,2はいわゆる定番を5本ずつまとめつつ、3には「アサルト」「ワルキューレの伝説」あたりを含めよう。

  セガからは「体感ライブラリ」として「スペースハリアー」「アウトラン」「アフターバーナ」「パワードリフト」「ギャラクシーフォース」の5本組みを出そう。コナミからは「グラディウスレジェンズ」で全部入りだ。スクエアエニックスからは「ドラクエトリオ」と「ファイナルファンタジートリオ」の発売だ。カプコンなんかも「ストリートファイターズ」で全部入り。データーイーストも「デコシューチョイセズ」と「デコジャンプチョイセズ」を出してしまおう。他にも「オールタイプアールタイプス」「コンプリートダライアセズ」など……うぉぉ!! 買うぜ!! 全部買うぜッ!!

  1年後にはCGPS-ver.2.0を発表してポリゴンに関する必須性能を設定、さらに多くのゲームを取り込めるようにする。その頃には、オリジナルのソフトも出だすから、ゲームプラットホームの第三勢力として確固たる地位を築いているだろう。オープンの強みである。

  というワケで、業界のブランドであるナムコあたりに牽引役になってもらって、ゼヒ実現して欲しい。オイラの望みはただひとつ「ゲームの古典文学を永遠に手元に置いておきたい」ダケなのだだだッ!!

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  <かきかけ>


2005-05-02(Mon) ハワイに向かう

  突然だが、今日からハワイでまったりである。成田から21時の飛行機なので、昼もまったりである。

  ある意味オイラは病気なので、ノートPCを持っていく。持っていくなら、モデムでネット接続しないとオモシロくないので、アレコレ予行演習するのだが……Yahooのネームサーバが知りたくて、サーバ上からdhclientを一発打ったら、イキナリサーバに接続できなくなってしまった。アワワワワ。250日近く連続運転してきたのに……よかった、無事再起動して。

  そんなこんなで史上最強のまったり感を誇る成田線で成田に向かい、いまガラガラの成田でコレを書いている。一応、モバイルツールセットを持ってきてはいるが、向こうで更新できるかどうかは時の運である。以上、本日はホノルル時間での更新でした。では。

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2005-05-03(Tue) ハワイについてマッタリング

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  機内食をモリモリと食って、機内放送で落語を聞きつつウトウトとしていたら、飛行機の窓の外は雲海である。相変わらず時差ボケ対策をまったくせず、ドラクエ3はレベル10に達するイキオイである。

  降りたのはハワイ島はコナ空港。一応、インターナショナルエアポートなのであろうが、なーんにもない。ポコポコと階段で飛行機を下りて、テントのような建物に通される。

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  ……長い……テロ対策は重要ではあるが、左右の人差し指の指紋と顔写真を撮られるのに、ひとり平均1分。ロビーで預け荷物を受け取るまでに軽く1時間かかってしまった。そこからレンタカーに乗るまでにさらに1時間……こんなんじゃ、すっかり元気がなくなるわい。

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  しかし、レンタカーで走り出すと気が晴れてきた。しかしこのハワイ島はスゲェ。いわゆるシャビシャビ溶岩で有名な島ではあるが、地表のほとんどが溶岩の面影を残す、黒く、イビツな岩で成り立っている。多少は植物も根付いているが、島に来たというよりは、別の惑星に来てしまったようでもある。

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  泊まるコンドミニアムまで時速55マイルで約30分のハイスピードドライブ。信号は2つしかなかった。街道沿いの店も民家もゼロだ。かなり思い切った島である。コンドミニアムはだだっぴろくて、設備もスゴい。冷蔵庫や洗濯機もついている。こりゃエエわい。

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  とりあえず、近所のキングスショップまで出かけ、偶然発見したサブウェイで昼飯。オイラはサブウェイに目がないのだ。しかも、ココのサブウェイは日本のモノとは大違いのボリューム。手で持つだけで、ありえない重さを主張される。やっぱり、こーでなくちゃイケネェ。やっぱり好物のレイズのポテトチップ、サワークリームオニオン味と、薬クサさが堪らないルートビアで流し込む。うまー。

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  ひととおり食ったので、今度は現地の人が利用するようなスーパーに向かう。せっかくのコンドミニアムなんで、朝飯は自分で作ることにして、ベーグルのパンとチーズ、ハム、草を買い込む。ビールも忘れてはいけない。6本で10ドルのギネスと、ありえない色のゲータレードを買い込んで帰る……と、ココでSVXを目撃!! カラーはルーフまでソリッドの赤!! うぉー、オイラもSVXで来たかったなぁ。

  さて、心配であったモデム接続であるが、YahooBB経由のiPassを使ったら至極アッサリと接続できた。というワケで、軽くブログを更新してお休みである。


2005-05-04(Wed) コーヒー、溶岩、カップラーメン

  はいはい、今日はハワイ島を一周である。サクサクと行こう、サクサクと。9時30分にワイコロアのコンドミニアムを出発。レンタカーで南回りに回る予定である。

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  最初の目的地はUCCのコーヒー工場。たいした建物ではないのだが、コーヒー豆の焙煎を体験できる。コーヒー党としてはゼヒやってみなくては。特に予約もなく行ってしまったのだが、無事体験することができた。

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  こいつが生の豆。コーヒーの果肉(非常に薄いらしい)を取り去って、乾燥した状態だ。これを焙煎マシンに投入する。

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  焙煎マシンは内部が回転しており、中に入れると豆が内部でクルクルと回転するようになっている。10分ほどでパチパチと音がしだす。

  ここから先はお好みの焙煎加減にする。ただしタイミングは非常に微妙だ。10秒程度のズレで次々にローストレベルは上がり、気がつくと真っ黒コゲになる。3,2,1,0で、マシンの奥のハンドルを手前に引き、下のフルイのようなマスにブチあける。

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  ブチあけた後も安心してはいけない。自身の熱でローストレベルがどんどん先に進むため、上向きのファンの上にフルイを載せて、勺でかき混ぜ温度を下げる。数分間かき混ぜれば、めでたくカリッカリの状態のコーヒー豆の完成だ。

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  ちとハズかしいコトに、焙煎体験でローストしたコーヒー豆は、写真付きの妙なラベルを貼った袋に入れて持ち帰ることになっている。しかも、調子に乗ってフルタニアン・プレミアムなどというブランドをデッチ上げてしまった。あーあ。

  ちなみに、焙煎コーチにいろいろ聞いてオモシロかったのは、カフェインレスコーヒーの作り方。なんと、カナダの会社が特許を取っており、煎る前のコーヒー豆を特殊な水に漬け込むコトでカフェインレスになるらしい。また、恐ろしいことに水の成分は企業秘密のため、わざわざカナダまで豆を送る必要があるのだそうだ。くわー。

  コーチは便宜上「特許」という言葉を使っていたが、おそらくそのカナダの会社は特許を取っていないとオイラは推測した。というのも「特許」とは、技術を開示するコトを引き換えに、一定期間独占的に料金を徴収できるシステムである。この会社は敢えて特許を取らず、半永久的に商売をしているのだ。聞いた話ではコカコーラやケンタッキーも製法を極秘にしているのだそうだが、それと同じである。なるほどね。

  挽きたてのコーヒーで車の中をコーヒー工場のようにしつつ、再び車で島を南周りする。次の目的地は、かの有名なキラウエア火山。いまなおシャビシャビ溶岩が流れ出る火山の山頂である。

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  ほとんどが時速55マイルでカッ飛ばせるハイウェイとはいえ、火山まではコーヒー工場からは2時間タップリと要した。非常に変化のない、火山性の黒い地表がつづく道で、オモシロくもないドライブである。火山国立公園に着いた頃には、午後2時になっていたため、ボルケーノビレッジのJP'sカフェというレストランで昼飯。あまりに腹が減っていたので、やめときゃいいのに特大のハンバーガーにスパムをつけてしまう。クドい。クドすぎる。

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  火口を取り巻くような道がまるごと火山公園であり、湯気の噴出す穴や、クレーターが点在している。面白いのはラバチューブという溶岩トンネルで、溶岩が通った後、鍾乳洞のようになったようなトンネルを通ることができる。100mくらいであったが、この世はホントに摩訶不思議なモノよ。

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  さらに標高3000フィートから、イッキに海面近くまで続く、チェーンオブクレーターズロードを車で下る。そんなにハゲしく下っている道ではないが、3000フィートを30kmで下りるハイスピードダウンヒルである。見渡す限りこの世のモノと思えない、黒々とした溶岩の固まった岩が続く。

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  で、ドンヅマリまでいくと、道が溶岩に呑み込まれている絵が登場するワケだ。コレが見たかったんだよ、コレがッ!! ちなみに、ここから溶岩の上を2時間歩くと、溶岩が海に流れ落ちて盛大に湯気を立てる状況を目撃できるのだが、ちょっと都合で取りやめ。ゼヒ見るべきではあるが、ま、そーゆーコトもある。

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  帰りはガガーンと島を回ってワイコロアに戻る。昼飯があまりに濃かったので、晩飯はカップラーメン。旅行に来ているとは思えない豪勢な食事である。ちなみに走行距離は294.4マイル。500km弱ですな。いやー、走った走った、というコトでおやすみである。


2005-05-05(Thu) ハワイでその筋ショッピング

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  昨日に引き続き、朝からベランダに出てベーグルを食う。オープンカフェ気分というヤツだ。ホントはイカンのかもしれんが、飛び回っているスズメ類の鳥に餌付けする。日本よりはだいぶ近い距離まで来るが、鳥の種類によって人間との限界距離は異なるようだ。興味深い。

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  今日は北側のガケに向かう。途中、ノドが渇いたので、道沿いのカフェで小休止。昔、横須賀にネイビーとして勤めていたという店主のオヤジと英語で会話しながら(カミさんが)、中身のよくワカらんスムージーと、コッチでは見慣れないSierra Mistとかいう缶飲料を飲む。味はフツー。

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  で、ガケ。なんつーコトはない。一番下まで下りると泳げる場所があるらしいが、今回は泳ぐツモリはない。ちょっと下りて戻ってみた。今回の旅行はちょっとした都合で、あまり激しい行軍はしないコトになっているのである。

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  ぶわーっと車で戻りつつ、ひょいと見かけた海沿いの公園でまた小休止。浜辺でなく岩場。例によって黒い溶岩質である。海の向こうにはマウイ島がうっすらと見える。ほー。

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  今度は牧場に行ってみるが、特にイベントの少ない場所らしく、何もすることがない。ショッピングセンターに行ってお茶を濁す。そこで売られていたのがこのブルーチップス。日本ではありえない色の食べ物だ。原材料は青いトウモロコシで着色料ではない。ドンタコスみたいな食感で、食うには食ったけど、まるで塩味が付いていないのはどうかと思うぞ。

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  既に行く場所がないので、コナ周辺に戻ってケーマートとウォルマートへ。両ホームセンタはアメリカでシノギを削る戦いを繰り広げる2大巨頭であるが、最近はウォルマートが押しているのかな。ココの店でもウォルマートのがお客が入っていた。

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  こーゆートコロで現地のアイテムを物色するのが好きなオイラだが、発見したぜ!! ワザワザ海外から取り寄せたゲーム機がフツーに売っている。しかも本家のサイトでもまだ扱っていないワイヤレスバージョンを発見だ!! スゲェ!! パッケージを見るに、ベースとなったMs.PacManの5つに加えて「ニューラリーX」と「ボスコニアン」が入っている。こちらはナナメOKのレバーであるから、清く正しくボスコが遊べるのだが、それとニューラリーXのタメだけに購入というのもなんかアレだ……と、いうコトで見送ることにした。パッケージには操作系を改善なんて英語で書いてあったが、レバーとボタンの感触はそう変わりない感じだったな。しかし、ワイヤレスはいいけど、単三電池が8本とはこれまた思い切った製品であるコトよ。

  ケーマートでワイヤレスのアイテムを思いとどまったが、ウォルマートでオモシロアイテムを発見し、コッチは思わず購入してしまった。特殊なコントローラのテトリスである。これについては後半で書こう。

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  突然だが、ハワイ島には鳥がいる。オイラがかなり気に入ったのがこの「COMMON MYNA」という鳥。妙に車に警戒心のない鳥で、平気で道路の上をピョコピョコと歩いている。飛べないワケではないのに、車が来ても急がずに歩いて逃げるので、かなり轢かれてしまう。カワイソウではあるが、轢かれた後も綿毛のようにボワッっという状態になるダケなので、悲壮感がまるでない。なんなんだろう。しかし、のんきな性格でツガイで行動しているコトが多く、とってもカワいい。ツガイで連れて帰りたいトコロであった。

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  さて夕方になったので、今日はちょっとリッチに食事することにして、ヒルトンホテルに向かう。しかし、このヒルトンホテル、恐ろしいことに構内をモノレールが走っている。それだけ広い敷地に立地しているからであるが、恐るべきパワーである。でもって、そのモノレールの案内板はPCによって実現され、運行状況がひと目でワカるようになっているが、それがウィンドウズPCで動いていることもひと目でワカってしまうのがオモシロい。英語だけど例外が発生してるっぽいメッセージが出ているんだな。

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  モノレールで驚いてはいけない。ホテル内の池を往復するボートまで運行されている。どうやらこのボートは下にレールのあるタイプであるが、ちゃんと運転するおネェちゃんがひとり付いて運行している。なんというか、アホというか……。

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  で、晩飯。晩飯は日本風の鉄板焼きレストラン。ハワイやグアムなどによくある、目の前でステーキなどを焼きつつ、ちょっとコショウを放り投げたりするトリックを見せたりするレストランだ。比較的ちゃんと日本を意識しているのだが、やはりヘンなトコロが目立つ。ゴハンはボソボソだったり、枝豆に塩味がなかったりするのはともかく、流れるBGMがハトポッポやチィチィパッパっていうのはどうだろう……。<かきかけ>

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  コンドミニアムに戻ってウォルマートで買ったテトリスを試……そうとしたら、電池ボックスのフタが開かない!! ぐぁ。そーだ、こんなときにスイスナイフ……は空港で取り上げられるから、持ってきてないんだった!! くそー!! こんなトコロに予期せぬ影響が!! 割り箸を削り、即興でマイナスドライバを作って回すが……ダメだ……許すマジ、テロリスト!! 腹立ち紛れに寝る!!


2005-05-06(Fri) ハワイから帰投す

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  今日は帰国の日。ホテルから空港までは30分以上かかるし、空港では予想外に時間がかかるコトがあるので、早めに出る。

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  朝飯を食わなかったので、空港内で食う。空港内とはいっても、天井はない。まるでテーマパークのような雰囲気の空港の待合だ。妙にデカいクロワッサンが売っていたのでそれを買って食う。かなりウマいのでそのデカさにもかかわらず、モリモリと平らげたが、ちょっと不安になるバターの使用量であった。

  ちょっとした屋根の下にあるゲートをくぐったら、そのまま飛行機へ。南国の空港とはいえ、ほとんど「壁」というものがない造りは、ちょっとオモシロい。

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  面倒なコトに、帰りはコナから成田直行でなく、ホノルル経由。飛行機は同じなのだが、一度ホノルルで完全に降機してロビーで待つ必要がある。ホノルル空港内の免税店やカフェで時間をツブすこともできるのだが、あまり買いたいモノはないし、巨大クロワッサンを食った後では食いたくても食えない。ボケボケと時間を過ごす。

  なぜかホノルルを離陸寸前、離陸待ちの列の前にも後にもF15が並んだ。そして先行するF15はイキナリロケットのように垂直に戦闘上昇。すっげぇー。来世はアレに乗る。決めた。

  あとは成田までまったりと。ドラクエしたり、落語を聴いたりだ。成田に着いて手荷物を受け取ったら、バッグの中身を確認した形跡があった。テトリスのゲーム機の配置が違っている。さてはテトリスが怪しかったからか? とも思ったが、全ての手荷物は一通りチェックされていたようである。

  家に帰ると時差ボケで眠い。テトリスを試そうと思いつつ、力尽きて寝る。


2005-05-07(Sat) 長風呂を楽しむ

  時差ボケが全ての理由ではないが、なにもヤル気が起きない。なにもヤル気が起きないのに、朝の3時に目が覚めてしまう。ドラクエをやっては、ルービックキューブをやっては、テトリスをやっては……という繰り返し。むぅ。なんや工作でもしとらんと気がすまないよーな気分もするのだが、それ以上に頭を使いたくない自分がいるのだ。体の調子も妙にダルい。ボケボケと過ごしたい状況この上ない。

  と、そこで突然に、職場の同僚の娘が「2時間以上フロに入る」と言っていたのを思い出した。なるほど。時間もあるし、こーゆー気分の時は、フロに入ってゆっくりするのもいいカモしれん。いつもは朝にシャワーを浴びる生活なので、オイラは月単位でフロに浸かるコトがない。よっしゃ。確か2時間以上と言っていたから、オイラも2時間以上を目指すコトにしよう。2時間以上入ると新たな世界が広がっているのかもしれん。

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  で、入浴準備だ。ルービックキューブはステッカーのタイプではないので、そのまま持ち込む。ゲームボーイはジップロックみたいな真空パックのビニール袋に入れて持ち込む。あとは防水の腕時計である愛用のナビホークで2時間を計測することにしよう。

  フロに浸かって、ドラクエとルービックキューブで交互に遊ぶ。血行はよくなっているのであろうが、頭の血の巡りは悪くなっている気がするな。いつもは5分くらいで素直に揃うルービックキューブなのに、2回も揃えるのに失敗してしまった。ドラクエはゲームボーイの画面がビニール越しで照明も暗いので、画面の視認が非常に辛い。ゲームボーイカラーにはバックライトないからね。

  ホゲホゲと一時間ほど過ごす。なんだか手も足も極限までフヤけてきた。古い角質がポロポロと取れる……というと聞こえはいいが、浴槽内がアカだらけになってきた(き、きたない……)。特に足の裏はかなりスリ減った気がするぞ。身長が数ミリ縮んだ感じだ。フロに長期間入らないと身長が伸びるってコトだな。

  結局1時間半くらいで上がってしまったが、カラスの行水のオイラにとって画期的な長時間入浴であった。フロにテレビでもあれば、もっと入っていられる気がする。というワケで、早くVHFトランスミッタを仕上げるコトにしよう。

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  で、テトリスのレビューは明日だ。


2005-05-08(Sun) テトリックス、リローデッド

  今日はハワイで買ってきたテトリスのゲーム機のレビューである。パッと見では、同形状のコントローラがふたつある商品構成だが、いわゆる2P側は単なる操作パネルになっている。1P側のみRCAのビデオ、オーディオ出力プラグ、電源スイッチ、2Pコントローラを接続するステレオジャック、電池ボックスが実装されている。

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  電源を入れるとタイトル画面。別に可もなく不可もない感じ。ブロックのデザインはセガのテトリスっぽいが、まったくの別物だ。ブロックの挙動もゼンゼン違う。

  概ね想像がつくと思うが、コントローラの操作性はかなり悪い。カチカチというクリック感はなく、チャタリングも盛大に発生するので、1列右に動かすつもりで、2列動いたり、動かなかったりするコトが頻発する。ま、ゲーム性だけセガのテトリス(名作)を踏襲されていたら腹も立つトコロではあるが、ゲーム自体の造りもかなりヌルいため、あきらめて遊ぶブンにはそんなにストレスではない。

  なお、ブロックの回転はコントローラである四角ブロックを左右にヒネるコトで、左右どちらにも回転できるが、あまり必要性は感じない。これもセガのテトリスの回転落としとか、回転入れを絡めればゲーム性に影響を及ぼす項目になりえるのだろうが、そこまで極める必要を感じない造りなのでまるで問題にはならないだろう。

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  ゲームモードはノーマル、対戦、ゴミ消し、時間制限、指定ライン消しなどがある。対戦は2ライン以上消すと相手のブロックがせり上がる方式。セガのブロクシードのコンパチだが、落下中のブロックが飛んでいってしまうコトはなく、設置してからせり上がる。対戦テトリスはそのゲーム性からして、どう作ったってオモシロくならないワケがない。ふたつのコントローラが標準添付してあるコトもあり、明らかにコレがメインモードであろう。接待ゲーに最適だ。

  なお、時間制限モードは指定のライン数を消すのに、どれだけ時間がかかるかを競うもの。指定ライン消しモードは画面上に表示のあるラインのブロックを消した時だけ点数が入るもの。どっちもオモシロくはない。

  個人的に好きなのがゴミ消しモードだ。最初に黒いゴミブロックが適当に積んであり、それを全部消すと終了。レベルが上がるとゴミのライン数が増える。シンプルではあるが、黒いゴミブロックがかなり疎に積んであるため、それを下に押し返していくのはかなりの力が必要で、挑戦欲をかきたてられるのだ。最後のラインを消すとかなり気持ちいい。二人同時プレイ時は早く消したほうが勝ちとなる。

  なお少々疑問なのは、明らかに「長いブロック」が出ないような設定になっているコト。長いブロックはこのゲームの救済アイテムであるから出ないとツラい。代わりにT字型のブロックが多く出るが、それでゲームが面白くなっているとは思えない。

  長いブロックが出すぎるよりはよいが、フツーに1/7の確率でよかったのではないだろうか……と、いってる間に、カミさんがテトリス(4段消し)達成かよッ!! 詰む、詰むッ!!


2005-05-09(Mon) GW明けにわっふぅ

  GWが終了して初めての出勤。時差ボケのタメ、あろうことか定時の8時半に出勤してしまう。いや、しかし、なんだか、もー、なんというか、だから、あれだ。昔から「早起きは三文の徳」というもんな。わっふぅ。


2005-05-10(Tue) 運命の導きにより休む

  運命の導きにより、SeedDestinyを一気に6話観る。うーむ。就職が決まったばかりのオイラではあるが、どーにもザフトに入りたくなってきてしまった。ザフトに入るにはどうしたらいいのだろうか。durendal@zaft.comにでもメールしてみようか。議長ッ!! オイラもガンバるのでセイバーください!!


2005-05-11(Wed) 運命の導きにより休む、その2

  再び運命の導きにより、SeedDestinyを一気に4話観る。そーか、モビルスーツは拉致にも有用だな。こんな危険な使い方をテレビで放送するとはけしからん。マネするヤツが出てこないように規制しなくては。モビルスーツの所持にも制限を設けよう。では、フルラン・ザラ、セイバー、寝るッ!!


2005-05-12(Thu) 運命の導きにより休む、その3

  三度運命の導きにより、SeedDestinyを2話観る。旧知の友人と長電話で悪巧みしてたので、今日はあまり進捗がない。んが、これで18話までは観た。24話からはリアルタイムで観ているから、あと5話で追いつく。工作ネタを楽しみにしている諸兄には申し訳ないが、こーゆー充電期間も必要であるとご理解いただきたい。

  しかし、ステラがあんなにアホゥとは知らんかったワイ。どれほどカワいかろうが、あんなポケーっとした娘はパスである。インテリである必要はないが頭の回る娘が好きだ。あれじゃ、如何なオイラでも会話が続かない。確かに二の腕には魅かれるが、二の腕だけでは1年で飽きてしまうぞ……と、さりげなくオイラの嗜好を暴露しつつ、逝ってよしッ!! ガイアッ!!


2005-05-13(Fri) 運命の導きばかりで休んでられん

  今日も運命の導きにより、SeedDestinyを観るが、ちょっとその他の話題も。Xboxの新機種登場のニュースに併せて「次世代ゲーム機の登場に不安を募らせる開発者たち」なんてニュースが出ている。要約すると「ゲーム機の機能が向上しすぎて開発が大規模になり金がかかって仕方ない」という話だ。

  確かにそういう面もあるかもしれないが、ホントにそうだろうか? ユーザはそんなモノスゴい大作を期待しているのだろうか? 例えばドラクエは常に人気を博すシリーズであり、開発側も気合を入れて取り組んでおり、それなりの開発費用はかかっているだろうが「開発が大規模」だから開発費用がかかっているワケではないだろう?

  モノスゴいモデリングをして、見たことの無いゲーム画面を作り出すコトに価値が無いとはいわない。しかし、そこまでいくと映画との競合する概念になるだろう。スゴい映像を作ったマトリックスシリーズは確かにスゴい。しかし、オイラが面白いと思ったのは1作目だけだった。2作目、3作目は、1作目を成功させたオゴりが見え隠れする駄作だった。見た目だけグレードアップしたトコロで内容が伴わないとダメなんだ、という見本のような作品である。

  そもそもゲームの本質は映像とは別のモノだ。ホントに面白ければ「真っ青な三角に真っ赤な四角が襲いかかるシューティングゲーム」でも熱中できるハズなのである。もう20年近く前だが、シューティングゲームのアイデア枯渇が叫ばれ始めた頃、見事にそれを打ち破った「R-TYPE」の存在を忘れてはいけない。どんな状況にあっても型を打ち破るゲームは製作可能なのである。

  そういう意味で、PSPとNDSの対比は愉快だ。基本的に軽いアンチ任天堂なオイラではあるが、今回の2機種の目指す指向性について語るなら、圧倒的にNDSを支持してしまう。事実、PS2の焼き直しソフトしか出ていないPSPのラインナップに比べても、NDSのラインナップは魅力的だ。あのタッチペンというハードウェアは無限の可能性を秘めているといえよう。

  そして、新しいハードの素晴らしさを誉め称えつつ、過去の「古典文学」の保存も忘れてはならないと提言する。見事だと思うのがこの「タイトーメモリーズ上巻」である。まぁ、若干「名作」からは外れる作品も含んでいるが、保存という意味を考えるとその意義は高く、そしてそれを補う意味での25作品という収録数であろう。そもそも「バブルボブル」「サイバリオン」「メタルブラック」「あれ」「それ」の珠玉の5作品だけでも十分に価値があるのだから、まるで文句は無い。

  惜しむらくはこれがPS2というハード上でしか動かないということであろう。ゼヒともこーゆーのは携帯ゲーム機で動いてもらいたいところだ。もひとつ言えば、オイラが前回提案した「CGPS」上で動いてもらえたらよかった。メディアはSDカードかなんかで、当然コピーフリー。思い浮かべて欲しい。家のPS2で遊んでから、SDカードに好きなゲームを数作品コピーして、通勤時にNDSで遊ぶという環境を。今日はサイバリオンで遊ぼうかなぁ。タッチペンで遊ぶから、操作性はトラックボールには及ばないトコロが残念だなぁ。あ、そーだ。帰りに秋葉で2GのSDカードでも買うか。上巻と下巻の50作品を全部入れられたら便利だしね……てな具合である。天国だろ!?

  というワケで、ちょっと脱線したが、なにしろゲームの本質は「アイデア」である。昔のショボいゲームでもイイモノはイイのだ!! 開発が大規模だぁ? 昔はチマチマとアセンブラで組んでたんだッ!! ナムコなんかポリゴン用に石まで開発したんだぞッ!! なになに? ニュース記事の最後にこうあるな「資金力のない私たちは、競争を勝ち抜くために何らかの方法を考えなければならなくなるだろう」だって? うんうん。なるほどね。CGバリバリのバカ映画に隠れて「キューブ」とか「マッハ!!!!!!!!」という、珠玉の作品も存在するってコトを言いたいんだな? つまり、やればデキるってコトだッ!! わかってんじゃんッ!!


2005-05-14(Sat) 突然FAITHに任命される

  運命の導きにより、遂にSeedDestinyの未見分を消化。リアルタイム放送に追いつく。ついでにザフトに入軍したところ、即座にデュランダル議長から、亡くなったハイネの後釜としてFAITHになるよう要請があり、これを受けFAITHに任命されるコトになった。

  議長から電話で「キミの携帯の機種はなんだね? FAITH章を送りたいのだが。メルアドを教えてくれたまえ」と連絡があり、SANYOのJ700とメールアドレスを答えたところ、添付メールでFAITH章が送られてきた。

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  メール本文には議長から「添付のFAITH章は待ち受け画面に使ってくれたまえ。ザフトレッドの携帯によく似合うだろう。これからの活躍を期待している」とあった。

  一応、乗機には新型のインフィニットジャスティスを希望する旨を返信しておいたので、しばらくして届いたらココで披露するつもりだ。では。


2005-05-15(Sun) 100円ショップでイイガワ発見!!

  相変わらずGWのハワイ旅行から続く、ボケーっとモードである。なにげに、夜は早くから酔うまで酒を呑みつつ、再燃してしまったルービックキューブ熱でプロフェッサーキューブをガリガリとやりつつ、手首を痛めて湿布をしつつ、こんなアホな毎日も悪くないかな……いやッ!! 悪いッ!! そんなボケーっとしているのは絶対に悪いッ!! 悪いに違いないが、リアルタイム放送に追いついたSeedDestinyに引き続き、前作のSeedのDVDを丸ごと借りてしまおうかと思っている自分がいる……しばらく工作の進捗もブログの量も半分にするかなぁ。

  と、そんなコトを考えつつ、SVXでカミさんとお出かけだ。郵便局で小包を出して、図書館で本を返し、服やら食品やらの買い物に行く。今日もSVXは絶好調。そろそろオイル交換の時期なので、エンジンのバタツキ感が若干増してきているが、なーに「CHECK ENGINE」なんてインジケータ……

  なに!?「CHECK ENGINE」!?

  ゆるーい上り坂を登っている時、確かに2秒ほど点灯したぞ……。おいおい、SVXはATやテールランプやパワーウィンドウやトランクやベアリングやブレーキディスクやラジエターやヘッドライトやその他ほとんどの場所に潜在的な持病持ちであるが、エンジンだけは丈夫だと思っていたのに……たのむよ、もぅ……。

  そんな中、今後の工作の予定にあわせ、今日は100円ショップでガワ探し。お菓子のケースウィスキーの箱なんかの廃物利用が好きなオイラではあるが、今回はちょっと都合でソコソコのガワを用意したいのである。しかも格安で。なんかないかなぁ。ぶっ壊して流用するコトを前提に100円ショップを物色するのも奇妙な気分だが……。

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  おーっとッ!! コレだッ!! へぇボタンにそっくりな「タッチライト」という、押すと光る枕元ライトである。コイツがまた自作用のケースとして秀逸なのだ。なにしろ、単3電池2本が収まる電池ボックスと、適度な容積を持つ透明なドーム型部分が、トグル動作のON/OFFスイッチを兼ねている。透明だから、動作状態を示すLEDは基板上に載せておくだけでいいし、赤外線の送受信もできるだろう。コレで2個100円!! サイコーだすッ!!

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  早速バラす。これがまた4本のネジで留まっているのがグーだ。ツメだと折れてしまうからね。

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  紙製の白いレフを引っぺがし、豆電球を引っ張ると、ソケットがポロリと外れた。そしてその上に、秋月のユニバーサル基板を半分に折ったモノを載せる。まさに、ピッたんこじゃ!! 基板の固定にはネジが望ましいが、そうすると電池室側にネジの頭がデッパりそうだな。皿ネジ加工するほどの厚みはないから、ここは工夫しなければならんかもしれん。

  というワケで、またボチボチ工作の再開です。


2005-05-16(Mon) 高周波アンプICをWhatYou

  アクセス数がどーとか、カウンタがどーとか、キリ番がどーとか、SeedDestinyの演出がどーとか、十円玉はどーとか、そーゆーのを気にしつつも敢えてネタにしてこなかったオイラではあるが、なんだか昨日その前と来場者が1000を超えてきたようだ。一日の来場者が40とかでヘコんでいた頃がウソのようである。

  そのほとんどはGoogle様のおかげである。内容が伴っていないコトはわかっているが、大量に文章を書けばヒットする可能性は上がるのだ。というワケで、アクセスアップのコツは圧倒的な「駄文章量」である。決して内容の素晴らしさではない。ココんトコしばらく輪をかけて内容が薄いので申し訳ないトコロだが、まぁ今後もてきとぉにまにょまにょと続けていく所存なのでよろしくである。

  さて、今日は昨日のへぇケースを横にブン投げ、VHFトランスミッタについて考えるのである。基本的に秋月のVHFトランスミッタキットをまんま踏襲したいトコロではあるが、RFモジュレータの仕様が明らかになったとはいえ、問題はアンプ部だ。キットではMAR-1とMAR-6という高周波アンプICを2段使用して30〜40db、1000〜10000倍の増幅を行っているらしいが、現在、秋月はこのアンプICを取り扱っていないのである。

  いろいろ考えて秋月で扱いのある、MAV-3、uPC1677C、GN1021あたりを使おうかとも思ったが、どーも増幅率がイマイチっぽい。作った挙句にあまり電波が飛ばないのでアンテナを伸ばすというのは非常にダサいので避けたいのだ。短いアンテナで電波法ギリギリまでドーンといく、それが男というものではござらぬか。

  なんとかして強力なアンプICが入手できないか。狂ったようにググっていたら、MAR-8という石を扱っている共立電子という店を発見した。発見したというか、どうやらこの店は大阪方面における秋月ともいえる有名な店っぽい。

  通販の扱いがあるならば、あとは購入するかどうかを決めるだけだ。もう少し調べたら、このMARシリーズはMini-Circuits社というトコロで作っている石で、データシートも全部用意されていた。ザクッと調べると、MAR-1 18.5db 5.0V、MAR-6 20.1db 3.5V、MAR-8 31.5db 3.7V、というコトらしい。ちなみにココのdb値は増幅率が最大となる100MHzの時の値だが、今回使用したいVHFバンドの2chは96〜102MHzであるから、まさに増幅率のスイートスポットにズギューンである。

  秋月のキットはMAR-1とMAR-6を2段利用であるが、制限抵抗の設定値がかなりヌルく、キッチリと電源電圧を作用させていないように見える。今回のMAR-8はMAR-1より数段タフな石っぽいから、MAR-8の性能を限界まで引き出せば、単独利用でもキッチリ31.5dbが出せそうだ。しかしアレやねぇ。秋月の取扱説明書は読めば読むほどジワジワと情報が染み出てくるスルメのようなヨイ文書だねぇ。CD-ROMは食えないが。

  そんなワケで、MAR-8Aを2個お買い上げだッ!! 秋月だと送料だけで1000円近く取られてしまうが、この共立電子は小物だけなら送料が120円という安さ。これはかなりありがたい。ついでに一緒に使うであろう、9VのレギュレータICとチップコンデンサも購入してしまおう。占めて1500円チョイだ。安い、安いぜ。

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  しかし、このICは怪しい。まずは円筒形の周囲に直角に4本の足が出ているという形状が怪しい。そして足が4本しかないのにそのうちの2本がGNDというのが怪しい。さらに入力と出力はいいとして出力側に電源を作用させるというのがまた怪しい。電源ラインに制限抵抗とコイルをハサむ必要があるのがこれまた怪しい。そのくせコイルは「Optional」などとオマケ扱いになっているトコロなど最高に怪しい。まったくもって高周波回路というのは怪しすぎるカラクリであるコトよ。

  そしてそんな高周波回路ならではのベタアース工作をどうするかであるが、とりあえず何も考えずユニバーサル基板で組んでしまおうと思っている。なーに素人工作だから、そんなに限界性能を引き出す必要はないし、ダメならダメでやりなおせばいいのだ。高周波といえど、恐れるほどの影響はないだろう。何事もやってみて自身で体感してみるコトが重要なのである。間違えてシブ柿にカブりついたコトのないヤツは来週までにカジっておくこと。宿題だぞ。

  話は替わるが、GW明けから6時に起きて定時に仕事に行くという偉業を成し遂げつつあるオイラである。単にハワイ帰りの時差ボケを継続しているダケではあるが、新たな職場に備えて早起きを継続する決意を固め、敢えてボケを継続しているのだ。だから、以前は深夜2時までウダウダしていた作業を、最近は0時に切り上げるよう努めている。そんななか、今晩は上記の通りかなりのゲインがあったが、まだ23時。よし、ウィスキーだ。

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  といっても、実は調子に乗って例のダルウィニーをガブガブ呑み過ぎて、もはや底にウッスラと残るのみになってしまっているのだ。そこで延命措置を図るため、ダルウィニーを眺めつつ、もらいモンのバレンタインをやるコトにするのである。よくあるじゃん。うなぎ屋の横でゴハン食べるとおかず要らないってヤツよ。

  し、しかし、なんだこの酒は。開封したばかりだというのに、香りがないったらない。いかに視界にダルウィニーを入れていようが、ダマし通せるレベルではないぞコレは。水割りかよ。こんな酒でも2000円はするんだよな。

  ダルウィニーは決して香りの強烈な酒ではないと思うが、それにしてもこの歴然とした差はなんであろうか? もし、少しでもウイスキーに興味があるなら、一番にシングルモルトを試してみるベキだ。久々に安酒を呑んで痛烈に感じたぞ。酔うために呑むにしたって、味気ないったらない。

  そういえばつい最近、100万円の国産ウイスキー「山崎30年」が発売直後に完売し、話題になっていたっけ。若い酒が好きなオイラにはあまり興味がないけれど、国産の山崎はスコッチに比べてどうなのだろうか。昔、ウイスキーを始めたばかりの頃に呑んだ記憶があるが、あまりいい印象がなかったなぁ。再び呑んだら印象も変わるかな。次のウイスキーは山崎にしてみようかしらん。

  あ、そうそう。カンのいい人は気づいていると思うが、タイトルは「高周波アンプICを発注」とかけている。ぼんよょよょ〜ん。


2005-05-17(Tue) ホントに「全てを捨てた」デビルマンを観る

  今日はCDとDVDをレンタルしてくる。借りてきた某CDを、まにょまにょとサーバの/homeでリッピングしていたら、突然にサーバが挙動不審に……おわッ!! SVX日記までアクセスできなくなっている!! なんじゃ!! ……原因はマコトにアホゥなコトに/homeのディスクフルであった。やっぱりリッピングは/tmpでするべきである。昨日カウンタがどーとか書いた矢先ではあるが、カウンタを壊してしまった。バックアップから復活したが、昨日は222カウント。それがこの世のおっとぼけーぴょん。

  一方で、今回借りてきたDVDはスゴイ評価を受けた作品だ。そッれッはー、なんだッ、なんだッ、なんだッ。そッれッはー、デビルッ、デビルマ〜ンッ、デッビルマ〜ンッ。もー、あちこちの評価サイトでボッコボコに叩かれている本作。一応、オイラも原作のマンガは押さえており、そこそこ思い入れもある作品で、映画化と聞いたときは期待したモノだ。そして今、別の意味でモノスゴイ期待の作品である。

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  で、観た。期待しないで観た。期待しないで観たら、意外とイケていた。役者が大根とは聞いていて、事実その通りであったが、不動明と飛鳥了のキャスティングはかなりイメージにピッタリだと思った。シレーヌも然り。不動明は人間、獣人、悪魔と3段階に姿を変えるが、どれも迫力はかなりのモノ。特に悪魔モードの映像が期待を裏切るものではなかったのは評価したい。

  また、牧村家に人が押し寄せてきて、父母が殺されるシーンなどは、モノ凄い人数の威力に脅威を感じるコトができた。素直に人間が束になると怖いと思えたのだ。しかし、原作はかなりインパクトのある殺害方法だったので、この点については踏襲してほしかった気もするが。

  しかし好評価はココまで。話の展開が「天に突き抜けるほど」唐突なので、順を追ってマンガを読んだときに感じた、各登場人物の葛藤とか、徐々に狂っていく世間の雰囲気とか、そーゆーのは微塵も感じさせない。そもそも、デビルマンになった経緯を雑に扱ったせいで「人間は守るに値する存在か?」というメインテーマがまるで出てこない。いくらなんでもこりゃマズい。

  フツーは映画を観ると「ココをこうすりゃもっとよかったのに」と思うコトがよくあるが、それは概ねよくできているからそう思うのだ、というコトがわかったのは個人的な収穫であった。この映画は「ドコをどうすりゃもう少しマシになるのだろう」と考え込んでしまうレベルである。期待作だけに非常に残念ではあったが、むしろココまでダメだと「もう一度作ってみるってのもアリじゃないか?」と思えてくる。そんな期待をしつつ、安ウイスキーで乾杯である。

  そして個人的にガンダムSeedの放送開始である。あんーなーにいーしょーだーあーたーのにぃー。


2005-05-18(Wed) ATM、1番から4番、てぇーッ!!

  オイラの自宅サーバはYahooBBのADSL回線とダイナミックDNSサービスを利用して実現している。DDNSサービスは有料なので年に一度の更新時には、銀行振込みで料金を支払う必要があるのだが、昨年に引き続き、今年もトンチキなATMのせいで2度も振込み情報を入力するハメになってズンドコである。

  某バンクのカードを入れ、振込み情報を全て入力し終わってから「このカードでは振込みできません」って、いったいなんなんだよ!! そーゆーコトは先に言え、先にッ!! 結局、某銀行のカードでもう一度実行した結果、無事に振り込むコトができたが、振込み情報って入力するの手間なんだぜ。てーか、JISキーボードにも切り替えられるようにしろよ。ローマ字入力も受け付けてくれよ。インターネット文明開化が起こってから、どれだけ経っていると思っているんだッ!!

  さて、昨日はデビルマンを観ていて時間が押したので、Seedを第1話しか観るコトができなかったが、今日はズゴーンと第5話まで観た。フェイズシフト装甲かぁ……ウチのSVXにも搭載したいものだ。ボタンをポチッと押すと、車体はぶわーんと鮮やかな赤に染まり、例え電信柱をコスッてもキズひとつつかないのだ。ま、これ以上に燃費が悪くなっても困るので基本はオフというコトになりそうではあるが……意味ねー。

  あ、そうそう。VHFトランスミッタ用の部品は明日あたりに届きそうである。うぴうぴ。


2005-05-19(Thu) 後悔先に呑めず

  今日は仕事帰りにスーパーの酒屋によって、ウィスキーを物色する。昨日、とうとうダルウィニーを空けてしまったのだ。過去の記録によれば、前回のダルウィニーの封を切ったのが先月の24日だから、それから1ヶ月弱である。まぁ、ココ最近は工作をサボりぎみで呑んだくれていたから、若干ペースが早いような気もするが、ウィスキーの香りは最初の一週間がキモだ。趣味として楽しむなら年間12本くらいは丁度いいペースなのかもしれない。

  しかし、今回のチョイスはかなり迷った。前回のダルウィニーは決して悪くなかったモノの、完全に好みとはいえない香りだったからだ。オイラは一瓶をハズすと、次は間違いのないグレンモーレンジに一度戻るパターンが多いが、今回はどうするかなぁ……むぅ、先日の予告どおりというワケではないが、数年ぶりに「山崎」も試してみたいんだよなぁ。

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  とゆーわけで、買ってみました。若い酒が好きなので10年物。ちょっとシャクなのは、3,680円とグレンモーレンジよりも高いことだ。これでイマイチだったら、モノスゴい後悔するところだ。そして、ヒトクチ、すかさず……

  「後悔したぁ!!」

  ……わかっているッ!! 頭で呑んではイケないコトは十分にわかっている。しかし、それを差し引いても明らかに好みではないと感じた。やっぱりウマくない。そーだよ、思い出したよ、確かにこんな味だったよ。安ウィスキーのように香りがないワケじゃあない。鼻に抜ける香りは十分にある。しかし、アイラモルトのように煙たい感じだし、単音、せいぜい二重和音程度のイメージだ。口当たりは10年という若さの割には比較的弱く、ビリビリとくる刺激も楽しめない。心底、がっかりだ……。

  コレを更に20年寝かせたら100万円の価値になるのだろうか。人の好みに文句をつけるほどバカな話はないが、非常に疑問に感じてしまう。こんなコトなら素直にいつものグレンモーレンジにしておけばよかったよ。あぁ、試呑コーナーでもあればこんなコトにはならなかったのになぁ。これから新しいモルトに手を出すときはショットバーで味を確かめてからにしよう……といっても、ワンショット1000円では、それもあんまりお得ではないなか……とほほ。

  そして今日もSeedを進める。今日はズガーンと第10話まで5話を観た。ふみふみ。なかなかおもしろい。こんなにおもしろいなら、リアルタイムでじっくり観たらよかったなぁ。コレがジワジワと1年も楽しめるなんてそれはそれでゴージャスな生活ではないか。

  しかしアレだ。ひと通り観てしまうと、見落とした点はなかったか確認したくなったりして、ググって他人の感想ページなんかをノゾいてしまうのは、ネット時代ならではの楽しみである。楽しみではあるが、アレはどーもイケない。アニメに関する感想サイトは数多く見つかるが、そのほとんどが、ココがヘンだとか、ココはこう表現するベキとか、アラ探しに終始しているのだ。

  オイラも一時期、そーゆーサイトを読んでいて少し影響されかけたが、イカンッ!! そーゆーのは断じてイカンです。そもそも、どんなに文句を書こうが製作者側の手のひらの上から一歩も出ずに踊らされているのだというコトを認識しなさい。一昨日のデビルマンではないが「よくできているからこそ文句が言える」コトを認識しなさい。そんな枝葉末節をあげツラってネットに載せている時点ですっかりハメられてしまっているコトを認識しなさい。好きな女の子と仲良くおシャベリしたいのに、話題がないからといって、スカートをめくったり、お菓子を取り上げたりしてはイケません。単に嫌われます。神林長平も「ねだるな、あたえて、かちとれ」という名言を残して……って、なんか話が脱線してきたな。詳しくは神林版「ラーゼフォン」を読みなさい。

  なにしろ、そーゆー人に限ってテレビ放送の最後の2話で結末を適当にゴマかされたコトに激怒して散々毒づいた挙句に、補完という名目の映画を2本とも封切日に観に行ってしまうんですッ!! 間違いないッ!!

  あー、以前から書きたかったコトがうまくまとまり(?)、かなりスッキリなオイラである。そーいや、VHFトランスミッタ用の部品がまだ届いてないな。そか。送り元が大阪だからだな。あんさんこっちのつごーもあんねんからはよしてーな。


2005-05-20(Fri) 共立から部品届く

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共立エレショップ
1GHz帯低雑音高周波アンプ MAR-8A\609x2\1,218
チップコンデンサ 0.01uF 2012サイズx10\105
三端子レギュレータ 7809\63x2\126
送料\120
\1,569

  帰宅すると例の部品が届いていた。うわわー、予想以上に小さい。チップコンデンサはゴマ粒大だし、アンプICもコメ粒に足が生えた様なモンだ。これで600円というのにはかなり心理的な抵抗があるが、恐ろしい高増幅率を誇るスーパーアンプだし、仕方ないか。しかしこの値段だと、おっかなびっくりな取り扱いになりそうだ。そんななか三端子レギューレータのなんと常識的なコトよ。

  ちなみに封筒に貼ってあった切手は120円。オイラが送料として払ったのも120円。封筒代とか梱包代とかはサービスなのね。こりゃ助かるなぁ。ココんトコ、秋葉に行っても数種類しかパーツ買わないし、共立でこんなに気楽に購入できるんなら、不足パーツを買うために秋葉に通う回数が激減しそうだなぁ。

  とりあえず、ユニバーサル基板にパーツを載せてみたりして様子見。ボチボチと配線のレイアウトでも考えようかしらん……と、ゆートコロで、今日もSeedをドップリと観る。第15話「それぞれの孤独」までの5話を観る。

  いわゆる元祖のガンダムでは自然発生的に生まれてきたニュータイプという超人類が話の軸になっていたが、このSeedでは人工的に作られたコーディネータという超人類が話の軸になっている。コーディネータは人為的に遺伝子を操作することで生まれる人類で、それをよしとしない通常と人間(ナチュラル)との間で戦争になっているのだが、ここは非常に興味深いテーマであるといえよう。

  残念なことに「(能力を)持つものと持たざるもの」ひいては「民族問題」「差別問題」にもつながる、デカいテーマをブチ上げながら、本編ではあまりその結論について語られていないのが残念である。確か、ターンエーでも「突然月から舞い戻ってきた超人類」という、オモシロすぎるシチュエーションを立ち上げながら、ラストは適当なボス敵を祭り上げ、そいつを倒してハッピーエンドにしていたような気もする。これもいかがなモノかと思う。

  Seedは道を違えた友人同士が確執を交えながら戦うというだけで十分に面白い作品だが、子供番組でもあるからして、もー少し教育的な観点を交えたらよりよかったのではないかと思う。前にも書いたけど、サブカルチャーの教育効果は恐ろしいほど高く効果的なのだ。


2005-05-21(Sat) 高周波飲酒工作にくらっ

  散歩に出つつ、帰りに近所の喫茶店でビールをインストールしつつ、家に帰ってウィスキーを上書きインストールしつつ、いー気分になりながら、ボチボチと例の回路のデザインなんぞをする。

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  高周波回路はプリント基板でベタアースが基本っつう話もあるが、そんなのやってみなくてはワカらんのである。できるだけグランドラインをベタっぽく配置して、こんなんでいーだろ、べらんめぇ(酔)。なんだか、意味不明にPICが載っているが、まぁ、コレはアレだ。技術的な理由で載っているというよりは、政治的な理由で載っているのだからして……まー、細かいことは企業秘密。

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  とりあえず、MAR-8Aとチップコンデンサをハンダ付けしてみる。先の細いハンダゴテを使えば、そんなに難しくはない。ハンダ付けに自信のないオイラであるが、やっぱり道具は大事である。だが、先の細いハンダゴテが万能かというとそうでなく、ハンダの吸い取り線を使う場合や、フツーサイズの部品をハンダ付けするときは、30W程度のフツーのハンダゴテのが圧倒的に使いやすい。先の細いハンダゴテは出力が22Wだから圧倒的に熱量が足りないのだ。ちゅーわけで、ハンダゴテ暖め直すのが面倒なので、部品を揃えて作業終了。

  で、今日もまたSeedをドップリと観る。第20話「おだやかな日に」までの5話を観る。しかしこのSeedは深い。すべてが深いわけではないが、部分的にスゴく深い。主人公が性悪の娘にタラし込まれてしまうあたりなんて、究極に深い。ウズミという国の代表者が重要な演説しているのに、画面ではその娘のカガリが上着を脱がされているシーンが映って、思わず重要な演説を聞き逃してしまう作りなんか、かなりの技巧を凝らした(?)シーンである。

  だいたいアレだ。男は女に弱い。あるバラエティ番組で女子アナが「UFOキャッチャーでぬいぐるみ取れな〜い」とか「福引きもう一回だけ引かせて〜」とか「(19時に)ランチが食べた〜い」とかおネダりしたら、オヤジもアンちゃんも全部いうことを聞いてしまったという検証をやっていたが……男どもめッ!! なんつぅ軟弱なッ!! ……と、いいたいトコロではあるが、ココで果たして男らしいのはどっちだろうと考え込んでしまうオイラなのである。

  一心不乱に物事に打ち込み、夢を実現するのは非常に男らしいと思うが、その脇にひょいとカワイイ女の子が現れたときに、それを振り切って前へ進むのが男なのか、思わずそこでくらっときてしまうのが男なのか、それに解答はないと思う……というか、むしろオイラはくらっときてしまう男のほうが好感を持てる気もするのである。なによりオイラが間違いなくクラっときてしまう側のような気がするんだな……。

  とゆーワケで、もしオイラがストライクで孤軍奮闘した挙句にヘコんでいたりしたときは、横でふわふわしてくらっとさせてただきたいと思う今日この頃である。


2005-05-22(Sun) SVX日記一周年を祝ったり呪ったり

  今日はSVXの購入から1周年の日である。オイラにとって夢のクルマであったSVXを手に入れてから1年、今でも乗るたびにかなりの充足感を味わっている。まぁ、新車から10年以上経つオンボロでもあるから、なにかと不安は付きまとうし、ATが弱いからアクセルをガーンと踏むのも遠慮気味であるが、それはそれ、やっぱりそれでもカワいいクルマなのである。

  と、SVXを購入してから始めたこの「SVX日記」も今日が正式な一周年である。最初はクルマのブログにする予定であったが、カーナビらしきモノをデッチあげる工作日記を書くうちに、内容の脱線が始まり、すっかりオイラが毎日クダを巻くページに成り下がってしまった。とはいえ、その調子で1年も続いたんだから、今になって思えば、きっとオイラはハナっからこーゆーのがやりたかったのだろうと思う。

  なにげに反省の意味を込め、過去の日記を適当に読み流してみる……と……自分に興味があるコトを叩き書いているのだから、当然ながらオイラにとっては最高に面白いのだが……にしても……くッ……クドいッ!! クドすぎるッ!! なんだか文は長いし、主張も回りクドいったらない。思いつく限りに単語を並べるとこんなにクドくなってしまうのか。ありったけの調味料を振りかけたご飯のようである。自分で読んでいて水が飲みたくなってきてしまった。Seed風に言えば、ゴッドフリート、タンホイザー、ローエングリン、バリアント、ウォンバットまで全部てーッ!! ……って感じである。読んでいるだけでフェイズシフトダウン寸前である。

  ま、一応この日記は、過去の記録や資料として自分が読み返すタメに書いており、あまりヒトサマに読んでもらうコトは考えていないので……と予防線を張っておこう。そーでも書いておかないとチト恥ずかしいからだ。

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  そんなコトを思いつつ、チョコチョコと部品を取り付ける。9Vと5Vの三端子レギュレータを逆に取り付けたり、電解コンデンサの極性を逆に取り付けたり……オイラはシラフの時のがミスが多い気がするなぁ……ガックシ。謎の回路はちゃんと動かないし……ヘコんだので、今日は作業終わり。

  で、今日もまたSeedをドップリと観る。第25話「平和の国へ」までの5話を観る。物語中で平和の国というのはオーブ首長国連邦という仮想の国を指しているのだが、現実の世界に当てはめると永世中立国スイスと同じ主義の国家といえよう。物語中では地球連邦とザフトのどちらにも与せず、自らを守るためダケに存在する強力な軍備を持つ国家というコトになっているが、実質は完全に主義を守るでもないグダグダ国家として描かれている(続編のDestinyにおいても)。

  そーゆー意味で比較的中立的立場を保ちながらも、足元がよろよろな日本という国に非常に近いのがまたちょっと皮肉な点である。一方、スイスはオイラにとってブランドである。どの国家にも与しないことを明言し、それを守るだけの強力な軍備を持つ国家というのは存在自体がカッコイイではないか。スイスナイフや精密時計など技術的側面においても確固たる地位を築いているのもポイントが高い。オイラがスイス国民であったなら、さぞ誇り高い愛国心を持ちえたであろうと思う。やはり、多くの国民が進んで兵役を勤めるような国家でなくちゃそりゃサミシイってもんだ。

  永世中立国家という存在を物語の中に組み入れてもらえるのはうれしいのだが、反面、物語中でのオーブはグダグダ国家として描かれているのは悲しい。Destinyではそのグダグダが物語の中心に据えられてしまってさえいるし。こーゆーコトでは永世中立国のイメージが悪くなってしまうのではないかと心配してしまう。初代ガンダムのサイド6もそうだが、ガンダムの世界では中立が中立でないのがフツーというのはひどく残念である。

  ……と、なんとなくオチが思いつかないので「永世中立国」についてネットで検索してみたところ、Wikipediaに「かつての永世中立国」という項目が見つかった……???……永世って???……こらッ!! こらッこらッ!!


2005-05-23(Mon) 電子部品の整理に「超整理法」を適用してみる

  このSVX日記が利用しているBlogシステムであるtDiaryは各日付の日記エントリに対しコメントがつけられるようになっている。関連する話題について深く語るにはよいシステムではあるが、反面、かなり過去の日記にコメントがついても、ほとんど誰も気づかないというサミしさもある(管理者のオイラにはメールが来るので気づくようになっているが)。そーゆー意味からすると、いわゆるシーケンシャルな掲示板とうまく連動するようなプラグイン(外部実装でもいい)があったらオモシロいのに、と思うコトもある……と思ったら、最近のツッコミプラグインってのがあるのね。今度入れてみようかな。

  と、いうのも「 Gmailにインポート!!」という過去のエントリでちょっと「整理法」について深く考えさせられる興味深いヤリトリがあったからである。まぁ、ヒトクチに整理法といっても個人によって向いている方法はイロイロだろうし、それに対する明快な解答は存在しないであろうから、手段がいろいろと提案されているに越したコトはないだろう。その点で、時系列の整理を強く推奨している「超整理法」という本の提案内容も、なかなか有意義だと思うのである(電子媒体上の情報の整理には向かないと思うが)。

  そんな中、オイラが心を痛めているのが「電子部品の整理」である。趣味として電子工作を始めてから、もうすぐ2年。もともと整理というモノが、組体操のサボテンよりも苦手なオイラではあるが、それでも電子部品の整理はかなり難しい部類ではないかと思う。

  そもそも細かい部品が多いのだ。手で扱いにくいほど小さな部品もある。そして種別も多い。電子部品のショッピングサイトを見るとその項目数の多さに驚くが、それでも分別しきれていない印象だ。さらに部品のサイズもバラバラである。ガワ(ケース)も部品の一種であるが、表面実装部品と数万倍の容積差があるから、同じように収納するというワケにもいかない。オマケに部品は消耗するから、数の把握も難しい。そんなトコロにジャンクの取り外し部品が混ざってくるのである……うがーッ!! ガイアの極み……じゃなかった、アビスの極み……でもなかった、そうッ!! カオスの極みであるッ!! なんか、よい電子部品の整理法はないのかッ!?

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  しかしココでハタと気がついた。部品の整理に「超整理法」を適用してみてはどうか。何も考えず、1回の買い物をひとつの紙袋(秋月名物の紙袋がイイ!!)にツッコみ、時系列に並べてしまうのである。オイラの場合、このブログに買い物内容をリストアップしているから、探したいパーツをnamazuで探し、日記エントリの日付をキーに紙袋を探せばよいワケだ。

  こーなると、紙袋にデカく日付を書いておくのが有効かもしれない。ついでに月別にテーマカラーを決め、その色の紙をタグとして袋の頭にホッチキスでくっつけておくと、頭の中で部品と色が自然に結びついて、記憶に頼った検索にも有効かもしれない。こりゃ、名案かも〜ッ!!

  問題は現状がシッチャカメッチャカな状態にあるコトなのだが……ま、今の状態は放置するとして、今後はコノ方法を実践していけば、3年後くらいには徐々に事態が収束するかもしれないと期待を抱きつつ、今日も部品探しに部屋をさまようのである……う〜、ケース実装用のRCAジャックはどこじゃ〜……。

  とゆートコロで、今日もまたSeedをドップリと観る。第30話「閃光の刻」までの5話を観る。物語的にはクライマックスの序章にあたるトコロだ。今までは小競り合いに終始してきたキラとアスランという親友同士だが、戦場以外で偶然に顔を合わせ、ギコちないながらも友情を再確認したのに、それでも戦う運命に逆らえず、互いに互いの仲間を殺めてしまった挙句、憎しみは頂点に達し、とうとう親友を殺してしまうという展開である。もー、究極に盛り上がっちゃうSeedのキモともいえる場面である。ずももももも!!

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  しかしながら、親友を殺してしまう展開ではあるのだが、実は死んではいないのである。ふたりは主人公だから死んでしまっては困るのである。ココでまたチマタの感想ブログを引用すると、あの状態で死なないのは不自然だとか、オカシイとか、ゴツゴー主義とか、散々に叩いている……おまいら、ウルセーんじゃ!! 合理的な説明があるに越したことはないが、そんなトコをツッコんだってしょーがねぇーんだよッ!! 合理的な説明がなくたって、別にソコは物語の本質じゃあねぇーんだよッ!!

  そーいや今度、オイラもハマった「最終兵器彼女」という作品が実写映画化されるようであるが、この作品は、そもそもナゼ彼女が人間兵器そのものに改造されてしまったのか? とかそーゆー説明をあえてガッツリと捨て去っている。そして、この作品については、そーゆートコロをコマゴマと指摘する無粋なヤツは極めて少ない。あくまで物語なのであるから、そーゆーふーに観るベキなのである。

  ちなみにオイラはアニメ版の「サイカノ」もひととおり観たが、それはナイスな映像化であった。今度、映画化されたとして、映画館まで観にいくかどうかはワカらないが、なんとかデビルマンの二の舞だけは避けていただきたいコトを星に願いつつ、オヤスミである。


2005-05-24(Tue) ピエールに再会する

  ひさびさに、なんとなくポケットステーションを引っ張り出してきてみる。一時期は入手困難なほど人気だった記憶があるが、名作「どこでもいっしょ」以後は、大した対応ソフトも現れず、PS2の発売後に後継機が発売されるコトもなく、そのままなかったコトにされてしまっている往年の名機である。

  もともとがフラッシュメモリそのものであるから、比較的多くの情報を持つコトができるし、操作性もソコソコであるから、気が向いたときにチョロっと遊ぶ分には結構オモシロいハードであると思うのだが、最近は携帯電話にその場所を食われているのだろうな。逆に考えると「どこでもいっしょ」の携帯アプリ版があってもよいと思うのだが、そーゆーのが出ていると聞いたコトはない。ネットワーク経由でオハナシ内容を共有できるようにしたら、スッゴイことになりそうなモノだが。

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  んなコトを考えつつ、ボタン電池を取り替えて、PS2で「どこでもいっしょ」を起動、新たに「ピエール」というイヌのキャラクタをポケットステーションにロードする。チマタではネコの「トロ」が一番人気ではあるが、オイラはこのピエールが一番大好きなのである。あぁ……ひさびさ。やべぇ……たのしい。小一時間ほどニヤニヤしながら小さい画面でピエールとの会話を楽しんでしまった。どうやら新規にキャラクタをロードしても、メモリ内容が完全に上書きするワケではないようである。購入当時に教えたコトバを使ってきたりするからだ。飛行教習に行っていたロスの「トーレンス」なんて地名まで出てきたりして、なつかしいったらない。

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  遊んだことがある人は知っていると思うが、実はこのゲームにはちゃんとした終わりがある。その終わり方がまた非常に「華麗」な作りになっていて、思わずうなった記憶がある……というか……その……ま、いーや。その話は、今回のキャラクタの終わりがきた時、また語るとしよう。

  ピエールはともかく、そろそろプロジェクトも進めなきゃなぁ、というトコロではあるがシラフで工作するとミスが多いオイラだからといって、呑みすぎてしまうとサックリ寝てしまうのである。適度に呑んだトコロで「トリガ」がかかると、プロジェクトは一気に進捗するのだが……今日はビールの続いて、とっくりで一杯やってしまったため、なんにもせずにオヤスミである。ぐぅ。


2005-05-25(Wed) デンパ、飛びまーすッ!!

  今日こそはプロジェクトを進捗しなければならんと心に決め、アルコールのインストールはビール1本のみにして、ホカホカとハンダゴテを温め始めるオイラである。

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  とりあえず、うまく動かなかった付加回路を取り外し、別の場所に違う部品で実装する。さらに、外部と接続するための配線も適当にくっつける。手前に出ている太い線が+12Vを供給する電源ライン、左に出ている線は上から、RFモジュレータからのVHF信号の入力用、RFモジュレータへの+5Vの電源供給用、RFモジュレータのビデオ信号選択用であり、右に出ている茶色の長細い線が増幅したVHF信号の空中への出力、つまりアンテナ、その実テキトーな長さのフツーのリード線である。あ、そうそう、VHF信号の入力に使っているケーブルは、以前の実験のためにチョン切ったS端子ケーブルからの臓器提供である。さすがに高周波を扱うのだから、その辺くらいは「ケチくも抜かりなく」である。

  ササッと配線のチェックをしたら、アダプタから+12Vを供給して、両レギュレータの出力電圧を確認する。ちゃんと+5Vと+9Vが出ている。そして、ちょっとドキドキしながら高周波アンプICであるMAR-8Aへの供給電圧を計測する。3.6V。データシートによればTypical値が3.7Vであるから、ちょっと余裕をみつつ、適正値といえよう。いやなに、この石は600円もするからね。さすがにちょっとビビりが入るのよ。

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  ほんじゃ、ほんじゃ、ほんじゃ、実際に電波さ飛ばしてみるべ。というコトで、仮組みもイイトコではあるが、いつもの試験機器であるゲーム機の電源を入れ、ビデオ信号をRFモジュレータに入力する。電源は完成状態と同様、ACアダプタからの+12V単一供給とし、レギュレータの出力である+5VをRFモジュレータに供給する。アンテナであるリード線は適当に上に伸ばし、受信側であるテレビは2chに合わせるモノの、室内アンテナなんて気の利いたモノはないので、壁から同軸ケーブルをスポンと抜いて床に転がす。まったくもって高周波をナメクサっている。一般に高周波を扱う場合、仮組みはダメというのが常識であろうが、そんなモノやってみなくてはワカらないというのがオイラの常識である。で……

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  「ドーン!!」

  ……と、こんなモンである。がっはっは。写真ではあえて若干ノイズ気味の画面を撮影したが、想像以上にキレイに映ってしまったぞ。現在は送信距離が数10cmであるが、壁からスポンと抜いて床に転がしてあるだけの同軸ケーブルでコレだけキレイに映るんだから、このまま製作を進めても大丈夫であろう。よっしゃ、よっしゃ!! まだ21時なのに今日の作業は終了である。ココから先はパッケージングも見据えた作業になるので、ガワを用意しなくては進まないからだ。あぁ、いい気分ッ!! 出でよウィスキー!!

  で、それを片手に、今日もまたSeedをドップリと観る。第35話「舞い降りる剣」までの5話を観る。主人公であるキラが親友のアスランの自爆攻撃により行方不明、事実上の戦死と扱われ、登場人物全員が錯乱状態に陥っているトコロから物語は始まる。アイツが死んで、コイツが憎くて、ソイツが切れて、もームチャクチャな状態である。既にオイラは総集編で一度観ているストーリーであるが、本編には総集編で省かれた周囲の登場人物の描写が多く含まれているため、各キャラクタがより身近に感じられて、アッチでもコッチでも泣きが入る場面が満載である。ぐすっ、ぐすぐす……。

  でもって、視聴者側の視点で描かれていたアークエンジェルという戦艦が、突如として味方である地球連邦からヒドい扱いを受け、イキナリ誰が敵で誰が味方なのか……というより、どっちもムチャクチャすんなぁ、と思わせる展開になるトコロがオモシロいトコロである。

  でもって、後半は新しいモビルスーツであるフリーダムが登場し、<かきかけ>


2005-05-26(Thu) 「ブルーちゃん」と「グリーンちゃん」を作り始める

  昨日、書いたようにガワの用意がまだなので、VHFトランスミッタの工作はサスペンディング。まぁ、やろうと思えば、PIC内のファームの開発とか、やるコトないこたぁないんだが、なんとなくヤル気の出ないモードだからしかたない。

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  しかたないから、逆にガワだけは用意できている「赤外線リモコン信号リピータ」のケース加工のプランを練る。赤外線リモコン信号リピータには、リピータ機器間も赤外線で飛ばす方法と、有線で通信する方法が考えられるが、今回は有線を採用しようと思っている。そーなると、有線の線に何を使うかというコトになるのだが、やはりナガぁくかつヤスぅく伸ばすことを考えると、電話線がよいのではないかと思う。

  電話線となれば、RJ11用のモジュラージャックが必要になるが、ここで役に立つのが以前に100円で購入したジャンクモデムからサルベージしたジャンクパーツである。サイズ的に少し大きかったので、ガワとなるへぇボタン内部の壁掛け用の凹み部分を削り取り、そこに位置させるコトにした。あとはケースの外に穴を開ければ9割方のケース加工は完了である。青いヤツを受信側、緑のヤツを送信側とし、それぞれ開発コードを「ZGMF-X09R HARO-BLUE」と「ZGMF-X10T HARO-GREEN」に決定。愛称は「ブルーちゃん」と「グリーンちゃん」だッ!! ……残念ながら「ピンクちゃん」はナシ。なんだコイツどんだけSeedにカブれとんネンッ!! ……と思われるかもしれないが、コレぐらいカブれとんネンッ!! 文句あっか。

  ついでにアンテナも、以前に数百円で購入したPHSのモックから流用してしまおう。バキバキとバラし、アンテナをゲットする。電波のコトはよーワカらんが、PHSは1.9GHz帯だっけ? VHFの2chは96〜102MHzであるから、ちょっと違いすぎるような気もするが、試してみてダメなら捨てればいいのである。なにせ相手はゴミなのだ。

  また、意外と使えそうなのが、モックの中に入っていたオモリだ。ケースの底にくっつけておけば、ケースが安定するコトであろう。サイズもちょうどいい。本来はオモリなんて不要ではあるが、ソレはソコ、ちょっと重いほうが高級感も漂うってモンである。

  で、今日もまたSeedをドップリと観る。第39話「アスラン」までの4話を観る。なんだかゴタゴタと戦闘シーンが続くが、前回ちょっと非難してしまったがオーブという永世中立国が結構カッコよく描かれているのが印象的だった。国を、中立主義を守るため、民間人を疎開させ、軍は全力で侵略者を迎え撃つ。まさに永世中立国の考えである。

  ココにきて視聴者の視点であるアークエンジェルはオーブ軍に加わり、地球軍と戦闘になる。気がつくと地球群がコロリと完全な悪役として描かれてしまうあたりが、非常に斬新な展開である。地球軍のガンダムが、コレまた非常にワルモノヅラで、ワルモノキャラが乗って、ワルモノテキな攻撃をするから、そういうイメージを抱くのであるが、オイラ的にはもう少しフツーに描いてほしかったところだ。そーすれば、子供に「単純に敵味方という視点でモノを見るな」というコトを教える、よい教材になるのにな。

  で、ラスト近く。第三軍のアスランが戦闘に介入、親友であるキラを独断で援護し始める。そりゃもー、軍人的に見たら、ありえないシチュエーションだ。<かきかけ>


2005-05-27(Fri) 小さな小さな小さな火星に乾杯

  のほほーんと、職場から帰宅。コンビニでビールを買うついでに、なにげにジントニックを買ってみた。というのも、オマケがついていたからだ。なんでも「惑星フィギュア」だそうだ。光るらしい。別にその、また、アレだろ、バラしてネタにすんだろ、といわれたら、まぁ、そーだよ、と答えるが……イイじゃんかさ、別に。

  その前に、昨日に引き続き「ブルーちゃん」と「グリーンちゃん」の面倒をみる。モジュラジャックを挿すための穴をケースに空けるのである。いつものようにφ3mmのドリルで下穴を空け、リーマで広げる。相手はモジュラジャックであるから、ホントは四角の穴が望ましいが、面倒なので円形でいいコトにしてしまう。

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  しかし、このプラスチックの材質は結構ウザい。なんつーか、最後に糸を引くというか、ネバっこいというか、なにしろバリの撤去がやりづらい。サンドペーパを持ち出したりもしてみたが、あまりキレイな切り口には仕上がらなかった。ま、割れたりしたワケではないから、素人工作としては十分ではあるのだが。

  さて、そーいったトコロで、ジントニックをやりつつ、オマケの「惑星フィギュア」に食指を伸ばす。今回のモノは「火星」タイプであった。スーパーボールのような材質の火星と、下から赤い光でライトアップできる機能を持つ台である。台の裏にはスライドスイッチがあり、台の上面にある赤色のLEDをオンオフできるようになっている。

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  SF者にはたまらない魅力を持つ「火星」ではあるが、約32.5秒後には眺めるコトに飽きてしまった。で、アレだ、バラしだ。台の裏の2本のネジを外したらポロッとプリント基板が出てきた。

  うーむ。ジントニックが130円ソコソコであるコトを考えると、いったいこのオマケは幾らなのであろうか? プリント基板、スライドスイッチ、ボタン電池x2、電池ケース、表面実装の抵抗(81Ω)、赤色LEDほか、これだけでもざっと100円はしそうである。すると、ジントニックは30円か?

  その30円を呑み干してしまったので、ビールを追加インストールしつつ、オマケの台を元通り組み立てた。台の上に小さな火星を載せて、桜色に染まりつつある脳味噌で宇宙に思いを馳せてみる。21世紀にもなろうといのに、人類はようやく火星に無人探査機を送り込んだトコロだ。そんなコトしててホントに戦争は終わるのかよッ!! と、思考を混濁させつつ、今日もSeedを消化するのである。

  今日は40話の「暁の宇宙へ」から45話「開く扉」までを観る。ちなみに「暁の宇宙へ」は個人的にベストエピソードであると思っている。逆に言うと41話以降はどーでもいーというか……<かきかけ>。


2005-05-28(Sat) 秋葉でジャンクに万歳する

  さーて、今日は久々に秋葉である。ちょいとズタ袋が欲しくなったので、上野からアメ横を抜けつつ探してみたのだが、気に入ったアイテムは見つからず。残念。しかしながら天気もよいコトだし、そのまま御徒町から秋葉まで歩いていくコトにする。

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  山手線沿いをポクポクと歩く。人通りはほとんどないが、ちょろちょろとジャンク屋がある。見ると、電池が激安だ。単4電池が40本で500円ですか。買います、買います。大幅に期限が切れているのには気づかなかったが、買います。たぶん、気づいていても買ったと思うけど。なにしろ相手は金パナだ。

佐藤友一電気
単4電池(金パナ)x40\500

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  しばらく歩くと、またジャンク屋だ。コレまた妙な品揃え。書籍が置いてあったりもする……おっと!! コレはオライリーのLPI資格の教本ではないか。転職したらスグ取得して報奨金をゲットしようと思っているのだから、コレは買いでしょう。報奨金が目的ならあまりテキストにお金をかけるのはマイナスだが、コレは300円だ。絶好である。5000円近い本が300円だ。2001年発行とちょっと(かなり)古いが、全部覚えちまえば、文句なく受かるだろう。

  ついでに、脇のジャンク箱を漁る。腰を落ち着けてマッシブに漁る。VHFトランスミッタ用にACアダプタが欲しいのだ。できれば12Vで出力が安定化されているヤツ。フツーに買うと高いからね。ちなみに、ACアダプタが安定化タイプかトランスタイプかを判定するには、概ねの大きさとその重量がカギとなる。小さくて軽いならそれは安定化タイプだ。安定化タイプでない場合、実際の出力電圧が定格の1.5倍増しだったりするコトもある。当然よろしくない。

  ガサゴソと探したが、9Vのモノしか見つからなかった。このアダプタはプラスもマイナスも出せるアダプタだ。てーことは、接続方法によっては18Vも出せるってコトか? 現状のVHFトランスミッタはレギュレータICをダブルで積んで、12Vから9Vと5Vを作っているが、この9Vアダプタを使って、9Vを直接供給する方式に変更すればよいかもしれない。ま、50円だし、購入。ついでに、サンダーカットとかいう、電話線からの雷電流をカットする装置も20円で購入。単にモジュラジャックが2つ欲しかっただけだ。

WORLD FACE
オライリーLPIC教本\300
9Vアダプタ\50
サンダーカット\20
\370

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  徐々に秋葉エリアへ。フツー(?)の店が増えてくる。そこでいきなりナイスなジャンクを発見。モノスゲー長そうなモジュラーケーブル。よりどり3点で105円だそーだ。必要なのは1本なので、残りの2点は赤外線発信器っぽい、妙なアイテムをセレクトしておく。それからCDROMドライブのジャンク。カミさんの実家のCDROMがオカシいので購入。10台ほどあったが、日立製を発見したのでソレをチョイス。100円なら1台あっても悪くないし。

  なぜかこの店、奥の方にニキ○管が売られていた。1本1500円以上するので、とても購入する気にはならなかったが、いつかニ○シ管でレトロな時計を作ってみたいオイラであるから、チェックしておこう。なお、オイラにしては珍しく○キシ管などと伏字を使っているが、そりゃ、ググられてあっさり買い占められたら悔しいからである。けけけ。

(店舗名失念)
CDROMドライブ(ジャンク)\100
モジュラケーブル他\105
\205

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  で、いつもの秋月へ。今回のメインはリモコンセンサモジュールだ。目当てのGP1UD281XKは、秋月のネット上のカタログから消えていたので心配していたが、売ってるじゃん。よかったぁ。コイツは他のリモコンセンサと違って、3V弱の電圧でも稼動するのだ。単3電池2本で動くというのはかなりのアドバンテージだぞ。あとは、今回のVHFトランスミッタに使いそうな部品。家にもストックはあるけど、秋葉に来てるんだから近々に確実に使う分だけは買っておく。それがオレ流。

秋月電子通商
リモコンセンサ(GP1UD281XK)x2\300
アダプタジャック\30
アダプタプラグ\20
RCAジャックx4\140
座金付きLED(黄)\100
PIC12F629\140x2\280
\870

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  ケースを買いに千石へ。概ね大きさをメモってきたので、それを元に適当な大きさのケースを探す。今回ほど大きさに余裕を持ってケースを選んだのは初めてだな。ま、テレビの脇に置くモノだから、多少大きくても問題ないしな。ついでに、プッシュスイッチも購入。スイッチなど家にいくらでもあるのだが、利便性を考えると、上からポチッと押すだけでON/OFFできるスイッチが便利だからね。

千石電商
ケース(SW-125)\260x2\520
スイッチ(オルタネート)\100x2\200
\720

  先ほど単4は十分購入したが、単3も欲しい。いつもの店で購入。しかしこの電池、中古だから初期の電圧もバラバラだし、先日はちょっとヤバいコトもあったんだけど……でも、安いんだよね。電池のクセに玄人向けだ。

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あきばお〜
単3電池\18x16\288
\288

  帰り際に、例のごとくトライアミューズメントタワーに寄る。エミュレータ系のレゲー台が4台に増えていた。イマヒトツの再現度である機種も混じっているモノの、個人的にはうれしい。しかしながらレトロブームの到来は、現状に対する不満の裏返しであるとも考えられるから、業界的には難しいトコロだよな。

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  で、気づくとコインを投入しているのがダライアス(Normal Ver.)だ。このゲームはホントに飽きない。飽きないが、今回はフツーありえないルートを通ってみたりするコトにする。ナニも得するワケでもないのに、妙にキビしめの「A-C-E-I-N-S-X」というコースだ。途中、Nで天井にボムを投げソコなったため、追い詰められてミスり、残機0にまで追い込まれたが、なんとかタコを倒すことができた。次はLを通ってみようかしらん。

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  家に帰ったら、キタないACアダプタを磨きつつ、サンダーカットというアイテムをバラす。中は意外とシンプルで、ZNRらしきモノがふたつ載っていた。確かに雷ってサージだけどさ。そーゆーモンなのか。勉強になったよ。

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  買ってきたばかりのケースだが、早速ゴリゴリやり始めてみた。昔はケース加工が面倒でイヤだったけど、今やケース加工も愛しい工程になりつつある。愛の限りドリルで穴を空け、愛のままにリーマで穴を拡げ、愛を込めて各種部品を取り付ける。あぁ、なんて愛にあふれたケースだろう(←あほ)。

  プロジェクトが、いー感じに進捗したので、残りのSeedを片付けにかかる。今日は48話「怒りの日」までの3話を片付ける。<かきかけ>


2005-05-29(Sun) 低レベルアルミ加工講座

  今日は天気がいい。天気がいいからカミさんと散歩に出かける。近所に道の駅があるので、そこまで歩く。近所ではあるが、歩く道を変えれば、また新しい発見がある。散歩の時は、車の時より視点が高い。ほんの少しの違いだが、モノの見え方がかなり違う。当然ながら速度も遅いからより多くのモノが目に入る。で、それについてコメントする時間にも余裕がある。別にどっちがよいとかでなく、散歩には散歩のよさがあるってコト。

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  道の駅でコーヒーを飲んで帰る。いつもと違う道を通って帰ろうとしたら、住宅地に迷い込んだ。かなり立派な住宅が多い。この辺は高級住宅街だったのか。傾斜地ではあるが、傾斜地ゆえに日当たりには有利だ。確かにイイトコだよなぁ……と、思いつつ歩いていたら、妙な植物が植わっているのを発見。昔こーゆー形をした、コップ洗うタワシってなかったっけ? 自然の植物とは思えん造形だよなぁ。

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  散歩の帰りに100円ショップで金属板とアンテナを探す。どちらも、現在製作中のVHFトランスミッタに使用するモノ。100円ショップに金属板やアンテナが売っているワケはないが、アルミホイルとラジオとしてなら売っている可能性がある。残念なことにラジオは売っていなかったが、金属板として使うのにちょうどよい「油カン受皿」というアイテムを発見、購入する。

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  金属板はVHFトランスミッタに使うプラケースの内張りにして、電磁波のシールドを行うためのモノだ。最初からアルミケースを買ってもよいのだが、やっぱり金属加工ってちょっと敷居が高そうだし、値段も高そうだしね……と、ビンボーくさいコトをツブやきつつ、アルミをジョキジョキ。定規をヘラ代わりにして、アルミを平坦に伸ばし、両面テープを貼り付け、プラケースのフタに貼り付ける。うん、なかなかイイ仕上がりじゃん。

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  残ったアルミも平坦に伸ばす。コッチはケースの本体部分の内張りにするのだ。しかし、なんともサイズがちょうどよい。「油カン受皿」は2枚入りなのだが、1枚でちょうど内張りを仕上げられそうだ。残りの1枚は2号機の時に使うべく取っておこう。

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  伸ばしたアルミに定規で角を付け、四隅を切り落とし、ケースの凹部分にピッタリとハマり込むように加工する。今度は両面テープをケース側に貼り付け、アルミを慎重かつ大胆にグイグイと押し込んでいく。スッポリと入ったトコロで、ムニムニと両面テープに定着だ。

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  どうよ、この美しい仕上がりッ!! 何が驚いたって、オイラがイチバン驚いた。こんなにキレイに仕上がるとは思ってもみなかったからである。少々ビビりつつも、穴を空けてある部分をカッターで抜いたら、電磁波シールド付きプラケースの完成である。マサに、ホシミッツッ!! ……であるといえよう。

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  やはり、ビールを2本ほどインストールしながらの作業だと、ノリが違うってモンである。続けて、ACアダプタのプラグを付け替える作業もやってしまおう。このACアダプタは線が3本出ており、+9V、GND、-9Vとなっている。-9Vは使わないので、残りの2本をプラグにハンダ付けすればイイのだが、線が3本もあるため、ちょっとケーブルが太く、プラグのガワの穴を通らない。そこでちょっとリーマで穴を広げ、プラグのガワの穴を通るように加工しつつ、ケーブルをプラグのガワに通すのを忘れつつ、ハンダ付けを完了……オレってくそバカじゃんッ!! やはり、ビールを2本ほどインストールしながらの作業だと、ノリだけは違う……作業をやり直す。

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  次にケースにPHSのアンテナを取り付けるタメの穴を空け、アンテナを取り付ける。また、皿ネジ2本を底から通し、アンプ基板を固定、各部品を仮組みしてみる。部品の配置もなかなかウマい感じ。アンプ基板の奥にスペースがあるので、そこにオモリもくっつけてみる。RFモジュレータと合わせて、なかなかの重量感、重量バランスだ。イイじゃん、イイじゃん。

  ついでにアンプ基板にも若干の修正を加える。謎の回路のトランジスタのベースへの接続に制限抵抗を入れるのを忘れて(ヤベェ)いたので、ムリヤリ基板の裏に10kをくっつけつつ、9Vのレギュレータを取り外す……というのも、ACアダプタに9Vのモノを使うコトになったからである。アンプICにACアダプタから直接電源供給するというのは若干不安があるが、安定化タイプのACアダプタであるから大丈夫であろう。よっしゃ。フタの上に部品を載せたダケの状態ではあるが、もう一度、動作テストをしておこう。

  ガーン、動かん……なんで? 大きな変更は加えていないハズなのに、先日の状況が再現できない。ぜんぜん電波が飛んでいないっぽい感じだ。ナニかヤバいコトをやっちまったのか? まさかアンプICが壊れたんじゃないだろうな。高いんだぞ、アレ。やっぱACアダプタからの9V直接供給がマズかったのだろうか? RFモジュレータからの出力を直接テレビのアンテナ線に接続すれば、絵は出るからモジュレータが生きているコトは間違いないのだが……ま、いーや。明日、もう一度チェックだ。オヤスミ。


2005-05-30(Mon) デンパ、再び、出るッ!!

  昨日、突如として動かなくなってしまったVHFトランスミッタであるが、原因を考え始めると気が気ではない。もうひとつ予備があるとはいえ、600円もしたアンプICが壊れていたらかなり痛いし、そもそも原因不明というそれ自体が気分が悪い。職場からの帰り道、ずっとそのコトばかり考えていた。

  なにしろ一度はちゃんと動いた。ICが壊れたのでない限り、その時の状態に戻せば動くハズだ。一番クサいのは9Vのレギュレータを取り外し、ACアダプタの9V出力を直接突っ込むようにしたという変更。そして最悪なのは、ACアダプタからの出力に突入電流があったために、アンプICが壊れたというシナリオ。もしくは壊れていなくても、ACアダプタの出力がノイズまみれのため、アンプICの出力に悪影響を及ぼしているというコトも考えられる。

  なんにせよ、もう一度、仮組みである……が……ダ、ダメだ、動かん。こーなったら、元に戻そう。9VのレギュレータICを再び取り付け、12Vのアダプタから給電するように戻してみる……なに!? 変化なし!? やっぱり、アンプICが壊れてしまったのか。このままウジウジしていても仕方ない、こーなりゃ最後の手段だ。予備のアンプICに付け替えてみよう。失意のなか、ハンダゴテでウリウリして新品のアンプICに載せ替える。

  んがッ!! それでもやっぱり動かない……そんな複雑な回路ではないから、もう思い当たる原因はないぞ。ナニか別の要因で、この予備のアンプICも瞬殺してしまったのか? んなアホな……と、何気にRFモジュレータから同軸ケーブルを外そうとした瞬間……ん!? 映った!?

  ……あー、えー、その、まー、RFモジュレータの同軸コネクタの外側ってグランドじゃなかったの!? よくわからんが、同軸コネクタの網線をRFモジュレータの同軸コネクタの周囲に触れさせた途端、テキメンに映るようになったぞ。うー、先日なんとか映ってたときは、そんな配線にはしてなかった気もするが……まぁ、いーや。高周波回路には鬼が棲むというし、クリップで網線をハサんで軸の周囲に固定し、作業を先に進めるコトにしよう。

  ついでに少し距離を飛ばしてみる実験をしよう。テレビからアンテナ線を取り外し、リード線の先に部品の足をハンダ付けしただけ、というナメたアンテナを作る。でもって、テレビのアンテナ入力の同軸コネクタの中心に足を差し込んで、リード線の反対側をカーテンレールに結んで縦に長く張る。この状態ではNHKでさえ、番組内容がようやく判別できるくらいノイジーだ。

  その状態で、同じ部屋内の3m程度離れた場所にトランスミッタをセットアップ。イザ、発信だッ!!

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  オォーッケェイッ!! ノイジーではあるが、ちゃーんと映った。仮組み状態でこれだけ映れば合格である。ほんじゃ、回路はとりあえず半完成として、パッケージングに取り掛かろう。

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  入力用の同軸ケーブルであるが、クリップで止めてある部分をハンダ付けしたいトコロだ……が、デキない。コテの熱量が足りないのか、ハンダが付きにくい金属なのかしらんが、ともかくウマくいかない。仕方ないので、同軸ケーブルが付いている部品をジャンク箱から探してきて、バキバキとバラす。あいや? コレVHFとUHFの混合器のようだ。内部にゴチャゴチャとした部品が載っている。しかも、なんだかイイ感じのコイルが載っているぞ。今回、MAR-8Aという高周波アンプICを使用したのに、RFC(Radio-Frequency Choke)コイルを省略してしまったが、事前にコレを発見していたら取り付けてたのにな。

  ちなみにこの、Choke Coilってブツがナニをするモノかワカんなかったので、辞書を引いてみたトコロ「チョーク(=choke coil):直流は妨げずに、高周波を阻止するコイル」だそうだ。電源からの高周波成分をカットするというカラクリか。今回、9VのレギュレータICを外したり付けたりしてバタバタしてしまったが、ACアダプタから直接で9Vを供給する場合、このコイルが意味を持ちそうだ。今回バラした部品は、丁寧にジャンク箱に戻しておこう。

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  で、コネクタがゲットできたので、イキオイに乗じてイッキにケースへの配線を済ます。一応、すべての信号ラインにはS端子ケーブルのキレッパシから取り出したシールド線を使用した。ちなみにケース外にはステレオっぽくオーディオ端子が赤白両方出ているが、内部ではイキナリ合流させている。RFモジュレータがモノラル仕様だからだ。あしからず。

  ジャンクの同軸コネクタを利用してRFモジュレータに配線したはイイが、背が高くなりすぎてケースが閉まらないというアホなコトになっている。当然ながら、最終的にはなんとかせねばならないものの、機能的には完成といえる状態である。この状態で、もう一度、動作を確認だ。今度はケースのジャックに電源とRCAビデオ、オーディオプラグを挿して、電源スイッチを押して電源オンッ!! うむッ!! 先ほどと同じような品質ではあるが、映像と音声が3mの距離を飛ぶことが確認できた。決して映像はキレイではないが、アンドアジェネシスを倒せる程度の品質は確保されている。満足じゃーッ!!

  ココまできて残念なことは、現状、ウチにはマトモな室内アンテナを備えたテレビがないってコトだ。つまりこれ以上の動作確認はできないというコト……携帯テレビ買わなきゃ……。


2005-05-31(Tue) フタ閉まって、エヴァ出撃す

  ドリルでガリガリとか、ハンダゴテでジュワァとか、そーゆー工程が楽しい今日この頃であるが、そーゆー工程は意外なほど早く終わってしまうモノである。工作のほとんどの工程は、調査、計画、設計、調達、仮組みで占められている。どうしても動かなくて頭がウニウニするのはツラい状態ではあるが、今回はそれもあまりなかったので、なおさら工作がアッサリ終わってしまった印象だ。というわけで、今日は残りのパッケージング作業を片付ける。

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  まず、ケースに収まらないのはカッコ悪いので、昨日のプラグをさらにバラす。ニッパでバリバリと破壊する。欲しいのはプラグの枠の部分。それだけにしてしまえば、高さが抑えられ、ケースのフタが閉まるようになるハズなのである。

  ジャンク箱を漁っていたら、同じような部品がもうひとつ見つかった。実はこのVHFトランスミッタ、もうひとつ同じモノを作ろうと思っているので、その時のために同様の部品を確保しておくコトにする。やっぱりニッパでバキバキと破壊してプラグの枠の部分を摘出する。うーむ。満足じゃ。

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  でもって、プラグを付け替え、フタを閉まるようにしたトコロで、また動作確認。今度は古いビデオデッキ(今回RFモジュレータを取り出した固体とは別のモノ)を持ち出し、古いビデオテープをかけて、例によって3mの距離を飛ばしてみる。うむ。やっぱりフザけたアンテナのワリには画質はかなりのモノだ。ちょっと白トビ傾向があるのがなんとも気になるが、どうもこれはRFモジュレータの特性のようである。アンテナ線を直結しても同様の画像だったからだ。コレばっかりは致し方ないか。まぁ、サキエルの襲来が確認でき、エヴァンゲリオンの出撃を決断できる程度の画質は確保されているから我慢するとしよう。

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  最後の仕上げ(まだこの後に本当の仕上げとか、仕上げの仕上げとかあるんだけど)に、動作状態を示すLEDをつけることにする。ワケあって、赤くて小さいLEDをチョイスしたかったので、早速だが先日の「火星の台」からLEDを拝借してしまうコトにする。5V側から470Ωの抵抗を介してLEDへ接続。よっしゃよっしゃ。

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  LEDは非点灯時に透明なので、ケースの黒に溶け込むが、電源を入れるとポチッと赤く光る。期待通りのイメージに仕上がった……といっても、実はこの状態は完成形ではないんだけどね。どんな状態が完成形かは、また完成時のお楽しみとしよう。では、オヤスミ。