SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|

2005-06-12(Sun) エリア13、ここは地獄の激戦区

  ミョーに暑い日である。最近クールビズなんてのが流行っているが、オイラは年中「上着なし+シャツ腕まくり+ネクタイ緩め」で通しているから、ナニをイマサラという感じである。しかしながら「冷房を弱めに」というのは、職場によっては熟慮の末に導入したほうがよいだろうと思う。少なくともオイラは、寒いのは苦手だが、一定温度を越えるとまるで頭が働かなくなる傾向にあるからである。別にプログラマだけが特別だというつもりはないが頭脳「重」労働の場合には、効率が落ちるというレベルを超え、仕事の遂行が不可能になる気温というモノが存在すると思うからだ。つまり、冷房代をケチって仕事の能率を落としたら、モトもコもないってコトである。

  で、今日はそんな日である。暑いのでどーにもヤル気がでない。でも、冷房を入れるホドでもない……特に出かけるトコロもないので、とりあえず軽くゼビるコトにする。お、調子イイ。残機を6機も残して、エリア7のソル地帯へ。4本出して2本破壊……そこで突然に目の前がマックラになる、なんだッ!? ……ゲッ!? 電池切れかよ!? トホホホ……もう少し前兆ってモンがねーのかオメーエはッ!! 画面が暗くなったと思った途端に、イキナリのリセット攻撃である。しゃあねぇなぁ……シコシコと電池交換する。くそ。1000万点が狙えるようになったら、ACアダプタ対応に改造しちゃる。

  しかしあづい。こんな日はザルソバに限る。そーだ、ザルソバを食うなら、冷酒も準備しよう。オイラは遥か準成人の頃に冷酒を呑みすぎてヒドい目にあい、それ以来、燗酒しか呑まないクセがついているが、1本くらいなら大丈夫だろう。つっても、冷酒1本くらいでは足らんな。ビール2本の追加インストールじゃ、酒量をオーバランじゃ、気分はガストノッチじゃ、新しい電池でグワッシャじゃッ!!(またかよ……)

  ところがコレが調子イイったらない。冷酒パワーか? エリア13のバックゾシーを左巻きに片付け、そのまま未知のエリア14へ。2発のアンドアを軽くツブし、なんとエリア15の中ほどまで侵攻するコトがデキた。軽く半年以上もエリア13が抜けられなったのに、抜けられたと思ったら酩酊状態かよッ!! ちゅーコトは、もっと呑みゃ〜、エリア16クリアも夢じゃにゃぃわ……呑みぇば呑みゅほろ強くらるぅ〜、あちょ〜ッ!!(酔)

  ……失礼。三国の時代からの「酒中別人」という便利なコトバを引用しつつご勘弁である。さて一昨日にファームをイジってヨッチもゴッチもイカなくなっている、ハロの開発を続けるのである。なにしろ、基礎回路でLEDを点滅するコトすらできなくなってしまったのだ。すると、PICが壊れたか? 別のPICでも同様だった。んじゃ、RFモジュレータに書き込んだプログラムを書いてみる……動く。ぐぬぬぬぬぬ……。

  結局、PICの初期化の際にメモリバンクを1から0に戻し忘れたのが原因であった。アホくさ……いつの間にバンクを戻すコードを消しちまっていたのだろう……まぁイイか。作業を続けよう。問題はケーブルチューナが信号を認識しないってコトだ。我が家のソニーのテレビはバッチリ認識するのに、ナゼだろう? たぶん38kHzという搬送波の認識範囲がシビアなのではないかと推測する。つまり、ソニーのテレビは37kHzでも39kHzでも認識するが、ケーブルチューナは38.5kHzでもダメ、とかそーゆーコトかもってコト。

  そもそも、今回のPICのクロック精度は大丈夫なのか? 前回の例もあるし、念のため計測してみよう。クロックが4MHzの場合に、LEDをキッカリ10秒間隔で点滅するコードを書いて、ストップウォッチで時間を計測する。結果、56.77秒、56.77秒、56.81秒……って、なんだよ、またもやかなり速いがなッ!!

  平均をとって計算すると、速度倍率105.665%、実質クロックは4.2266MHzとなった。5%以上のオーバークロック状態であるが、別にうれしくもなんともないワイ。ケーブルチューナが反応せんのはこのせいか。補正せんとイカンではないか。

  一応、欲しいのは38kHzだ。38kHzの1周期は1s / 38kHz = 26.316usだ。今回のクロックの速度倍率は105.665%だから、26.316us / 105.665% = 24.905us。つまり、1周期を25us、25命令にすれば38kHzが得られるということになる。修正じゃ!!

  画像の説明

  しかし、やはりケーブルチューナは言うことをきかない……。家にあるありとあらゆる機器で試した結果、ソニーのテレビ、シャープの空気清浄機、サンヨーのフットマッサージャは動き、ケーブルチューナ、カシオのラジカセ、東芝のエアコンは動かないという結果になった。まぁ、大半が動くのだから、コレでイイか……? イイや、完成ッ!! パッケージをココに置いておく。

  画像の説明

  さて、そんなこんなであるが、今日は話題を替えつつも、まだ続く。このニュースだ。なんでも、PSP上で動くレトロゲームエミュレータが開発されたそうだ。

  エミュレータであるというトコロに非合法なニオイを感じ、どーにもウサンくさいトコロではあるのだが、だからといって即座にそれを切り捨てるのはどうかと思う。だから、以前から言っているように「レトロゲーの需要は高い」のである。名作は長く残されるべきなのだ。なんで映画はDVDとして再販されるのに、ゲームはプラットホームが替わった途端に捨てられていくのか? どう考えてもオカシいではないか。

  しかしながらソニーはエミュレータの開発を受け、ファームウェアアップデートをもって全力でツブしにかかっているらしい……どーなのよ、この状態。確かに非合法であるから容認しろとはいわないが、ユーザのニーズをナントカして叶える方向には1ミリも進まないのだろうか?

  ファイル交換が非合法だと叫ぶだけではどーにもならない。しかし、AppleのiTunesMusicStoreのように、非合法を圧倒する合法が現れた例もあるではないか。だからオイラは前からCGPSを立ち上げろと主張しているのだ。そーゆーのがないから、エミュレータなんてモノが蔓延するのである。

  ゼビウスの誕生が1982年。その半世紀後が2032年。今から27年後、ちょうどオイラがリタイアする頃である。リタイア記念に息子に携帯ゲーム機をプレゼントしてもらって、縁側で一杯やりつつ、孫と一緒にゼビウス50周年を祝して16エリアをクリアする……何度も言うが、オイラの望みはただひとつ「ゲームの古典文学を永遠に手元に置いておきたい」ダケなのだだだッ!!