SVX日記
2019-03-31(Sun) エターナルブルーライトヨコスカ
初めてアクセラで遠出をしてみたので、感じたことをメモしておきたい。といっても、先日の納車イベント自体がトンデモない遠出ではあったのだけれども。
しかしラクなクルマだ。クルマに乗り込めば勝手にシートはアジャストされるし。初めてMRCCという、いわゆる前車追従クルーズコントロール機能を使ったが、自動操作が非常にジェントルで違和感も少なく実用的だ。オートライトもあるので、ハンドル握っているだけ。こうなにもかもが自動だと、トランスミッションがマニュアルであることが、何かの冗談であるかのように思えてくるほどだ。
ちなみにこのクルマ、車格に対して排気量は1500ccと小さいが、自分は加速を楽しまないので気にはならない。マニュアルなので、意図に反してハイギアに替わることはないし。ただ、エンジン音が静かなので、回した感が希薄だったり、気づかずに高回転で巡航していたりという、小さな弊害があるといえばあるかな。
んが、当然と言えば当然ながら、ロードスターに比べて全体的にダルいからか、ロードスターの持つ、あのなんとも表現できない楽しさを感じるには至っていない印象。まぁ、自分が、同じマツダだからと高すぎる期待を持っていただけで、操作感は十分にリニアでナチュラルだから、他の適当な車種に比べれば格段にシックリきているのだろうけれど。
というわけで、アクセラは最高に快適なので「実用的でラクなやつだ……オレもトシだからさ」とツブヤきたいところではあるが、やっぱりロードスターも必要なのであった。今後、カミさんはアクセラでのお出かけを好むだろうから、ロードスターは完全冗長な趣味車になってしまったことになるが、この2台体制が維持できるのは、自分にとって真に理想のカーライフだ。
ちなみに、これまでの自分のクルマ歴は、日産、三菱、トヨタ、スバル、ダイハツ、マツダ、とひとつも被っていなかった。なので、次は、スズキかホンダかな、と思っていたのだが、まさかのマツダの連続。でも、今のマツダにはそれがあるんだよなぁ。