SVX日記
2009-10-02(Fri) ナビホーク再帰港
間に「シルバーウィーク」などという、大型連休が挟まり、修理が1週間ほど遅延したが、ようやく愛用の時計が帰ってきた。一説には、この連休、毎年のように存在するわけではないことから、希少性の意味も含め「プラチナウィーク」などとも呼ばれるらしいが、オイラにとっては「チタニウムウィーク」以外の何モノでもない。いやぁ、左腕がサミしいったらなかったよ。
しかし、新しいベルトと、古い元のベルトの歴然たる違いには驚かされた。いやもう、光り方が全然違うのだ。古い方は、思いっきり、テッカテカである。それに比べ、新しい方の、品のいい、鈍い光り方といったらない。新品だったときは、こうだったのか、と思い出される。
別に、ガラスもベルトも元のままでも十分で、必ずしも交換する必要はなかったが、なんとなく、予備パーツとしても利用できるし、などと思って交換を依頼したのだが、この違いを楽しめた、というだけでも、ちょっと奮発した甲斐があった気がする。
ベルトはともかく、ガラスの交換は高くない、という知見を得たのも有用だった。2,000円なら、キズがついても、ぜんぜんヘコむことはないのだ。次の電池交換の時にでも交換しよう、と思っていればいいのである。
しかし、現行モデルのナビホークは、エコ・ドライブだのなんだので、電池交換不要らしい。んが、それはそれで「電池交換に出す楽しみもない」と考えてしまうのは、ちょっとひいき目過ぎるかな。