SVX日記
2024-08-06(Tue) クトゥルフの呼び声、もとい、コルゲートに呼び線
先日「我が家は各部屋にLANケーブルを引いてあるが、居間以外は1本だけにケチったために、書斎はチープな100Mbpsのスイッチで2本に増やしている」と書いた。「テレワークの画面転送やYouTubeの再生なんて実のところ100Mbpsでもオーバスペックなんだよね」というのも事実ではあるのだが、せっかく外と1Gbpsでつながるようになったのに、ちょっともったいない話でもある。
そこで1Gbpsのスイッチを買うという手もあろうが、それも本筋ではない。ここは、もう1本、小屋裏からLANケーブルを敷くべきだろう。各部屋にあるコンセントパネルの多くは、LANローゼットが増やせるように予備の場所を設けてあり、そこにはメクラ蓋がしてある。そしてコルゲートチューブにはもう1本通せるくらいの余裕もある。
現状で通っているLANケーブルを呼び線の代わりにして、それを引き抜きながら2本のケーブルに入れ替える、という方法もあろうが、失敗すれば2本どころか0本になってしまうのでリスクがある。それ用の工具としての呼び線を買うという手もあるが、何メートル必要になるか判然としないし、そもそもエラく高い。
掃除機で、そんなことができるのかぁ!!
何で思いついたのかわからねーと思うが、オレも何で思いついたのかわからなかった。 <br>で、結果に驚いているんだぜ……。