SVX日記
2024-05-11(Sat) 自製ゲームエンジンで在席管理
作ってみたかったのは、自製の在席管理アプリに追加できる「どこに座っているかを図示」する「名札(プレート)」プラグインだ。別に強く機能を要望されたわけじゃないんだが、それを通じていろいろと得るものがありそうなので取り組んでみた。
まず、在席管理アプリにプラグインのクチを作った。様々に機能追加する都度、本体のコードに足していくとグチャグチャになるし、必要のない機能は無効にできるようにしたいからだ。割と複雑で大きな「名札」プラグインを実装することを念頭に置いてプラグインのクチを用意した。
そして「名札」プラグイン。マウスのドラッグで「見たまんまのUI」を実現するために、だいぶ前に作ったゲームエンジンを流用する。
さらに、現在は開発を中断しているが、レースゲームで対戦を可能にするためには通信が必要になるわけで、そこに流用することを念頭において通信スタックを実装する。今回はリアルタイムに名札位置を共有するために使用する。