SVX日記
2020-04-30(Thu) テイクアウトに乗りまくれ!!
自粛、自粛と、あらゆる店を潰しにかかっている政府を無視し、可能な範囲で遊んでいるオイラである。今日も、カラオケ屋で喉の筋肉を鍛えまくってきた。いつもの店が閉まっているので、新たに発掘した店に行っているのだが、そこは2時間以上歌うなら、フリータイムのが安くなってしまう価格設定のせいで、練習時間に際限がなくなるという恐ろしい店である。仕方なく3時間程度で自粛している。
ちなみにこの店、家族以外はふたりまでしか同室不可、という制限を設けつつ営業している。なんでも一律に営業自粛を迫り、挙げ句の果に店名を晒し上げるなどして、知事は頭の悪さを自慢するのではなく、そういう工夫を求めるべきではないのか。パチンコなんて、台をひとつ空ける程度で、十分に危険度を下げられるように思える。入場前に記名させ、追跡できるようにすれば、実際に感染が起きるのかどうかも把握できる。今後、自粛を長く続けたいなら、そういうデータは必要ではないのかね。
どうも政府は、自粛したいという世論の言いなりになっているだけのように感じる。どこの店だって、ひと月の固定費は、百万オーダのはず。数十万とかの協力金って、ガキの使いかよ。最大限の対策をしつつ営業を続けることこそ、正しい経営者ではないのか。この騒ぎで、気に入っていたホテルも、近所の温泉もツブれてしまった。なんなんだよ。
というわけで、自分はせめて少しでもお気に入りの店の売上に貢献すべく、テイクアウトの利用を増やしている。協力金の名目で生活費を増額し、カミさんの家事の負担を下げつつ、ちょい高級焼肉店の弁当、近所にできたばかりの家系ラーメン屋、そして、今日はちょっと遠いが猛烈にウマいハンバーガを食わすアメリカンダイナーである。持って帰ると間違いなく豚のエサになってしまうので、すぐ近所の公園で食す。ところが、思った以上に景色のいい展望台があり、コロナに感謝したくなるくらい、素敵なピクニックになった。どれもウマすぎて、健康被害が気になるくらいだ。
しかし、アホな芸能人のツイートで人間の器の小ささが次々と明らかになるものだな。バカ発見器とはよく言ったものだ。なかなかの名言は「10万円を辞退するなどという宣言や書き込みをするな」だ。オマエ、別に金に困ってないだろ。それなのに、自分が10万円欲しくて、人の辞退が眩しく見えるって、どんだけケツの穴が小さいんだよ。たかが10万円じゃねぇか。「手を挙げるだけでもらえる」に文句つけてるヤツもいる。必要ないやつは受け取らない。それで十分によい方法じゃないか。