SVX日記
2016-06-29(Wed) ブロック塀スピーカ(リアルタイプ)完成
ちなみに、そもそも計画にないまま、予備として買っておいたスピーカ端子の都合で、フルレンジとツイータ、別々に配線する形になり、期せずして「バイワイヤリング」可能なスピーカに仕上がってしまった。まぁ、アンプが2chなので、今のところ意味はないけど。
バックパネルは、下端を合わせる形にしてあるので、余ったコルクボードの上にスピーカを載せることにより、背面を回り込む音道が形成され、フロントから出る仕組みにしてある。なんとなく、フロントバスレフ型、ということになるのだろうか。
イザ、視聴してみる。できるだけ先入観なしに感想を言うならば、しばらくの間、強烈な箱鳴りスピーカで聴いていたこともあり、落ち着いた音のように感じた。箱鳴りの効果が下がったのか、音量も下がった感じがする。でも、間違いなく、これまでのスピーカの中で一番マトモな音が出ている気がする。お気に入りだ。