SVX日記
2007-01-20(Sat) FONでウハウハ
今日は、ひさしぶりに昔の職場の先輩方との呑み会。ほぼ1年ぶり。しかし、この歳になると1年は短い。そして7歳という年齢差は、絶対値こそ変化しないものの、相対的には比率以上に縮まる気がする。決して追いつくことはないが、この先どんな関係になるのか楽しみにしつつ、ずっと大事にしたいと思う。
呑み会は東京なので、例によって、しかしひさびさに秋葉る。たいして買うものはないが、前回ジャンクで1,000円で購入したノートPC用ACアダプタのプラグが、ウチのノートPCと合わなかったので適合するプラグと、今度構築するサーバに前面USBポートを増設すべくUSBジャックと……ん、んんッ!?
FONが売ってるッ!! 先日、FONの中身は実はLinuxで動いていて、シリアルコンソールを付けると自由にイジれそうだと知ってから、どうにも興味が湧いて、欲しくてしかたなかったんだよねぇ。なんといっても、2,000円。FONのメンバになるかどうかはともかくとして、オモチャには最高である。また、ウチは802.11bの無線ブリッジが現役だが、1万弱かけて.11gにリプレースする気はなかった。しかし、2,000円ならリプレースも考えるぞ。すかさずゲットだ。
あとは、消費した記憶のあるパーツをいくつか購入しつつ、カミさんにもらった2,000円分の図書カードをこの機に使ってしまおうと、以前から読みたかった「BINARY HACKS」を購入する。いやはや、この本は面白いでっせ。特にオイラの場合X68kの頃にアセンブラを使って以来、その一般的知識だけで、x86系である今の仕事をどうにかサバいているので、ちょっと前からこの辺りの知識をアップデートしたくて仕方なかったのだ。ELF形式とか、objdumpによる逆アセンブルとか、メモリマップとか……ワクワクいっぱいである。