SVX日記
2015-03-17(Tue) 品川踏切物語
研修二日目。いつもどおり艦これの朝練をこなして出撃。ホテルの朝食を挟んでの朝練となったが、困ったのは部屋を出ようと壁からキーを抜くと、部屋の電源がすべて落ちてしまうこと。どういう仕組みなのかわからんが、紙を挟んだ程度ではゴマかせない。うーむ、このご時世、常時通電するコンセントを明示しておいてもバチは当たらないのではないだろうか。
ちなみにこのホテル、モノスゴく線路脇にあるどころか、手が届きそうなところをモノレールが走っている。さぞやかましいかと思えば、防音は意外とシッカリしている。んが、なぜかエアコンが動かず、朝は窓を開けないと暑いときた。さらに、このホテルは恐怖の「目覚まし時計」設置である。100V給電のベッド備え付け時計があるが動いていない。友人の受け売りだが、目覚まし時計の電池が切れたせいで仕事に遅刻したならば、支配人はどう責任を取るつもりなんだ。要するに、その程度のホテルということである。
それこれするうち、出撃の時間。今日は、イソイソと「徒歩で」御殿山に向かう。実に4km強。所要時間1時間弱。でも、先日、田町→品川間を歩いて向かった運河沿いの道が楽しかったのだよね。
で、運命的な瞬間が訪れたのは道のりの終盤、10年以上前、仕事でYRPに通ってから、一度は渡ってみたかった、品川の街中にデンとある「京急の踏切」を徒歩で渡ることができたのだ。別に渡ったからどうということもないし、珍しい踏切でもないが、電車の窓から観た景色を別の角度から眺めるというのは、なかなかに興味深いものなのである。
さて、研修会場に到着後、しばらくして、研修が終了したところで、秋葉に向かう。今日は、公務員だった頃の先輩方に、神保町で会う予定があるのだ。なにせ、久々の東京なのだから、スケジュールも容赦ないのである。
やや浮いた時間を活用して、再びテクノハウス東映でSDカードを購入。先の16Gは、今回の出張に持ち出すためにX40に載せ替えてしまったため、改めてX100S用に購入する。秋月では、一番高速なサーボモータ「GWSサーボS19CLN/2BBMG/JR」を購入。秋月価格でさえ3,500円もするが、ラジコンにおいてステアリングワークは命だからな。