無事、XBeeをピン制御によりスリープモードに移行することができたので、回路をデザインして、一気に製作する。
足にくっつける都合上、適当なサイズのケースが制約条件になるので、どうにか収まるように苦心した。XBeeの受け側は高さを稼ぐために、基板からピンのみ生やす形に工夫してある。
しかし、動かしてみてガチョーン。HT7733Aによる3.3Vへの昇圧回路が機能しない。XBeeは、動作時に40mAを要求するのだが、観測すると2Vチョイまで落ちてしまっている。どうも、使ったインダクタが原因らしい。この用途には、抵抗値の低いインダクタが必須のようだ。
仕方ないので、急遽、ケースに沿うように単4電池を増設する。とりあえず動いた。
足への実装は、靴下のつま先部分を切り、靴下を履いてから、先を折り返すようにし、その間に内股側に機器を挟む形とした。こう見えて、相手が靴下だけに、装着感は想像以上に悪くない。
それでは、おやすみ、である。
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