今日はネタ。ポエム風。
仕事してて、頭の回転が下がってくると、無性にコーラが呑みたくなる。
以前は2Fの自販機で扱っていたのだが、いつしか外され、1Fの自販機で扱っていることに気づくまでには、しばらくかかったっけ。
職場は3F。ガツンと立ち上がり、階段を降りて、1Fの自販機の前に。
20円しか持ってなかった。
ちくしょう。階段を登って、3Fに戻る。財布を持って、階段を降りて、1Fの自販機の前に。
万札しか入ってない。
自販機に入るのは千円札だけ。
ちくしょう。階段を登って、席に戻る。あきらめようかとも思ったが、落ち着かない。3Fから1Fまで二度も往復すれば息も上がる。
ふと、ATMがあったことに気づく。決意を改め、階段を降りて、2FのATMで取り扱い最低額である千円を引き出す。
さらに、階段を降りて、1Fの自販機へ……ん、前に人がいる、つーか、自販機の戸が開いたぞ。
誰しも我慢の限界という物はある。
「コッ!! コーラが呑みたいッ!!」
メンテの兄ちゃんは、快く、手動精算でコーラ1本を手渡してくれた。そして「ありがとうございました」と。
なんだか嬉しく、階段を登る足取りは軽く、コーラはいつもよりウマく、孔明を迎えた劉備の気持ちがわかった気がした。
呑み終わったとき、結果的に、ATMで千円を引き出した意味は、なかったことに気づいた。んが、そういう問題でもない気がした。
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