SVX日記
2006-09-14(Thu) 海外ガチャポン事情
オイラは以前に何度か米国のThinkGeekで買い物をしたコトがあるが、今もちょくちょくサイトをのぞいている。しかし、最近はあまり食指が動くようなアイテムがない。ちょっとオモシロいなぁ、と思っても、買おうとまでは思わないんだよねぇ……あまり小遣いが多くないって事情もあるんだけど(PCローンとかギターローンとかのせいなんだが……)。
あえて挙げるなら、コレなんか面白いかな。例によってゲーム機だが、この小ささでホントにゲームできるというのがスゴい。コレで中身のゲームがナムコだったら……まぁ、以前に購入しているんで買わないけど。実用面ではコレも面白い。コンパクトなUSBハブで機構もかなりユニーク……って、よく見ると別にコンパクトでもねぇか。ウチにはPICライタ付きUSBハブ(?)があるし。
また、最近の傾向として日本のアイテムが増えてきたってのもある。オイラは日本在住であるから、日本で容易に手に入るモノをワザワザThnikGeekから購入する理由はないワケだが、逆にそういうラインアップを横目で眺めつつ「なるほど、なかなかいいアイテムに目をつけてるじゃないの、ThinkGeekさんよ」なんて感心したりする。ん? コレはつまり、海外発のオモシロアイテムの割合は減っているというコトなのかな? よくわからんが。
そんな中、感心したアイテムのヒトツがコレとかコレ。いわゆるガチャポンである。そういえば、以前にガチャポンが海外に進出したというニュースを聞いたことがあるような。ただし、かなり「販売形態が特異」なのでお客の理解を得るのが大変だとか、国民性によってはそういう買い方は受け入れられないだろうとか、そんな考察が加えられていた気がする。
なので、例によってThinkGeekでも「ガチャポン」の概念については、購入ボタンのそばに赤字で注意書きが付記してあり、ページの下に大きくFAQが加えられている。今日はそいつを和訳してみたので読んでみてほしい。いやいや、自らの文化について外人視点で再認識するのも楽しいものである。あ、例によってバルーンヘルプ法(訳文中の「。」などにマウスカーソルを当てると原文が表示される)で記述してあるので参考にしてみて欲しい。では、どーぞ。
・「ガチャポン」ってなに?
「ガチャポン」とは、カプセルの自動販売機で売られている小さなオモチャのコト。たくさんの種類があるので、コレクション性も高い。ThinkGeek ではコレを日本から直接輸入している。どれも限定版だから、売れちゃったらもう手に入らないよ。