SVX日記

2004|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|

2011-03-26(Sat) 黄金のマウス、THE MOUSE WEARED GOLD PAINT

  先日、RX-7を作ってから「塗装」というものに興味が湧いてきた。で、以前からやってみたかった「金色マウス」に挑戦してみた。

  使った塗料は「メッキ感覚..というスプレー缶。

  最近、Bluetoothマウスに浮気してしまっているが、愛するあまり、大人買いするほどに、気に入っているプロダクト「ワイヤレストラブルマウス」を塗ってみることにする。

  まず、バラす。もう、幾度となくバラしているので、これはサクサク。で、2000番のサンドペーパで表面をまんべんなく磨きまくる。これは、平滑化が目的。スベスベになるまでやる。

  画像の説明 画像の説明

  先日、購入したサフェーサを吹く。ガンプラなんかの製作記事でよく見る、部品を灰色にするヤツだ。正体は、溶剤で溶いたパテ、などという話も聞いたことがあるが、なるほど、表面が滑らか、かつ、適度なザラつきを有する状態になる。

  画像の説明

  そして「メッキ感覚」の金色を吹く。まずは、ザザッと。そして、数十分、乾燥させつつ、つぶさに鑑賞して、不足する部分を踏まえつつ、2回目。必要なら、3回くらい吹いてもいいかもしれない。この時点では、表面は金属的な鈍い光り方だ。さすがに「メッキ感覚」といっても、塗装面に顔が映るようにはならない。塗料として、溶剤中に金色の金属片が浮いているようなイメージであり、その限りにおいては、反射の方向が一定に揃うことはあり得ないので。

  画像の説明

  で、乾いたらクリアを吹く。透明の塗装でコーティングするワケだ。2回くらい吹いて、1時間ほどしたら、コンパウンドで磨きまくる。あ、今回は、オマケにデカールを貼ってみた。現在、制作中のソアラで余るはずのデカール。深い意味はない。クリアを被せるならそういうことも可能ってことで。

  コンパウンドで磨きまくると、表面が鏡状になり、照明の形が映り込むようになって、また一段と塗装の与える印象がアップする。どうよ、この感じ。こういうカラーラインナップがあったんだ、と言っても通じそうなデキだ。

  画像の説明 画像の説明

  しかし、この「メッキ感覚」の金色、黄色が濃すぎず、薄すぎず、なかなか悪くない上品な金色である。シャンパンゴールド以上、24金未満、といったところか。「メッキ感覚」のシルバーブロンズも試してみたくなるが……んが、次は何を塗ろうかな。

  あ、やっぱ、ツルハシ?