SVX日記
2025|01|
2022-12-26(Mon) フェアリイ・冬
よくわからない上の意向で、部員にすごい評価が付いた。そして、当人からその評価について問いただされた。経緯は知っていたから、一切を包み隠さず当人に伝えた。伝えるかどうか、迷った挙げ句に伝えないことを選択していたのだが、問いただされれば、伝えない理由はないし、その義務もあるはず。
当人は評価を喜ぶどころか、涙声で悔しがっていた。正しい。そして悲しい。当人の努力は認めるが、適切な評価じゃない。それを悔しがる部員は本当に真摯な人間だ。若いのに尊敬に値する。そういうマトモな人間に対しては、過当な評価が逆効果になると思わなかったのか。マトモじゃない人間には想像できなかったのだろう。そんなクソな評価を付けた上にも、結果それを跳ね返せなかった自分にも、本当に腹が立つ。