SVX日記
2022-01-10(Mon) このホイールが愛おしい
しかし、このホイールは純正だがデザインが好みだ。4穴だからスポークも8本。開口部が広く、シンプルでイヤミがない。クリア塗装のみ(たぶん)のシルバーが美しい。こう見ると、レイトレーシングCGか、液体金属型ターミネータに見えてくるほどだわ。最近のNDロードスターの標準ホイールは、どれも暗めの塗装が施されていて、シルバーのホイールは自分の世代(ND2)のNR-Aまでだったはず。この色が最高にイイのに。
などとシゲシゲ眺めているうちに、細部までピカピカに磨き上げてしまっていた。ゴマ粒以下のキズがいくつかある程度で、ホントに美しい。いかんなぁ、タイヤを交換すると、ホイールまで愛おしくなってしまうのか。自分で作業しなかったら、こんな気持ちになれなかっただろうな。
ふと、昨日、作業後に持ち帰ってきたゴミ袋を開く。ムシは予備として保管しておくかな。ウェイトの取り付け場所までは記録していなかったが、内側には4本とも割と大物の打ち込み式が付いていた。貼り付け式も4本の合計は70g。なるほど。
ちょっとバランス取り作業だけには未練が残っているのだよな。まぁ、高速を走ってみて違和感がなければよいのだろうが。以前、買ったばかりのSVXでホイールバランスが原因で高速でバイブレーションが出る症状があったが……って、ごく初期のエントリに記述が残っているではないか。SVXか……何もかも皆懐かしい。